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20-80のルールで生きる。

今日は最近感じたフリーランスとしてどのように時間を有効活用すべきか、収入をキープすべきか、実体験とともにお話していきます。

家族の介護で学んだ、時間の大切さ

私は先月まで家族の介護に追われながらフリーランスとして人事、ライターをしていました。今は介護は落ち着き仕事に没頭できる環境ではありますが、1月は特に忙しさのピークでした。

特にライターは、複数社の広告代理店と契約を結ぶケースが多いのです。私もその1人で、毎月お取引のある社数は5~7社に及びます。

7つの仕事をするのではなく、あくまでも広告代理店の社数ですので、実案件は1社あたり5案件ほどに渡ります。

単純計算をすれば、7社×5案件=35案件

というわけです(笑)。

両立できない歯がゆさ

介護で忙しい状態ですので、当たり前ですが細かい案件を丁寧に対応することなんてできません(笑)。

当然、クオリティーは下がりクレームがいっぱいに。

「もう無理だ!!!!!!!」

と思い、自分から申し出ることで取引社数を1社に限定することにしました。

社数を1社・3案件のみに絞る

社数、案件数を減らすときは「やばい、仕事がめちゃ減ってすごく不安・・・」という状態でした。

この1社は3つの案件を持っていたのですが、先方に状況を相談することで、この3案件の比率を期間限定で増加していただき、収入もある程度は担保することができました。

20-80のルールは本当だった

3案件だけに絞ると、頭の切り替えがしやすく、忙しい中でも効率がアップ。

今まで小さい案件に意外と時間を取られていたのがスッキリし、介護との両立がかなりしやすくなりました。

経営学では、「上位20%の顧客で売上げの80%を占める」という20-80のルールがあります。

まさに、このルール通りだなと(笑)。

いかに自分が自ら忙しく苦しい状況をつくっていたかを改めて痛感することになりました。

時間をどう活用するのか

同じ働くのであれば、私は家族との時間も大切にしたいし、プライベートも楽しみたい欲張りな人間です(笑)

小案件で手一杯になるより、少し大きな案件を3つくらい持つのがベターかなと、今は感じています。

1案件で100%比率もよいのですが、やっぱり契約切れが怖いのでこのあたりは多少減っても生活はできるレベルで案件をセーブしていた方が良いと思います!参考になれば幸いです。

本日はここまで。

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