真帆

女優。 どうにか前に進みたくて、何者かになりたくて、 日々もがいております。 いろんな…

真帆

女優。 どうにか前に進みたくて、何者かになりたくて、 日々もがいております。 いろんな日記にちかいような、記録しておきたいこと、伝えられたらいいこと、 ゆったり書いていけたら。

最近の記事

生きるとは。の途中

生きるとは。 生物はそのそもなぜ誕生と死去を繰り返すのか。 そして、生物のうちたまたま人間の寿命はだいたい80くらい? それも昔は60前後だったのが、いまや医療の発達で20年くらいのびてる。 この期間ってなんなんだろう。 それに同じ人間でも、自分の体との付き合いによって最後までまっとう出来る人もいれば、偶然なのか運命のいたずらなのか、外的要因によってその幕をとじざるを得なくなってしまう人もいる。 どうしてなんだろう。 人は何のためにいきるのか。 何で働き始めたのか。

    • やりたいことがみつからないとき

      ここ最近どん底だと思っております。真帆です。(笑) いきなり不穏な雰囲気を出しまくっておりますが、いろんなものに支えられて生きております。 今日は、こんな生きにくい人生だけど、私と同じように生きにくいけど 諦めたくない、頑張りたいと思っている人たちに、 私が最近発見したことを共有したくて、久しぶりにnoteを開けてみました。 自分の思っている事、自分と同じように悩んだり、苦しんでいる人にちょっとでも新しい視点というか、そうかもしれないって新しい考え方がうまれてくれたら嬉し

      • 人間難しいけど一人じゃないぞ!

        人間って裏腹だ。 『裏腹』 1 背と腹。また、裏と表。 2 背中合わせ。隣り合わせの関係であること。「死と―の危険な仕事」 3 相反していること。また、そのさま。逆さま。反対。あべこべ。「気持ちと―な言葉」 言葉や表情にだしたもの、でてきたものと、心で叫んでいるものとは どれだけ一致しているときが多いだろう。 そこに人間らしさっていうものをすごく感じた。 ほんとはもっと単純明快なことで。 思っていること、伝えたい事をそのまま素直に伝えれば間違いなく伝わるはずなのに。で

        • 区切り!!そして決意表明!!

          今日は!いろんな区切りをつけました! 私にとっては始めることより終わらせることの方が臆病だったりして。 そんな捨てたり、終わらせることが苦手な私ですが、新しい一歩をちゃんと踏み出すために。 いろいろとちゃんと終わらせました。 そしてスタートさせました。 正直、このスタートがよかったのかどうか。 今でもほんとに表面張力みたいな感じで、誰かに一言でも刺されたら。崩れ落ちそうなくらい不安でいっぱいです。もっと他にもあったんじゃないか。またそういう選択をするんだ。 なんかもう刺され

        生きるとは。の途中

          信じること

          「信じる」って素晴らしいことだと思う。 でも簡単なようでとっても難しいことでもあると思う。 正直私は大人になるにつれて信じることよりも疑うことをたくさん学んできてしまったなって思っていて。 芸能の世界を目指して、いろんなことを経験してきました。 そんな中で今まで普通にできていた信じるってことがどういうことなのか、なんだかよく分からなくなってしまっていたなとも思って。 表面的に信じることができていても、 本当に心の底から信じることに怯えて、一歩踏み込めないみたいな。 そういう

          信じること

          未完成-現実と夢のはざま、自分の気持ち、反省、大切にしたいこと-

          前回日本舞踊の体験にいってみて、本当に楽しいって思ったし、やってみたいって思ったんだけど、いざ、始めるかって考えた時にすごく考えたことがあって。そのことについて書いてみたいと思います。 まず最初に考えたのがお金のこと。コスト面。自分はここにいくらかけられるか。ほかにもやりたいこと、やらなきゃいけない事などいろいろある中でどうしてもお金は必要になってきちゃう。私は上京してきて一番かわったなと思ったのはお金への執着な気がするのよね。なんかそんなところも結構嫌なんだけど。 でもや

          未完成-現実と夢のはざま、自分の気持ち、反省、大切にしたいこと-

          日本舞踊の体験いってきたよ!

          はじめて日本舞踊の体験にいってきました! 着物やゆかたは昔からおばあちゃんの影響もあってすごくみてきたものでは あったんだけど、実際に自分が着て、こういう文化にふれるってことを してこなかったから、とってもどきどきとわくわくでした。 今回私がお世話になったのは花柳流のところだったんだけれど、 近くに花柳流の教室があって、そこ、普通におうちに併設されてるような教室で。だからおうちの人に声かけて上がらせてもらって待ってたんだけど全然先生きてくれなくて。 おかしいなあと思って電話

          日本舞踊の体験いってきたよ!

          ふと考えたことシリーズ。終わり方によってできること変わるな~

          ふと考えたこと。 明日世界が終わるってなったら何をする?ってよくきく質問じゃん? そのときに、明日世界がどうしようもない力で終わってしまうときと、 明日病気とか寿命とかそういうので死んでしまうってなったとき、 何をするかって変わってくるよなーってふと思ったり。 今こうやって文字に起こしてみて気づいたのが、 もれなく人類全員一緒に消えるのと、自分個人だけがこの世界から消えてしまうのとの違いか。とちょっと納得。 みんな一緒に消滅するってなると最後までこの社会の一員としての意識

          ふと考えたことシリーズ。終わり方によってできること変わるな~

          ここ最近のもがき

          いままさにもがき苦しんでいるところである。 10月ももう終わり。 あっという間だよ。2022年が終わってしまう。 日々日々時が過ぎていくことに焦りを覚えては、何かやらなきゃ、前に進まなきゃともがき悩み、わたわたする日々。 でも、何からやらなきゃいけないのかの整理をするたびに結局いつも同じところに戻ってきてしまう。 「自分は何がやりたいのか」 「なぜ役者になりたいのか」 「自分の個性、魅力はなんなのか」 「自分の価値とは」 結局はここなんだよね。 もちろん常に考えてるんだけどい

          ここ最近のもがき

          どこも英雄と祖父とダンス 終演

          2022年9月19日~26日 『どこも英雄と祖父とダンス』(通称ドコダン)というミュージカルに出演しておりました。 無事千秋楽を終えて、いまの気持ちを日記のような形で残しておこうと思う次第でございます。 顔合わせは7月10日。実に2か月近くの稽古期間を経て、この夏はほとんどすべてドコダンに捧げました。(笑) ヒグラシの音からいつの間にか鈴虫の音に変わっていて、夜の稽古なんかはSEがなくても虫さんたちが自然SEでめちゃくちゃ素敵なBGMを奏でてくださってました。 今回はじめ

          どこも英雄と祖父とダンス 終演

          貧乏でも一回はいいものにふれておけ

          私はめちゃくちゃ貧乏性で、めちゃくちゃケチです。(笑) 職業柄絶対ケチっちゃダメだろっていう美容とか服装とかも「いかにケチってもよく見えるかが勝負でしょ」と思ってる節があったりして、でもそれがなかなか伴わず日々日々血迷っている状況ではあるのですが。(笑) 今回、身に染みて思った経験があったから これをみんなに伝えたい! 貧乏でも一回はいいものにふれておけ!!! ほんとこれ。 では、私がこの考えに行き着いたいきさつを説明しよう。 私、シャンプーとかリンスーとか多少は気に

          貧乏でも一回はいいものにふれておけ

          がんばれの難しさ

          がんばれってすごく難しい言葉だと思う。 そのがんばれを伝える人に悪意がある人は ほとんどないと信じたいところ。 たいていの場合はその相手を思って、背中を押したくて、 力を分けてあげたくて、精一杯に振り絞った言葉なのかもしれない。 はたまただれかではなく、自分への強いエールなのかもしれない。 でも、それを受ける側にとってそれは大きく力になることもあるし、 大きな負担になることもある。 がんばれって正直、だれでも簡単に言えてしまう言葉だ。 自分の気持ちをそのままストレート

          がんばれの難しさ

          正しいってなんだろう。強さって何だろう。

          正しいってなんなんだろう。 自分の中の正しいは、自分の中の正しいであって、他の人の正しいはまた全く別の所にあるかもしれない。 それが同じ正しい場合ももちろんあると思う。 でもこの地球上に何十億人という同じ人間がいて、 その一人一人、の一つ一つの事象についての正しいを全部集めたら もうきっとこの地球の海にどんだけいれても入らないくらいあるんじゃないかって思う。 強さって部分について。 私は、自分の正しいをちゃんと正しいと周りに言い切ることができるのは強さのひとつだなって思う

          正しいってなんだろう。強さって何だろう。