ChatGPTはライターの敵?私にとっては良きパートナー。
2022年11月にChatGPTが登場して半年あまり。
正直、「まだ半年か」という感覚です。
それぐらい、ChatGPTの話題はアツイ!!
その登場が、
ライター界隈に「衝撃」をもたらしたことは言うまでもありません。
この「衝撃」は大きく分けて2つ。
「仕事が奪われてしまう!」とChatGPTを敵視するものと、
「ライティングの可能性が広がる!」とChatGPTに期待するもの。
私は後者です。
ChatGPTを敵視する最大の理由は、
その高度で高速な文章生成能力でしょう。
大量のテキストデータを学習しているChatGPTは、
人間ではあり得ないスピードで、
洗練された大量の文章を生み出します。
見たことがある人は分かると思いますが、
本当に、生み出されるという表現がピッタリです。
私も最初に見た時は衝撃的でした。
「もうライターなんて要らないじゃん」って、やっぱり思いました。
多くの人が、一度はそう思うのではないでしょうか。
そして、
それ以上を考えられないライターは、
本当にそこで終わります。
では、
終わらないためにはどうしたらいいか。
ChatGPTにも限界があります。
出力するテキストの精度(正確性)の問題は別にして、
人間の経験や感情、創造性や個性までは表現できないということです。
ChatGPTの登場によって、
ライターの役割や価値が再評価されました。
ライターは、
ただ文書を作成するだけでなく、
人間らしい表現を通じて、
人の心に響く文章を書ける存在として再定義され、
ChatGPTに親しみ、
それをツールとして活用し、
その言語生成能力と、
ライターの持つ創造性や感性を組み合わせて、
魅力的な文章を生み出せるライターが生き残れます。
実際、既に私もChatGPTにはものすごく助けられています。
記事のアイディア出しや、
文章の下書きなど、
良き相談相手という感じです。
何を聞いても、
何度ダメ出ししても、
しっかり答えを返し続けてくれる鋼のメンタルの持ち主でもあります。笑
やはり、自分では想像もできない視点から提案をしてくれるのがすごいですね。
それがフックになって、
イメージが膨らんで、
頭の中から言葉がどんどんあふれ出てくるときの感覚は楽しいです。
執筆にかかる時間も短縮され、
文章の表現を磨くことに
より専念できることも嬉しいです。
お互いに「限界」を補い合って、
自分ひとりでは生み出せなかったものが産み出せている実感があります。
ChatGPTは、
特にライティングと相性の良いAIだと思いますが、
できることはそれだけではありません。
外国語の翻訳などの外国語関連だったり、
プログラムの生成などのプログラミング関連だったり、
色んな分野で、その活用方法の検討が始まっています。
いつか、そう遠くない未来に、
誰もが当たり前のようにAIを活用する日が来るでしょう。
だから今、
一般的にはまだそのすごさが知れ渡っていない今から、
ChatGPTを活用して、
その恩恵を少しでも多く受けておきませんか。
私は、ChatGPTを活用することで、
Kindle出版も実現させました。
まだ毎月数千円ですが、
ちゃんと印税も発生しています。
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