【営業マン必見】社会人が筋力トレーニングを行うメリット

みなさんこんにちは。
本日は、社会人の方で特に、営業マンの方必見の内容をご紹介致します。
社会人が筋力トレーニングを行うメリットについてです。
日本人の男女共に20代以降に学生時代と比べ、生活が変化し20〜60歳までの間に上半身で20%、下半身で40%の筋力が低下してしまいます。
また、若い頃と同じ食事を続け、動くことが減ると体型にも変化が現れ始めます。

では今回のテーマですが、社会人が筋力トレーニングを行うべき理由や、営業成績に体型がどのような影響を及ぼすのかご紹介いたします。

1.オフィスワーカーの姿勢の悪さ【猫背】

みなさんはデスクワークでの姿勢を意識していますか？
「コクヨ株式会社」が行った全国の大都市圏でデスクワークに従事する日本のオフィスワーカー6,178名を対象に「デスクワークの実態と健康意識」と言う調査をご紹介いたします。
これによると

①約8割のオフィスワーカーが姿勢の悪さを自覚しながら勤務しており、約3割は「かなり悪い」と自覚
②約9割のオフィスワーカーは勤務中に不調感を自覚し、座位姿勢との相関性を確認している
③勤務中の不調感を自覚している人の約9割が生産性の低下を感じていることが判明

上記のように、姿勢の悪さを自身でも感じている人が多い。

この姿勢は、仕事効率を大きく低下させるきっかけとなります。
背筋を伸ばすことで、背骨に走っている交感神経が刺激され、脳を覚醒させる脳内ホルモンが分泌され、ワーキングメモリーの働きが増すので、情報処理能力が向上します。
この時に重要になるのが、抗重力筋と呼ばれる筋肉で、筋力トレーニングによって強化する必要があります。腰・背中・腹筋がこれにあたります。
つまり、オフィスワーカーの姿勢の改善は脳を活性化させ、仕事効率や生産性に大きく影響を及ぼします。

2.体型が営業成績に影響する

営業において、相手に与える印象は非常に大事になります。
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか？

視覚情報
体型や服装などの見た目、表情、ボディランゲージ
55%

聴覚情報
トーン、口調や言葉遣い
38%

言語情報
話の内容
7%

このように、約半数以上を視覚情報が占めます。

・信頼感獲得
視覚から相手に与える印象は非常に大きく、美しいボディラインは信頼を獲得しやすい。
・自身
トレーニングによって分泌されるホルモンの影響で、自分に自信がつき、前向きになる。
・体力向上
全身を鍛え、体力を必要とする業務でも楽に仕事に臨めることで、作業効率と生産性が向上します。
・睡眠の質を改善
睡眠の質をトレーニングにより改善し、日頃から疲れを溜め込まない体で健康的になる。

3.免疫力アップや精神の安定

筋力トレーニングを行うことで、免疫力を向上させたり、精神の安定に重要です。
筋肉と免疫力の関係は深く、単純に筋肉量がある方が免疫力は上がります。
リンパ球といった免疫細胞は、グルタミンという成分により活性化します。このグルタミンの多くは、筋肉の中に含まれるので、筋肉が多い人はこの貯蔵率も大きくなるので免疫力が高くなるのです。
免疫力が向上することで、病欠を防ぎ仕事効率も向上します。

また、筋力トレーニングを行うことで脳内伝達物質である「セロトニン」や「エンドルフィン」・「成長ホルモン」と言った、精神をコントロールするホルモンが分泌が放出されます。
精神を安定させたり、気持ちを高め、気分の落ち込みを防ぐ働きがあります。

4.まとめ

本日は、オフィスワーカーの社会人に向けた内容でした。また、社会人になり体型も変化する人も多いです。営業を行う方は必見の内容となっておりました。運動や筋力トレーニングを行うことは良いことだと思いますが、様々な要因や科学的根拠があるのでぜひこの機会にトレーニングを始めてみましょう。

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