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フリーランスの意味を考える。

リモートワークが主流となる世の中で、正社員でも場所を問わず働ける企業も増えてきました。このときに、私たちはフリーランスとして何を求められているのか、そして求めるのか?を改めて考えてみました。

コロナの影響によるリモート正社員の増加

介護を理由にいくつかの案件をショートさせていたのですが、友人から「リモート正社員で働いてみたら?」なんてお誘いをいただきました。

コロナはさまざまな影響を及ぼしていますが、やはり「働き方の変化」がとても大きいのではないかと思います。「リモート正社員」だなんて1年前は考えられなかったはずです。

正社員で賞与や福利厚生もありながら、場所も問わないい自由さを兼ね備えた「リモート正社員」。なんとも魅力的な話です。

場所にも時間にも捕らわれず働きたい!

という気持ちからフリーランスになった方にとって、フリーランスよりメリットが多いなら「リモート正社員」もアリ!と思う方は多いのではないでしょうか。

でも、そもそも私って、何のためにフリーランスになったんだっけ???

と、改めて考えてみました。

会社という囲いから出たかった

私がフリーランスを決断したのは、まさにこの見出しの通りです(笑)。

当時、企業人事として働いていたのですが、1社目の大手と異なり60名程度のベンチャー企業でした(今は400名ほどに拡大)。

良くも悪くもワンマンで、自分の価値観を否定されることも。

人事=会社の一番の理解者

であるはずですが、会社に従うことが窮屈で仕方がなかったんです。

ほかへ転職をすることも考えましたが、結局どの企業に入ろうが、その人事も同じ思いを感じているだろうと悟ったわけです。

会社から一歩引いた目線でアドバイスできるのがフリーランス

私がフリーランスになた理由。それは、

「会社の枠の中にいると凝り固まってしまう」

「でもアルバイトよりも正社員同様に、いや、もっと責任感のある仕事がしたい」

「正社員よりも稼ぎまくりたい(笑)」

この3つです。

改めて初心に振り返ったときに、

「あぁ、リモート正社員では叶えられないな」と実感(笑)。

そして、無事この4月、フリーランス4年目を迎えることができています。

今日はここまで。


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