手をつなぐ

貸し借りについて

自分、貸し借りってものすごい嫌いだったんです。連帯責任も嫌いだったんですけどw 貸しとか借りとか、なんだか面倒な人間関係を背負い込むようなニュアンスが。貸しも借りもなく、一人で生きていけるようになってやる!って思ってたんだけど。ただ、自分がよりやりたいように生きるための価値の交換だっていう風に思うように最近はしてます。

自分が得意なものを貸して、自分が苦手なものを借りる。

結局はこれに尽きる。そして苦手なものを借りる過程を通じて、新しい得意を獲得していく。盗む。学ぶ。経験することで。「もう借りなくていいように」ではなく、「新しい得意を手に入れ、新しく苦手を克服できるものを借りられるように」するために、って感じでしょうか。サイクルは、回さなくていい方に、ではなく、よりよく回すために考えた方が楽かもしれないと思ったり。

まあ、それはそれでもちろん面倒なのですがw どっちにせよ一人じゃ生きていけないとしたら、このマインドの方が楽だよねっていう最近の考え方の備忘録メモ。

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