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最新の"使える"AIツールを集めてみた【海外記事メモ】

今日はこちらの記事を読んでみます。なお、画像も以下から引用します。

AIツールってChatGPTやMidjourney以外でも様々存在しているようなのですが、なかなか自分で調べたり使ってみようとは億劫でできない。

そんな私のような怠け者のため、筆者がAIツールをまとめてくれているようです。海外のホットな記事から、トレンドのAIツールを知り、活用できそうなものから触っていけたらと考えています。
この記事を読んでいると、先日のイーロン・マスクなどが発表した声明の真意もより理解できる気がしてきました。

数が膨大なので、目次で気になる項目から見てみたり、文末には個人的に気になったツールをピックアップもしてみますのでよければ斜め読み程度でもお付き合いください。

本日もよろしくお願いいたします。

絶対試すべき33のAIツール

あなたの生産性と創造性を向上させます。

https://undraw.co/search

AIは凄まじい勢いで進化を続け、3月の第三週だけでも200以上の新しいツールがリリースされました。この記事では、2023年3月にリリースされたプロダクトで私が最も関心があったものを33個集めています。

そのいくつかはすでにAIプラットフォームとして有名になったものもありますが、他は未だに知られていないものです。
どれも非常に有益なツールなので、ぜひ見てみてください。

UXデザイナーに必須なツール

Figma AI

ウェブサイトやアプリ、ロゴなど様々な制作が可能なデザインツールです。

The Adobe Firefly AI

ユーザーが画像やベクターイラスト、ビデオ、3Dデザインをテキストから生成できるものです。

D-ID

人間的な会話を行うデジタルアバターを生成するAIツールです。

Rephrase AI

退屈なテキストを数分で魅力的なビデオにすることができます。

Murf AI

テキストを入力すれば一瞬でスタジオクオリティの音声に変換することができます。


ウェブサイトやアプリをつくる

Browse AI

2分でウェブサイトの解析ができます。


Durable AI Website Builder

30秒で独自のウェブサイトを0から作り上げます。


Jusi

企業がアプリやWEBを開発する際の技術仕様の作成を数分で実現する手助けをしてくれるツールです。


Alan AI

アプリへAIボイスアシスタントを実装する手助けをしてくれます。


Quest AI

スピーディなウェブサイト制作を可能にします。


motion AI

様々なことができる上、あらゆるプラットフォームに対応するチャットボットを簡単に作成できます。


BotX

開発者がカスタムAIアプリを細かいコーディングなしに作ることができる多用途なツールです。


ChatGPT Sidebar

ChatGPTのChrome拡張機能で、様々なWebサイトで使うことができます。


クリエイティブな投稿やコメント、記事を書く

Bertiy AI

読み書きやコンテンツづくりをショートカット一つでできるAIツールです。


AI Article Writer

記事やブログの投稿内容をAIですぐ作れます。


Hypotenuse AI

オリジナルのテキストやビジュアルコンテンツを作成できます。


LONG SHOT

人々の関心があり、魅力的なコンテンツを作る手助けをしてくれます。SEO対策にも適しています。


Engage AI

LinkdInへの示唆の富んだコメントを自動生成してくれるAIです。また、Engage AIはあなたが登録しておいた単語で文章を補完してくれるため、LinkdInでの潜在顧客へのアプローチを行うことが出来ます。


Publer

一つのプラットフォーム上であらゆるSNSの投稿の生成やスケジューリング、解析ができます。


UseChatGPT.AI

無料のChromeの拡張機能で、文章を作る、推敲する、要約する、翻訳するなどの一連の作業を行えます。


生産性向上や共同作業

Hints AI

AIアシスタントが、あなたが生産性向上ツールをより効果的に使うことをサポートとします。


Monday.com

200以上のカスタマイズ可能なテンプレートで、理想のワークフローを作ることができます。


TimeTo

チームのタイムマネジメントに少手を当てたクラウドプラットフォームです。このツールはAIの自動化技術によって、チームのカレンダーやタスクマネージャーを管理し、チームの生産性の最適化を手助けします。


Timely

就業時間内にチームが繋がり続けることを可能にし、様々なクライアントを横断的に正確なレポートを送信するために設計された時間追跡ソフトウェアです。


Magical

繰り返しの作業を自動化し、時間を節約させます。


プレゼンをつくる

Desktopus AI

プレゼン資料を自動生成します。


Quinvio AI

AIを使って素晴らしいプレゼンビデオを作ることができます。アイディアをラフに書けば、後は生成された動画の中からあなたの好みの一つを選択するだけです。


beautiful.ai

コンテンツを入力するだけで、それに合わせたプレゼンスライドが生成できます。


関連する情報を素早く検索する

Scispace AI

AIリサーチアシスタントです。PDFを読んだり理解するための時間を短縮できます。


Delv.ai

あなたのスピーディな学習を助け、有用な情報を与え、不要なテキストのノイズを削除してくれます。


Metastory.ai

プロダクトオーナーに対しての要望を素早くまとめてくれるツールです。


There's an AI for That

https://theresanaiforthat.com/

様々なタスクに対しての新しいAIツールを検索できるツールです。


Suggesty

GPT-3でGoogleにおけるあなたの質問に対して、答えを提示してくれるツールです。


upword

コンテンツの要約をスピーディに手に入れることができ、知識を得られます。


感想:人にとって不要なもの、不快なタスクが一掃される

数が膨大な上に説明も抽象的なため実際にWEBを見てみないとわからない部分が多い記事でしたが、カタログ的に読む分には色々と面白い内容だったかと思います。AIがここまで浸透してきているのだと改めて実感させられました。

全体俯瞰的にAIツールを見てみると、これまでもてはやされていた絵を書くやブログを作ると言った創造的な使い方よりも、文章を要約したり、不要な部分を削除したりするなど、日常の中でのノイズをカットしてくれるような役割として使えるAIが多くリリースされている気がしました。

そうなったときに個人的に広告業界がかなり打撃を受けそうに感じたので、自分も会社でマーケティングに携わっている身としてこのあたりの考えを今度まとめてみたいと思います。

また、ちょっと個人的に読んでいく中で気になったものをいくつか挙げてみたいと思います。

ブログを映像に変えてくれるというRephrase AIで映像を作ってもらってみましたがこれがなかなかすごいです。↓ 

動画の元にした記事↓

日本語のブログは英語になってしまいますが、ちゃんとブログの内容を要約して、ナレーションとプレゼン背景、音楽までついてます。
若干内容の食い違いや写真が変なのは置いておいても、これは海外向けに自分の考えを発信する際などにすぐにでも使えそうですね。

あと、どれも新しくリリースされたばかりのサービスということもあり英語のみ対応のものが多い中、唯一日本語にも対応してくれているMonday.comもいいですね。自分の会社は社外のこういったサービスを自由に使えないので仕事では使えないのですが、、個人プロジェクトなどでは触ってみたいと思えるサービスでした。

あと個人的に笑ってしまったのが、LinkdInの投稿に対して「それっぽい返信」を自動生成してくれるEngage AI。

もうこれが普及したらSNS上でのコミュニケーションなんてどのコメントが本人でどれがAIなのかわかんなくなりそうで、SNS上での顔の見えない人間関係の構築が今後どうなっていくのか考えさせられる事例にも感じます。

今後AIの発展とともにWeb世界での人間のあり方も色々変化していきそうで面白いですね。引き続きウォッチしていきたいと思います。

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個人的に気になった海外記事を週数本メモしていますので、よければフォローおねがいします

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