見出し画像

「説明がヘタな人」から抜け出すためのヒント。

突然ですが、私は口下手です。

もうこんな年齢になってしまいましたが、
会社で上司に上手に報告ができて、
会話が穏やかに弾んでいるのを見て、
私もあんな風に話せるようにならなきゃと、ずっと努力を続けてきました。

副業を始めるようになって、
自分の商品をセールスしよう、
相手にとって自分の商品を購入するメリットを伝えようと言われても、
セールスって一番苦手なんだよなぁ。
でも、他に誰も売ってくれないし、やらなきゃダメだよなぁ。
いつも、そんな風に思ってしまいます。

もちろん、
今までも説明が上手になる方法や、会話術など、
色々勉強はしてきました。

それによって、改善した点もあります。

でも、大きな勘違いをしていたことに、
今さらながら気づいてしまいました。

誰に対しても万能な話し方はない、ということです。

どんな時でも
誰に対しても
こうやって話を進めれば大丈夫。

そんな解決方法を求めていたように思います。

だから、
「〇〇さんに話すときは上手くいったけど、
△△さんに話すときはこれだとうまく行かないんだよなぁ。」

「まず結論から話せっていうから、
□□さんに結論から話してみたけど、ダメだったんだよなぁ。」

「私にはまだ、上手に話すスキルが足りないんだなぁ。」

そう思って、
もっともっと話すスキルを学ばなきゃって思ってました。

でも、恐らく「話すスキル」という意味では、
もう十分に学んでいるように思いました。

それを、相手によって使い分けること、
相手によって説明の方法を変えることがヘタだったのだと思います。

自分が言いたいことを伝えることに必死で、
相手が何を求めているか、
相手が私の話を聞くことのメリットって何なのか、

そこに考えが至っていませんでした。

さらに、
特に上司への報告については、
その上司に合わせて報告すること自体について、
「上司に媚びてる」「そんな報告に意味があるのか」と
斜に構えていた部分もありました。
それでは説明に気持ちが入らないし、
「使えないヤツ」として遠ざけされるのも
当然の結果でしたね…。

さて。
「話す相手」として代表的なのは、次の3つです。

  • 上司への報告

  • 部下への指示

  • お客さまへのセールス

それぞれの説明の仕方のポイントは、
また、次回以降にお話しますね。
よろしかったら、また覗きに来てください。


こちらの記事も、おススメです。
読んでいただけたら嬉しいです。

この記事が「参考になった!」「共感できた!」という方は、ぜひフォローとスキをお願いします♪
#058

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?