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食器にこだわる世界線

西日本「ていねいな暮らし」選手権ファイナリストに残れそうなアイコンに変えてしまった(そんな大会はありません)。ギャップ萌えどころではないズボラ加減なのだが、もう気に入っちゃったのでしかたないのである。恋に落ちたら一直線!

萩旅行のお土産に萩焼コーナーをぶらぶらして、平皿とかカップがメインだろうな~家にじゅうぶんあるしな~とやる気なく見ていると、この世でもっとも愛らしい形のあれがあるじゃありませんか……!

この世でもっとも愛らしい形のあれ

どうしよう!見るだけでドーパミンが出る!!(??)
一枚一枚、色合いが微妙~~~~に異なっている。手づくりだから、もうその一枚しかないのです。運命ってこと?
スプーンとフォークの箸置きも、絵本に出てきそうなくらいキュートだったのでお供に。ちょっと、良い買い物しすぎでしょう……おめでとうわたし……!

食パンを置かないんですか?

週末にベーグル屋さんに遠征したので、それっぽく載せてみる。
そして、ちょっとええティーカップ(いただきもの)。だがコーヒー。
こういう朝を年がら年中続けることができたら、やっとこのアイコンの雰囲気に追いつけるような気がする……!

めんどくさがりなので、洗い物を減らしたくて、お皿のうえにアルミホイルを敷いてパンを置くことが多い。
箸置きも、実家チョイスの素敵なのをいろいろともらったのに、最初のひと置き以後はもう使わずに食べ進めたり……(ひと置きとは)。
洗い物なんて結局出るんだから、そんなひとつやふたつ増えたところで手間は変わらないのに。という正論に対して返す言葉もありません。わかってるの。わかってるのよ。でもピー肉やハンバーグの下ごしらえは全部フライパンでやっちゃうんだよ。サラダを食べ終わったお皿にごはんをいれたりするんだよ。

我が家の食器ラインナップは、われわれのレベルにはもったいないほどのいただきものと、百均で見つけた「100円には見えなくない!?」シリーズとが共存している。たぶん価格差で風邪を引く。
ふつうに百均がすごいんだよな……やめてほしやめないでください。

それでも、雰囲気のよい雑貨屋さんや食器店をのぞくと、とても素晴らしい色合いのお皿たちが並んでいて、お迎えしたくなってしまう。「百均で似たようなのあったな」なんて一コンマでも思っちゃいけないのだ。
レストランやカフェのカトラリーも、こだわっているところはほんとうに素敵で、家でもこんな風にできたら……と夢がふくらむ。ふくらませるだけタダである。

ただ一点疑問がある。おしゃれな食器の食事風景をアップしている方々は、もう購入のスタート地点から、そっち路線なのだろうか?(語彙なんとかならんか)
ドデカ食器棚があるならまだしも、既にまあまあな量の食器が揃っている場合、いきなり買い替えよう!とはならない気がする。保管スペースは限られているし。もちろん割れたら新調すると思うけれど、いま使っている食器たちがある限り、一歩を踏み出せないのでは……?
こんな覚悟のない人間では、食器こだわりホームを築くことはゆるされないのだろうか。今回の萩焼をスタートにできるかもしれない。十年後の食卓に期待します。がんばってわたし~

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