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気づき帖

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日々の「世の中の見かた」の備忘録。
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2015年6月の記事一覧

読みたい本メモ①

読みたい本メモ①

本屋で「これは!」って思った本は、本当はその場で後先考えずに買って、積読になってもそれでよい、という構えでいたいと思うのですが、お金にも限りがありw、写真メモをまとめておこうと思います。持ってる人、貸してください笑。本でつながる人間関係が僕は好きです、話が盛り上がるから。という備忘録メモ。

貸し借りについて

貸し借りについて

自分、貸し借りってものすごい嫌いだったんです。連帯責任も嫌いだったんですけどw 貸しとか借りとか、なんだか面倒な人間関係を背負い込むようなニュアンスが。貸しも借りもなく、一人で生きていけるようになってやる!って思ってたんだけど。ただ、自分がよりやりたいように生きるための価値の交換だっていう風に思うように最近はしてます。

自分が得意なものを貸して、自分が苦手なものを借りる。

結局はこれに尽きる。

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形にしちゃったもん勝ち

形にしちゃったもん勝ち

穂村弘×パンタグラフの「パラレルワールド御土産帳」が思わずジャケ買い本であたりでした。モノの進歩がもし違う方向に進んでいたら… というパラレルワールドからのお土産を紹介していく、というコンセプトで奇想天外なアイテムを集めた写真集。すべてのお土産はCGではなく、パンタグラフさんが立体造形で作っているので、そこもなんとも言えない味わいが出ていて面白かった。手元の届くところに置いておいて、アイデアに煮詰

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やるじゃん治郎丸

やるじゃん治郎丸

今話題沸騰中の立ち食い焼肉「治郎丸」に行ってまいりました@大井町

9時頃のアタックだったんだけど、程よく満席で、ついて10分待っての入店。サラリーマンの憩いタイムみたいになってて、なかなかの賑わいでした。まあ狭いんだけどね当然w 狭いのも賑わい感の一助になっていたとも言えるかもね。

「一枚単位で注文できるから、一人客でも気軽に入れる」
「それでいて立ち食いだから、焼肉店最大のネックの回転率

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5W1Hに「好き」をつける

5W1Hに「好き」をつける

5W1Hに「好き」をつければいい。好きな時に、好きな場所で、好きな人と、好きなことを、好きな理由で、好きなようにやる。
創業の理念といっていいほど、僕が大事にしていることです。
                CCC社長 増田宗昭どうしたら社員全員が楽しんで仕事をしているなんていう、夢のような環境を作れるかという問いに対しての答え。結局は、”欲”をどうやって肯定してあげるかに尽きると個人的には思っ

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「できる」と「やる」の違い

「できる」と「やる」の違い

歩けるようになってから歩いた赤ちゃんはいない。自転車に乗れるようになってから自転車に乗った人はいない。失敗してもいいから、自分の企画をやってみたいと思う人を、大事にしたい。                CCC社長 増田宗昭

真理。湘南T-SITEを社の若手に任せた社長ならではの一言。でも、補助輪で練習してから二輪にしてもいいじゃないと思うくらい、人の余白を見て欲しいと思うのもまた心理。補助輪で

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活かされて、仕事

活かされて、仕事

先月このセミナーで就職活動中の学生のみなさんに少しお話しをしまして。「就職活動って結局なんなのか?」「どうして働くのか、を考えてみたことがあるか?」「ってか、働く以前にみんなは、将来何をしてたら幸せだと思うのか?」とか、いろいろ投げかけ型で話したんですけど、そしたらご丁寧に、手書きの手紙をそのあと、そこで受講してくれた大学生からもらいました。

読むと、僕が仕向けたグループワークで隣り合った学生と

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ビヨンドザ計画性

ビヨンドザ計画性

強制的に未知の地へ行くきっかけとしてのTOEICを感じた先々週末。桜上水なる駅に初めて降りて、日大の文理学部キャンパスにいって、 下高井戸を歩いてそのまま大阪出張にいって。TOEICのあの、細かい希望とか聞きませんっていう堅物な感じと、大体の場合、TOEICでもなければ一生入らないであろう母校でもない大学に入るっていう、その仕組みが、日々の予定調和を崩す、実は結構いい時間なんじゃないかなって思う。

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本質的提供価値についての一考

本質的提供価値についての一考

コンパクトにやるからこそ面白いものができる。大きな組織だと、百人の中で調整することが目的になってしまい、世の中に出す頃には、もうそれで満足しちゃってる。 cado 鈴木健副社長
コーポレートフィロソフィーは「すべては豊かな空間のために」
ブランドフィロソフィーは「空間に、品格を」

そんなフィロソフィー

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場づくり事例の勉強でビール。

場づくり事例の勉強でビール。

スプリングバレーブリューワリーにやっと行ってまいりました。料理も雰囲気もさることながら、ビールそのものがおいしくて正直驚いた。メニューや、飲み方提案のリーフレットも、ちゃんとデザインされていて、代官山が似合うクオリティ。もう少しブームが落ち着いて、ぷらっといって入れる感じになったらなおいいね、っていうスポットって言えるんじゃないかなと思いましたです。っていうメモ。

プレゼンで緊張しないコツって

プレゼンで緊張しないコツって

「いろんな引き出しにしまった情報を取り出すというより、引き出しは勝手に開く。開いたところにあるものを使うという感覚が近い」         柳家喬太郎
これだと思います。
貧乏性を捨てて、でてきた言葉だけで話すのが、緊張しない唯一にして最大のコツかと。メモメモ。

出典:
ブルータス「真似のできない仕事術3」より

際を崩す

際を崩す

定義とかある概念っていうのは、何かが「そうである」か「そうではない」かの境目境目のつなぎ合わせで成り立っているといつも思うのだけど、TOEIC会場で「Apple Watchは時計か否か」という物議がそれを立ち上がらせてたなあと。こういうときにこそ、「さて時計とはなにか」という意識に気づくいい機会だなと思ったりします。マーケティング的にはどうなのかわからないけど、そういう意味で個人的にはApple

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異動の季節ですがね。

異動の季節ですがね。

「異動しないとできないことがある」というのと、「究極的にはどこにいったって、それがやれるかやれないかは本人の意思によるところである」というのと、両方正しいとは思いますが、まあ発言の立ち位置は違うと思うのよ。前者は個人の思い、後者はマクロ視点。こういう両論で議論すると大体空中交差みたいになって噛み合わないんですよねw

バイザウェイ、異動の最大にして唯一に近い本人にもたらされる経験って、「責任の所在

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