まいこ

どうも♡まいこです(๑˃̵ᴗ˂̵) ただ今子育て真っ只中の2児の母として日々 奮闘中˚✧₊…

まいこ

どうも♡まいこです(๑˃̵ᴗ˂̵) ただ今子育て真っ只中の2児の母として日々 奮闘中˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚汗 沢山の方々との繋がりを大切にがモットーの アラフォー主婦です⭐︎

最近の記事

新しい自分になる為に

鏡を捨てた 毛抜きを捨てた 恥ずかしさを捨てた 嫌いな自分を捨てた 隠すを捨てた 過去を捨てた… 大好きな自分になる為に……!! その日から本当の意味での 自分との闘いがはじまった。 次回は当時撮影した 私のハゲてしまった頭皮の状態を 公開しようとおもいます。 私にとってはとてもデリケートでコンプレックス だった誰にも知られたくない部分。。 私も嫌いな自分からさよならしたい。 私と同じように辛い過去があったんだ。 私も変われるかもしれない。 勇気がもてるか

    • 病気と知る

      あれから毎日抜いている。 ばれにくい箇所を探しては集中して抜く そんな毎日。 そんなある日いつものように髪の毛を触りながら ふとテレビを見ていたら 若い女性が髪の毛や体毛を抜く癖を やめられない「抜毛症」という病気の話を 再現VTRでやっていた。 え?! 私の事だ… すぐにテレビに釘付けになった。 その女性は思春期の時に家族の仲が悪く そのストレスから髪の毛を抜くようになり 抜くとストレスが解消されて抜く事をやめる事が できなくなったそう。 そして日に日に薄くなって

      • 毛抜きの恐怖

        あー気になる… チクチクした毛!! むっちゃ気になるー!!! 気になりすぎて鏡を見ながら 生えてきた毛を毛抜きで抜いてみた。 むっちゃキレイに抜けた毛。 毛根が見えた。 また私の心がざわめく。 ダメだと思ってても 1本2本3本と増えていく… 私は手だけでは飽き足りず 毛抜きという凶器で髪の毛を抜く楽しさを 見いだしてしまったのです… キモいですよね! 今考えたら 何で?意味わかんない。やばいって!! って普通に思うのに… 当時の私は周りが見えなくなるくらいに

        • 抜かないと決めた日

          その日から本当にやめようと努力をはじめた。   まずは髪の毛に手をやらないように心がけた。 1時間…半日…1日……… 抜きたくなったら とにかく気の紛れる事をした。 例えば軽いストレッチで体を動かすなど。 1人で部屋にこもっている時は特に 気をつけた。少しずつ抜かない時間が増えて いった。 内心、「なんだ!いけるじゃん!! 気をつけたらやめれるじゃん!!」 そう思った。 それから何日かしてシャンプーをしていると 手に何かあたる。 ん?チクチクする!! 抜いたところ

        新しい自分になる為に

          いやがらせ

          朝いつものように学校に登校した私。 靴箱に何か入っている 手紙? ん?何?私に? あけてみた。 まいこさんへ あなたはかわいいですね。 髪の毛が薄いですね。 ハゲてますか? まいこさんのファンより… 血の気がサーッ。 すぐに手紙をカバンに入れてみんなに バレないように教室へ向かう。 心臓がドキドキした。 いやがらせ? やっぱり。分かってたんだ。 髪の毛が薄くなっていることを… 分かっていたけど、現実を人から 突き詰められたような気持ちがして 悲しく、辛く、消え

          いやがらせ

          鏡の衝撃

          ある日 立派な毛根を見た。 手が止まらなくなって 同じ場所を何度も何度も抜く。 少し落ち着いたところで 頭皮に手をやってみる。 血の気がサーっとなった。 ん?ここの毛ない?… すぐに合わせ鏡をして確認してみた。 ハゲてる… 何度も何度も何度も 鏡でいろんな方向からチェックする。 多感な時期にハゲって… しかも自ら… 大切な髪の毛を… ついに見た目でも分かるくらいになった。 つらい… この頃になるともう自分で止める事は難しくなっていました。

          鏡の衝撃

          甘くみてた…

          あれから、やばいなと思って とりあえず髪の毛抜くのやめよ… 授業中、特に障害もなくセーフ! 夜、部屋に1人でテレビを見ていると 手が無意識の内に髪の毛に伸びてた… 気づけば髪の毛の束の山!! この時から髪の毛を抜くクセから 抜毛症へと本格的になっていったのかな。 甘くみてた。だって楽しいんだもん。 抜ける瞬間のあのかんじ。 言葉では言い表せないの。 毛根がキレイに抜けた時なんて もーテンション上がっちゃうの。 じーって眺めて爪でとる。 それの繰り返し… 気持ち悪

          甘くみてた…

          やばい!気付かれた?

          ある日の美術の授業の時間。 わたしはこっそりみんなにばれないように プチプチやっていた。 抜いてはこっそり床にすてる。 プチプチプチプチ… 無意識に プチプチプチプチ… 止まらない。手が! 手が止まらない!! プチプチプチプチ…… 「きゃー!!何これー!!」 友達の声が響く。 とっさにやばいと思った!! 「え?髪の毛!?誰ーー?!」 …… おそるおそる近くの床を見ると 山盛りになった毛の束。 みんながざわめきだし、私は 内心冷や汗がとまらない!!

          やばい!気付かれた?

          隠れながら

          それからというもの 私の日課に陰でこっそり あの透明なものを見る為に髪の毛を抜く というものが加わったのです。 今考えたらほんとに 考えられないですよね(><) 大切な髪の毛を自分で抜くなんて… ゾッとします(;o;) 日に日に増えていく抜いた髪の量!! 楽しくて楽しくて 時には授業中にみんなにばれないように プチプチ抜いては床に捨てる… それこそ考えられないですよね。 ただいえるのは こうやって自分では気付かないうちに 何気ない日常の行動から 一生を左右するような

          隠れながら

          発症のきっかけ②

          ある日わたしは自宅の鏡を眺めながら 髪の毛をクシでといていました。 思春期なので、毎日鏡で顔をチェックしたり 表情をつくったり( ˊ̱˂˃ˋ̱ )笑 まぁ思春期なので何かと意味なく 鏡にむかっていました。 すると、後ろの棚に お父さんの育毛剤が目にはいりました! 何の気なしに興味がわき シュッと頭皮にふきかけたのです。 スーッとしてとても気持ちよかったのを 今でも思いだします! それから毎日マッサージをしながら 育毛剤をシュッシュしていたら ある日プチっと髪の毛が1本

          発症のきっかけ②

          発症のきっかけ①

          あれは今から20年前のキラキラ輝いていた 14歳の中学2年生。 友達にも恵まれ、毎日楽しく学生生活をおくっていた。今思い出しても何をしていても楽しく本当に幸せだった。 当時の私はというと、明るく元気などこにでもいる普通の女の子。 中学校で初めて好きな人も出来て 一緒のクラスになった時はそれはもう有頂天になるくらい嬉しかったなぁ。 部活はテニスをやっていて、それなりに楽しくやっていました。 勉強の方はイマイチでT^T テストをすれば平均より少し下で いつもお母さんから 「

          発症のきっかけ①

          抜毛症との闘いから完治するまでの記録‥誰か私の手をとめて‥

          今でもあの辛く先の見えない日々を思い出す。 みんな誰しもが抱えている悩みやコンプレックス… みんながまぶしい。 キラキラして見える。。 私だけがそこにとどまっているように 時間が止まっている。 試行錯誤を重ねそこから抜けだそうともがく。 何も変わらない。 自分を責める。またもがく… そこから這い上がった者 落ちていく者 過去の私は後者の方だった。 辛く悲しい、そして誰にもいえなかった そんな過去の話を同じ想いで日々頑張っている人、 辛い人、悲しみの中にいる人に少し

          抜毛症との闘いから完治するまでの記録‥誰か私の手をとめて‥