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オーディオブックと出会って広がった新たな読書の世界


今年はとにかくオーディオブックにお世話になった。

オーディオブックを聴き始めた理由

オーディオブックを聴き始めた理由はいくつかある。

1) ハワイで生活を公共交通機関を利用することがなく、とにかく運転している時間が長くて本を読める時間が減った

2) 文字を英語で追うよりも耳で聞く方が楽

3) 家事をしながら聞ける

4) ハワイに本屋さんが少なく、オーディオブックだとすぐに手元に入る


オーディオブックを聴くことが果たして読書となるのか

そんな疑問も浮かばないではないけど

それでもオーディオブックのおかげで出会うことが

そして読了すること(聴了?)できた本があることには間違いない。

そして何より英語で本を聴くという習慣が自分の中に確立されたことは嬉しいこと。


オーディオブックには著者が読み上げているケース

他の人が読み上げているケースがあることに気がついた。

私は著者本人が読み上げている方が好き。

というのも本人の感情や、強調したいところなどが見えて

まるですぐそこに著者がいて私に話しかけているようなそんな錯覚さえも味わう。


印象的だったオーディオブック


最近のなかで特に印象的だったのが、牧師さんがありのまま不安や鬱との闘いを綴ったこの本。




経験や感情が生々しくて、時に涙しながら聴いた本。

文字を追って読んだわけではないけど

本当にまるで本人がそこにいて語りかけているように思えた。


思い込みや先入観を取り外した先に

本は紙じゃないいと、電子書籍は本じゃないと頑なだった。

でもそんな電子書籍にもどっぷりお世話になってるし、

そして続いてオーディオブックにもどっぷりお世話になって

また違った読書ライフを歩ませてもらっている。

それぞれの良さがある。

紙も好きだし、電子書籍もオーディオブックも好き。


生活やオケージョンに合わせて読書をし続けたいと思うし


誰かが綴った言葉に触れ続けたいと思う。


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