友達の家を探しに行った話(3)
さて、一度その家を去った私達。家から出ると、私とモモちゃんはお互いに彼の印象を語りました。私の中では彼に対するもやもやがたまっており、モモちゃんに伝えると「あなたも?」と言いました。
モモちゃんは頼りになるお兄さん(ドイツ住まい)に電話をし、10分ほどクレオール語(フランス語と英語のリミックス的な、彼女の母国語)で何か話し合っていました。電話を終えると、モモちゃんは「もう一度交渉してくる!」と言いました。お兄さんに、約束と違うことを言われたわけを聞くように言われたそうです。