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読書

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興味のある本を読んだ感想
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記事一覧

脳科学についての本 一流の思考 全脳思考 を読んで

今回紹介する本は2冊

「一流の頭脳」は2018年に刊行されており、
「全脳思考」は1985年に刊行れている。

「全脳思考」は、自分が左脳人間か右脳人間か、それぞれの脳の違いを教えてくれる。
意図的にどちらかの脳を使う(どちらかの脳を停止させる)、または全脳をフルに使う、記憶のテクニックなど本の中で紹介されている。
BPIという数値で自分が右脳人間左脳人間どちら側にいるかわかる。
10年前、学生

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諦めの価値

森博嗣の本に絶賛はまり中
諦めの価値 を読んだ

森先生の言葉はかなり痛快
そんな見方で生活しているのかぁと関心する
ここまではっきりとした考えを持つと人間関係で悩むってこともあまりないのかもしれないなぁ
心に染みる言葉は アプリ「ビブリア」のメモ欄に記録している

「正しい諦めが成功に導く
周囲からの評価ではない、自分自身の満足
成功は諦めでできている
アプローチする方法の変更も諦めの一つ
何か

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悲観する力とは

悲観する力とは

最近もっぱら森博嗣の本にはまってる
ミステリーにはさほど興味なく、有名作「すべてがFになる」も読んでは見たものの、、と言った感じだったが
エッセイ本がすごく面白い

ビブリアというアプリを利用して読んだ本は記録して内容もメモを取っている
森博嗣の言葉は私がぼんやりと感じていることを端的に表現しており、うんうん、とうなずいてしまう

今回私が感想に書くのは「悲観する力」という本について

結論から言

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心と脳の自然教室〜楽観主義・悲観主義について〜エレーヌ・フォックス博士

心と脳の自然教室〜楽観主義・悲観主義について〜エレーヌ・フォックス博士

2015年NHKの白熱教室で放送されたもの

オックスフォード大学感情神経科学センター教授
エレーヌ・フォックス博士
楽観主義についての講義
博士の本も読んでみた

講義の中で先生が言われた言葉

「心の回復が早いかどうかは、今までに経験した情緒的な体験によるものが大きい
決して、ネガティブな感情に対して鈍感なわけではない」
すごくよくわかる
昔幼かったころ初めての悲しい体験が衝撃的で立ち直るのに

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2021年1月興味を持っている事柄など

2021年1月興味を持っている事柄など

備忘録的な内容
最近図書館で借りている本について

○エッセイ本
さくらももこ,土屋賢二

さくらももこは全国民が知っているであろうちびまる子ちゃんの作者
エッセイではさくらももこ節を効かせている
土屋賢二は哲学者
大学の研究室内の出来事や妻の話など身近な内容

どちらも自分自身を周りの中でも下にいる感じの視線で書いている
ひねくれていたり、自虐したり
私の書きたいものはこういう文章なんだろうなと

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