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[030]ハイライト2020 仕事と勉強編


こんにちは、大学院のレポート課題真っ只中のまっちゃんです。
(いっこうに学ばないこのスタイルやめよう…ホントにね…)

大晦日の今日は、コロナ禍に見舞われた2020年を、ターニングフェーズとなった「仕事」と「勉強」にしぼって振り返っておこうと思います。

備忘録的な感じですね。「仕事」では半分以上キレてた気がしないでもないです。


1月

仕事
激動と怒りの2019年を終え、夏からの1名休職による人員不足を半年間訴え続けた結果、転職組として新たな同僚(9歳上)を迎える。夏以来の3人体制に戻り、心身ともにやや復調へ。

勉強
進学を希望した公共政策大学院を昨夏に受験しなかったことを後悔したが、冬に追加募集があると聞き、即受験を決める。


2月

仕事
広報誌(冬号)制作に注力。コンテンツの整理、インタビュー記事の発案など今までにない形の紙面制作にあえてこだわる。上司、同僚ともに新しいコンテンツ創作への意欲へ同一ベクトルで前進。納品後、職場内では概ね好評。

勉強
ある程度準備して面接に臨むも撃沈に次ぐ玉砕でメンタルへなへな。話すべきことの2割くらいしか話せなかった。合格らなかったらしょうがないと思って諦めようと思い、結果待ち。


3月

仕事
コロナ禍の影響が本格化。求められる業務が消えていく一方、別対応が増える。職場全体としての足並みが相変わらず揃わず、辟易。緊急対応などをしてこなかった経験もさることながら、それらを想定してこなかった組織のツケが現場対応を担う若手にほぼまわる。「誰がやるの?」のフルーツバスケット。アホか。

勉強
大学当局が何をどう判断したのかわからないが、大学院に合格。ひとまず親に連絡し、安堵。大学入学に続き、合否判定に関しては実力ではない気がしてしまい、逆に気が引き締まる。対面授業はできるのかは、微妙なライン。


4月

仕事
予想通り、企画戦略および秘書兼務の部署へと配属。人員増減はないものの、求められるタスクに対する絶対的人員不足に加え、中間管理職が不在となる(上司は部長職のみ)。不安が募る3年目がスタートするも、あっという間にコロナ禍で中旬から職場閉鎖へ。

勉強
先輩方がLINEグループやZoomを駆使してオンライン・アイスブレイクを企画してくれたのは感謝。5月からの前期開始が決定。入学式も歓迎会もなし。どうでもいいが、入学式は高校の入学式以来ずっとないのはちょっと寂しい(大学時も東日本大震災のため5月開始)。


5月

仕事
GW明けから本格的に年度内業務がスタート。年間行事が次々と中止を決める中、結果この後年度いっぱいまで続くこととなった書籍制作に着手。本を作るって大変。

勉強
前期授業が1か月遅れで開始。大学側も、学生側もみんな手探り状態のオンライン講義。対面で接したことのある仲間がいない中での「気軽に質問できない」のは結構キツかった。


6月

仕事
外出自粛が続く中で、仕事も大学院も一歩ずつ前へと進んでいく。春から新たに同僚となった同世代(3歳下)の仕事の仕方に物足りなさを感じる。

勉強
大学院はひとつめのヤマ、中間レポートの時期に差しかかり、久しぶりの2徹を敢行。まだまだ現役。「人口減少社会のまちづくり」を軸に、広く学びの守備範囲をとっていく。


7月

仕事
同僚にはそれとなく言うものの、“常識”が互いに違うせいで伝わらないと気づく。そこからは、自らの多忙もあり(同格職のため、本来は必要ないのだが)指導があまりできず、やや遠慮した形での伝え方に終始。
上司も部署の屋台骨を支えるという気概が薄いのか、面倒みの良い(日頃お世話になっている)さらに上の上司からなぜか叱られる日々。
叱られるのは別に良いが、それなら同じ分だけ上司と同僚に叱ってほしいものである。昨年の過酷な経験も活き(?)、破滅的な精神状態は事前に回避する。

勉強
大学院は前期が佳境に入る。
統計の講義はなかなかの曲者で苦心。数学は苦手だが、文系出身者だけでなくてもキツい内容。


8月

仕事
同僚が下旬の結婚を境に“一線を引いたセルフ働き方改革”を敢行し始め、ほぼ毎日18時前に退勤するようになる。
この部署の業務を考えれば能力的にも経験的にも業務荷重が偏ることは目に見えていたものの、明らかに同僚が自分を捨てにかかっている態度に(静かに)ブチギレる。

勉強
大学院は期末レポートを終え、無事全講義において単位取得。同期とのオフラインでの顔合わせもないまま、半期消化。オンラインの難しさを実感。


9月

仕事
いま思えば同僚に一番キレてた時期だったが、自分にとっての転機にもなった思い入れのある時期。
デッドストックの食材を使ったプロジェクトを立案し、他部署も含めて3名を無理やり巻き込んで実行。食からの復興支援と地域の飲食店との連携をミックスし、地域とのつながりを意識。理論より実践、言葉より行動が今の自分に必要だったと感じ、ここで明らかに一段ステップを上った。

勉強
下旬から後期がスタート。前期と同様、月曜日に職場から休みをもらい、講義へ。土曜授業のみ対面での実施となり、ほぼ初めて同期や先輩らと対面する。


10月

仕事
先月のプロジェクトの余韻そのままに、一時的な批判を真に受けなくなるメンタルを手に入れる(強引な一手も少し増える)。しかし昨年も鬼門の10月は予想通り今年も激務に。年間行事で大きなモノが2~3つ重なる上、今年は国からの検査が入ることが急遽判明し、激務オブ激務。昨年とは違った意味で、業務的に楽だった部分、キツかった部分が分かれた。鬼門月間も破滅には至らず。

勉強
講義自体は楽しく受けるも、ここらへんからレポート課題が少し溜まり始める。ギリギリの戦いに徐々に迫っていく。前期に意識していた、お金を払って通う本質を見失っていたと思う。


11月

仕事
書籍制作と外部対応で手いっぱいになるも、臨時職で1名入り4名となり、これがかなり助かった。
同僚はスタンスを変えず、気づく気配はなし。厳しく言ってあげたほうがいいと思いつつ、真面目に聞く態度がないと他部署から耳にしてやや諦観。
違う部署の上司からは「君しかいないから言ってあげないと」という責任なき助言に再び諦観。それでも、自分かわいさを取っているのなら同僚の行動も一定の理解はできるか、と心に余裕をもつ。

勉強
大学院後期も佳境へ。フィールドワーク(見学)もあり、コロナ禍でリフレッシュ。
特に市街地まちづくり会社へのフィールドワークは得るものが多かった。北海道新幹線の開通が10年後に迫る中で、札幌(市)としてやらなければいけないことの棚卸しについて忌憚ない意見が飛び交うのは、やはりオフラインならでは。


12月

仕事
秋のプロジェクトに続きふたつめのプロジェクトを企画し、コロナ禍で疲弊した医療機関や教育機関への支援へとつなぐ。実践がとにかくすぐ実になるのがおもしろい。書籍制作は最終盤へ。
今年もなんでも屋さんが過ぎるが、後ろに誰もいない守備範囲のままフィニッシュする経験がいつか活きると思えば、もはやそこらへんの人たちを相手にするだけ無意味だと、ポジティブシンキングに。

勉強
大学院後期はレポート課題を多く残したままオフシーズンに突入。無事正月を迎えて2年次へと進めるのだろうか……



振り返れば、仕事では「ほとんどキレ」、勉強には「変に慣れ」てしまったのではないかと、ちょっと反省ですね。でもまぁ、コロナ禍でよく頑張ったほうなのかなとも思います。

note投稿も大台の30本に乗り、時間の許す限り、2021年も一応継続していこうと思います。

2020年はみなさん大変お世話になりました。ありがとうございました。

2021年は良い年になるとよいですね。


それでは!


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