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妊娠19週での双子出産 天使ままの気ままなひとりごと

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妊娠19週での双子出産 天使ままの気ままなひとりごと

記事一覧

復職して2週間

こんばんは。 みなさま毎日お疲れさまです。 復職して、ある日の出来ごと。 なにも事情を知らなくて 私は産休に入ったと思ってる客先へ どうしても緊急で確認しなきゃい…

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1か月前
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復職

2ヶ月の産後休暇と 2ヶ月の傷病休暇を経て7月1日より仕事復帰しました。 仕事復帰の2日前に職場へ挨拶しに行きました。 どんな顔をして、どんなテンションで行くか悩みま…

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1か月前
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マイノリティへの感情

気持ちはぐーらぐら。 ごめんなさいが襲ってくる時もあれば また次戻ってきてねって気持ちにもなる。 自然妊娠で一卵性双胎を授かれる確率は、 0.4% 双子の妊娠がわかっ…

maguro
2か月前
1

退院の日

どうせ病院にいてもベッドの上で安静しかないから 午後の診察で問題なかったら帰宅してもいいとのこと。 ただし、絶対安静。 夫に役所への手続き(死産届けと火葬の予約…

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2か月前

翌朝のこと

ゆっくり寝れた。6時45分頃起きた。 お腹が大きくなっていて体勢も難しく 苦しい夜が続いていたから ゆっくり眠れたことが悲しくてたまらない どうしてお腹で育てられな…

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2か月前

出産当日⑤

お昼が運ばれてきた 蓋とってみた ひとくちお魚食べてみた 涙が溢れた なんのために食べるのか これまでお腹の子を育てるために 少しでも栄養のあるものを摂取していた…

maguro
2か月前
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出産当日④

私は入院になるから その準備をするため夫は一時帰宅。 お腹がぺったんこになってしまって虚無感 10時くらいにやっと分娩台の上から個室へ移動 その時の看護師さん、 赤…

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2か月前
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出産当日③

先生に決断を告げてから体感20分くらい待った また下腹部の痛み、破水。 ここから痛みと現状に感情が追いつかず とりあえず言われるがまま。 なにが起こっているか状況…

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2か月前
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出産当日②

救急車に乗り込み色々聞かれて答えられる 痛みはあまりない かかりつけの総合病院に向かう 足が出ているから、と夫に押さえてもらう 分娩室ですぐに内診 足が出てきてる…

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2か月前
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出産当日①

妊娠19週6日 夜中の3時 下腹部が痛くて目が覚めた 膀胱炎の強すぎる痛みのように感じた 痛みが強すぎてじっとしていられず 声も我慢できず叫びながら耐える 夫に起きても…

maguro
2か月前

出産前日

前の日は久々に調子が良く 定時で仕事を終わりにして 母とアカチャンホンポに買い物へ 退院着はどれがいいかな〜 やっぱり双子のベビーカーは置いてないね なんて話しなが…

maguro
2か月前

noteを書こうと思った理由

【忘れたくないから】 双子がこの世に存在したことを この先一生忘れたくないから。 ここに生きた証を残したくて。 【誰かのためになりたいから】 流産した日から喪失感し…

maguro
2か月前

わたしの経験

はじめてnoteに挑戦してみました まぐろと申します。 わたしの経験について 少しずつ 自分なりの言葉で記録していきます。 2024年2月 突然の破水により、そのまま出産 …

maguro
2か月前
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復職して2週間

こんばんは。
みなさま毎日お疲れさまです。

復職して、ある日の出来ごと。

なにも事情を知らなくて
私は産休に入ったと思ってる客先へ
どうしても緊急で確認しなきゃいけないことがあって電話したら、

「元気な男の子ですか?」

って明るい声で言われて、
咄嗟に話逸らして終わった。

だけど。とりあえずトイレに駆け込み。

過呼吸になるほど泣いた。
そりゃ、わたしだって元気に産みたかったよ!!!

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復職

2ヶ月の産後休暇と
2ヶ月の傷病休暇を経て7月1日より仕事復帰しました。

仕事復帰の2日前に職場へ挨拶しに行きました。
どんな顔をして、どんなテンションで行くか悩みまくり、やっぱりこれまで通りの明るい自分でいることが、周りに余計な心配をさせなくて済む。が私の中での結論になり、心して向かう。

職場へ向かう途中では
普段あまり緊張しない私の心臓のばっくばく音がすごかった〜〜🫨
ハンドルを握る手が

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マイノリティへの感情

気持ちはぐーらぐら。
ごめんなさいが襲ってくる時もあれば
また次戻ってきてねって気持ちにもなる。

自然妊娠で一卵性双胎を授かれる確率は、
0.4%

双子の妊娠がわかった時、
こんなにも低い確率なのに授かれて嬉しい!!
という気持ちになった。

後期流産したあと、
双子妊娠でどちらかまたはどちらも死産する割合は、

約5%

だと知る。

またマイノリティだ。妊娠した時は嬉しかったのに、今度は嬉

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退院の日

どうせ病院にいてもベッドの上で安静しかないから
午後の診察で問題なかったら帰宅してもいいとのこと。

ただし、絶対安静。

夫に役所への手続き(死産届けと火葬の予約)をしてもらい、診察も問題なし。
夕方迎えにきてもらう。

夫に会えた、嬉しかった、安心した。

赤ちゃんに箱に移動してもらって
先生たちが手を合わせてくれる。
そこで
あぁ、亡くなってしまったんだな。
って実感。
これまで一緒にいても

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翌朝のこと

ゆっくり寝れた。6時45分頃起きた。

お腹が大きくなっていて体勢も難しく
苦しい夜が続いていたから
ゆっくり眠れたことが悲しくてたまらない

どうしてお腹で育てられなかったんだろう
どうして。どうして。どうして。

これまでできなかったことができて悲しい
前かがみ、寝返り、ご飯食べる
どうしても襲ってくる感情。

あと5ヶ月このお腹とお付き合いか〜なんて
言ってたのは贅沢だったんだ
むしろ付き合

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出産当日⑤

お昼が運ばれてきた

蓋とってみた
ひとくちお魚食べてみた

涙が溢れた

なんのために食べるのか

これまでお腹の子を育てるために
少しでも栄養のあるものを摂取していた

でもお腹にいない今、私はなんのために食事をするの???

夫に気持ちを電話で伝えた

その電話ではじめて知ったこと
2回目の破水の時、
2人同時に産まれたんだって
てっきり兄は先に産まれてたかと思ってた!
弟は産まれた瞬間、

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出産当日④

私は入院になるから
その準備をするため夫は一時帰宅。

お腹がぺったんこになってしまって虚無感

10時くらいにやっと分娩台の上から個室へ移動
その時の看護師さん、
赤ちゃんかわいいねって泣いてくれたの
本当に嬉しかった
お母さんって呼んでくれた

熱は37.6℃
子宮の収縮が少し痛む
産後はトラックに轢かれたくらいの衝撃っていうけど本当だって思った

出産直後はこのまま帰れるかな、
なんて思った

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出産当日③

先生に決断を告げてから体感20分くらい待った

また下腹部の痛み、破水。

ここから痛みと現状に感情が追いつかず
とりあえず言われるがまま。

なにが起こっているか状況が把握できずにいた。
夫の表情や
先生や看護師さんに頑張ったね、と言われる

あぁ、2人とも産まれたんだなって。
これがたぶん5時半くらい

痛みと混乱と訳がわからない

胎盤を剥がすからお腹を押すと言われる、
痛くて叫ぶ。長い。

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出産当日②

救急車に乗り込み色々聞かれて答えられる
痛みはあまりない
かかりつけの総合病院に向かう

足が出ているから、と夫に押さえてもらう

分娩室ですぐに内診

足が出てきてる子は心拍が見えない
もう1人は心拍確認できたとのこと

先生から告げられる
「足が出てる子はもう厳しい
 もう1人も自然に出てくるのを待つ」

または

「子宮の収縮を止める薬を打って
 まだ心臓動いてる子を最優先に
 できるだけ長

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出産当日①

妊娠19週6日

夜中の3時
下腹部が痛くて目が覚めた
膀胱炎の強すぎる痛みのように感じた

痛みが強すぎてじっとしていられず
声も我慢できず叫びながら耐える
夫に起きてもらう

体感5分くらいの痛みのあと
水がブシャーーーと勢いよく大量に出た
トイレの床が洪水になるくらいに
今思えば破水。
すぐに救急車を呼んでもらう。

この時は焦りの感情が1番だった
これがどんなことなのか理解していなかった

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出産前日

前の日は久々に調子が良く
定時で仕事を終わりにして
母とアカチャンホンポに買い物へ

退院着はどれがいいかな〜
やっぱり双子のベビーカーは置いてないね
なんて話しながら
母が買ってくれるというので初めてベビー服を買った
まだ性別がわからなかったから
どちらでもいいように黄色っぽいお洋服。
全部ふたつずつ。

当時のわたしは
腹囲100センチを超えていて
なにをするのにも大変だったため
母がカレーを

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noteを書こうと思った理由

noteを書こうと思った理由

【忘れたくないから】
双子がこの世に存在したことを
この先一生忘れたくないから。
ここに生きた証を残したくて。

【誰かのためになりたいから】
流産した日から喪失感しかなく
生きる希望すら失っていたわたし。
そんな時に「天使ママ」というワードをXで発見

どこかに縋りたい気持ちで永遠に検索

同じような経験をされた方の投稿を見る

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ネガティブなツイートにも

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わたしの経験

わたしの経験

はじめてnoteに挑戦してみました
まぐろと申します。

わたしの経験について
少しずつ
自分なりの言葉で記録していきます。

2024年2月
突然の破水により、そのまま出産

昨年11月に一卵性双子の妊娠発覚
それから順調に過ぎた6ヶ月に入る前日のこと。

気持ち悪さでごはんは食べられない
眠気に襲われて毎日21時には就寝
そんな毎日を過ごしながら
無事安定期に入って少し安心もしていた

双子出

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