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我が家にソーラー様が来た!

我が家は築61年。私よりもだいぶ年上だ。

ペンキは剥がれ、サッシは隙間だらけ、ほこりが固まって黒ずんだ家の隅々。夏になるとゴキちゃんとの追いかけっこも始まる。ダメな箇所が多すぎて少し直しただけでは何も変わらない。

ならばと逆の発想で攻めることにした。

古いものはそのまま、新しいモノをドーンといれてしまえ!という経緯で我が家に最新鋭のソーラーパネルを付けることとなった。大容量の蓄電池も頼んで災害や夜の電源も供給できるようにした。

うまく行った。いや、想像したよりもはるかにうまく行った。

この家、二階が異常なほど暑くなる。真夏日なんか40度を超してまるでオーブンの中だった。その証拠にYOGAボールが溶けたほどだ。

夏はエアコンをフル稼働させる必要があり電気代が高くつく。

そんな家もソーラー様のお蔭で先月の電気代はほぼゼロ!古代インカ帝国が太陽を神とあがめた気持ちがとても良く分かる。太陽は偉大じゃ!

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家の中にソーラー様のお恵みが見える液晶パネルも付いた。

電気の流れが見て取れて昼間のつまらないテレビより見ていて楽しい。特に太陽がさんさんとしている昼間は家のエアコン4台全快に動かしても国に売れるだけ発電してくれる。余は満足じゃ~!

この古い家には昔から井戸もある。

夏の暑い日でも地底から冷たい水を出してくれる。今でもスイカを丸ごと買った時は井戸水をバケツにはり時間をかけて冷やす。

自然災害が多い日本。避難グッズも大切だが何かもっと根本的な対策をしなければと考えていた。

ソーラーと井戸、新旧の機能が両方揃ったことでこの古い家にも未来への展望が開いた気がする。

今回入れたソーラー様は電気だけでなく、心に大きな安心を送ってくれた。何かあった場合は地域の為に働いてくれることだろう。

我が家、頑張れ、目指せ100年!

最後まで読んでくれてありがとう!

マック・タナカ


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