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今、私が一番鍛えたいスキルとは。

今一番、鍛えたいスキルがあります。

それは、会話力
とにかく、人と話すのが苦手なんです。

ちょっと違うか。

人と話すことはできるんだけど、
相手に質問ができないんです。
そして、自分の意見や感想が言えない。

ご覧の通り、
自分のことを言語化するのは、ものすごく得意です。
次から次へと出てくる。笑

気心が知れている相手と話すのも、まぁ大丈夫。
多分、私の周りには、
私が話すことが苦手だと思っている人は少ない。笑

でも、
講演などを聞いた後、
何か質問ありますか?」ってアレが苦手です。
質問が思い浮かばない。

あなたの感想を聞かせてください。」も苦手です。
「後日、レポートで提出させてもらっていいですか?」と言いたいぐらい。

初対面の人とふたりきりにされるのは、
もう、何を話していいのか分かりません。
せめて、3人以上にして欲しいと思ってしまいます。

面識があっても、
男性とふたりきりにされるのも困ります。
共通項が見い出せず、会話が続かない。

おそらく、特に面識の浅い人ほど、
相手に興味が持てないんだろうなぁと思います。

だから私は、
インタビューの仕事は、絶対うまく行かない自信があります。
誰かがインタビューした内容を記事にすることは、多分できます。

もうこの歳になると、
自分のことはある程度自己分析できていて、
「そうなってしまった原因」って何となく分かるんだけど、
相手に興味を持てない理由については、未だに自分でもよく分からない。

ひとつだけ心当たりがあるとするならば、
学生時代、友人に言われたこの言葉に表されているような気がします。

「まどかって、自分が好きな人にはめっちゃ情熱的だけど、
そうじゃない人に対しては、驚くほど冷たいよね。」

つまり、
私は、自分に好意的じゃない人に、
とことん興味を持てないんだろうと思います。

何とか克服しようと思って、
「今日は、必ず何かひとつ質問するぞ!」と決意して、人の話を聞くのですが、それでも何も出てこない…。

「何か、共通の話題を見出そう!そこから会話を広げよう!」と思うのですが、なかなか見つけられない。

なるべく話を振られないようにしてきたので、
ミーティングでは、話しかけないでオーラ全開だっただろうなぁと思います。

そんな自分を、
どんだけ自己中心的なの?とか、
何て薄情者なの?とか、
否定的な気持ちで、思い悩んだ時期もあります。

冷たいヤツだと思われたくなくて、
他人にも言えず、ひとりで思い悩んでいました。

でも、この本に出会った時、
「あれ?もしかして、私だけじゃない?割とみんな同じなの?」
そう思えました。

著者のいしかわゆきさんは、
以前、「書く習慣」という本をご紹介しました。

彼女の本の内容をパクったのかと思われそうなくらい、
普段、私が考えていることと似過ぎていて、
首がもげそうなくらい共感しながら読んだ本です。

その、「聞く」バージョン。
帯を見ただけで、共感の嵐、再び。
一気に、気が楽になりました。

これから、
書く仕事(アウトプット)に力を入れてやっていこうと思ったら、
聞くスキル(インプット)はやっぱり欠かせません。

「聞く」から、「書く」ができる。
いしかわさんの、この言葉の通りだなと思います。

一度は諦めたスキルだけど、
やっぱり頑張って身につけたいと思います。
会話力、磨きます!


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読んでいただけたら嬉しいです。

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