見出し画像

出かけてきたよ⑫(鎌倉・東京・名古屋②)

皇居外苑から、有楽町に到着。
すぐに待ち合わせ場所を見つけることができた。
verdeさんに、再会。相変わらず、お麗しい~🥰

verdeさんに、2回目のパーソナルコーディネートをお願いしていた。
1回目がね、そりゃあもう、むちゃくちゃ楽しくって。

私にとっての買い物は、「自分にとって必要なものを迎えに行く」もの。
生きていくための食料品や、心身の清潔を保つためのトイレタリーが
入用になると、”迎えに”出かける。
服を購入するにしても、そうだ。
前と後ろを隠すため。
寒さ暑さから、この身を守るため。
と、我ながら男前(←適切な表現が見当たらん💦)な買い物っぷりだ。

こんな私が敢えて、ふわふぁ~っとちょうちょのごとく
オンナノコ(←ココも適切な表現が見当たらん💦)な買い物を楽しむため、
verdeさんに同行をお願いした。

顛末は、この👇記事を、ぜひご覧ください。

実は、お買い物時のことを綴ろうと、私は試みた。
しかし・・・文字に書けない、ことに気づいた。

verdeさんが見立ててくださる服を
次々、ワクワクしながら身に纏った高揚感でいっぱい
そんな楽しい時間だったことを、覚えているばかりだからだ。

他の人が着ていたら「素敵」とは思うだろうけど、
自分では手に取ったことがない色・形・模様の服もあった。
それがどれも、ピタリと自分に合ってしまう。

試着室で、自己愛ダダモレ大会。
あれ~、鏡の中の人、何て素敵~💕
これ、だあれ?「わ・た・し😆👍✨」
こんな服も、似合っちゃうのね、ワタシって。
と、かっこ可愛い自らに、惚れ惚れ。

ふと、気づいた。
これまで何度も自分の周囲の人に、それら賞賛の言葉を私はかけてきた。
自分にかけたことは?
・・・・・・・・・・・・・ほとんど、無かったな。
ごめんよ~、ワタシ。
これからいっぱい、褒め褒めする。約束だよ。
そして、照れすぎないで。ねっ。

私のキグルミは、ごく平均的なサイズだとおもわれる。
ところが体形のせいか、パンツ(ズボン)で履けないものが、結構ある。
そのため、試着室タイムは一抹の緊張の時。
ご縁が無かった服を楚々と畳みながら、
「これが入るって、どんだけ細いねん、日本女子」とボヤくのだ。

しかーし。
verdeさんは魔法をお持ちなのだ。
見立ててくださったのは、すぽんと履けてしまうズボン。
そのうえ我ながら、そのズボン姿がとてもカッコイイ。
「小さいかな?」と思うサイズでも、私の体にピッタリと合う。
不思議だなあ、いつ、ワタシに触ったの?と感心しきり。
いや、触らずとも、その人に合う服を見立ててくださるのは
長年アパレル関係のお仕事をされていらっしゃるverdeさんだからなのだ。

verdeさんのお蔭で、”試着はとても楽しい”を体験できる。
履けるか、履けないか、着れるか、着れないかではなく、
どの服が自分をより引き立てるか、という観点で
次々試着できるのが嬉しい。

その後、セージベースの香しい香りの
ボディスプレーとクリームも見立てていただいた。
安らぎと元気を与えてくれる芳香に包まれて、何とも幸せ。

その後、品川へ移動。
明るくて、素敵なますみさんに再会。

オサレなイタリアンでランチ。
時間が遅めだったこともあり、お店貸し切り状態で美食を楽しんだ。

ランチの前に、見立ててもらった服に着替え、
verdeさんにメイクを施していただいた。
人は中身が大切!だけど、外見も大切、としみじみ思う。
外見を装った状態だと、美味しい食事と楽しい時間への感度が
高くなることを体感したからだ。
キグルミの輝き=自分の内面の輝き なんだなあ。

verdeさん、ますみさん、楽しかった。
元気でいてね。また会いましょう。

お二人にお別れした後、新幹線に乗った。
次なる地に向けて。風景は左へ流れていく。

ありがとうございます! あなた様からのお気持ちに、とても嬉しいです。 いただきました厚意は、教育機関、医療機関、動物シェルターなどの 運営資金へ寄付することで、活かしたいと思います。