ストレスや不安の手放し方を考える
こんにちは。キャリアコンサルタントのまどかです。
このnoteでは、キャリアコンサルタント歴8年の私が、日々の学びの中で得た豆知識や日常生活で感じたことをざっくばらんにお話しています。
何か少しでも気付きがあった、生活に取り入れられることがあった、という方は、ぜひ、いいねやフォローをお願いします!
さて今日は、心の整え方に関するお話です。
意識すると手放せることも
誰にでも、日常生活の中でストレスや不安に心が左右されることって、あると思います。
女性の場合は月の周期でも影響があって、不確かな感情が湧いてきて疲れてしまうことや、自己嫌悪に陥ってしまうこともありますよね。
そんな時、皆さんはどう対応していますか?
そのまま何もせずにやり過ごすこともできるかもしれませんが、せっかくなら、何かできることから対策を立てておきたいですよね。
今日は私が、そんなときに意識するとだいぶ心が整うよね、と思う5つのことについて書きたいと思います。
1.ひとり時間を持つ
ひとり時間を持って自分の感情と向き合ったり、思いっきり好きなことを楽しんだり、というのは、最高の贅沢ではないかと思います。(私自身、いま子育て中で、なおさらそう感じているのかもしれまれんが…)
これはまさに自分への優しさにつながる開放的な行動ですよね。
一方で、ネガティブになってしまうひとり時間ではマイナス。
そんな時には、不確かな感情や嫌な自分をありのままに受け入れるようにすることが効果的なようです。
例えば、嫌だと思うこと、モヤモヤしている感情を、そのままノートなどに書き殴ると、問題点が整理されて、自分を客観視できると言われています。(←これはエクスプレッシブ・ライティングという手法)
2.運動する
先述のひとり時間でも、空いた時にやれると良いなと感じることの1つが、ズバリ運動です。
できるだけ運動をすること。散歩やストレッチを、30分でも、いや10分でも良いので、しっかりやってみる。
真剣にやると、やはり終わった時の爽快感が違います。
体を動かすことは、単純に、ストレス発散、不安感・疲労感の軽減にもつながりますよね。
もう少し負荷をかけても良いなという方は、筋トレなんかでも良いかもしれません。体のラインも変わってくると思うので、どんどん変化して自信もついていくと思います。
3.呼吸瞑想する
緊張した時はもちろん、不安やストレスにも効果的なのが、呼吸瞑想。
目を閉じて自分の呼吸に意識を向ける、という簡単な瞑想方法です。
息を吸って〜吐いて〜、としている間に落ち着いてくるので不思議です。
これもストレッチと同じく、普段から夜寝る前に継続的にやりたいなと私自身思っていることです。簡単にできるのが良いところ。
椅子に座ってできる簡単な呼吸瞑想のやり方動画がNHKさんのページにありましたので、リンクをご紹介しておきます。ぜひ皆さんもご参考に!
呼吸瞑想のやり方
4.しっかり寝る
私は、普段の就寝は23〜24時くらいですが、モヤモヤする時は22時(理想は21時!)に寝たいと思っています。
寝れば負の感情が小さくなったり、自然と不安が消えることも多いもの。
ただ、不安やモヤモヤが大きいときは、早く寝ようとしても寝つけないこともあると思います。
早く寝るためには、やはり普段の生活習慣からきちんとしておかないといけないなとも考えています。
また早く寝たとしても起きる時間は一定にして、生活リズムを崩さないことも同時に意識したいところです。
5.情報をシャットアウトする
TVやSNSやニュースに触れすぎると脳が疲弊する、ということは、多くの方がご存知だと思います。
日常的に入ってくる情報が多いと、自分でも気づかないうちに大きく疲れてしまい、謎のストレスや不安に駆られることもあるでしょう。本当に気をつけたい。
例えば先述のように早く寝る日は特に、SNSは見ない。
TVは見る時間を決めて、受動的に入ってくる情報はできるだけ少なくする。そんなふうに、こまめに気をつけていくことが大切だと思います。
まとめ : 自分に優しく生きよう
ここまで書いてきて、ふと考えると、上記の5つの方法の場合、自分に気持ちや時間に余裕がないとできないことも多いなと感じます。
現実には、ストレスや不安は自分でも気づかないうちに溜め込んでしまうことも多いですよね。
勇気を持って意識的に(強制的に?)立ち止まって自分を見つめ直す時間を設けるようにすることも、とても重要なことかもしれません。
「あれ?私、意外と疲れていたのかも。」
なんてことも、実際にあったりします。
立ち止まる必要を感じているときには、すでにもうかなり疲れている証拠です。
そんな時は、立ち止まる自分にOKを出してあげる、その優しさを自分にかけてあげたいです。
よく言われることですが、まさに
自分を守れるのは自分自身。
自分の選択に責任を持つのは自分自身。
自分の人生を生きるのは自分自身。
ぜひ皆さんも、日々の生活の中でストレスや不安に押しつぶされそうなとき、そして疲れを感じたときがあれば、取り組めそうなものから試してみてください。一緒に前へ!
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