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真面目すぎると疲れる話

こんにちは、まーくんです。



日本人は真面目ですよね。



もはや真面目すぎて、一緒にいる日本人が疲れることもしばしば。




真面目というのは、メリットもあるが、時として他人を疲弊させるといったデメリットの方が多いかも。



少しだけ深掘りしていきます。

石の上にも三年

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『部活を始める』、『習い事を始める』、『就職する』、とにかく、何か新しいことに挑戦する際、周りに言われるあの言葉。



『何事も3年は継続しなさいよ』っていうやつ。



親も先輩も周りの人もみんな言う。



あれは普通に嘘だと思うし、真に受けていると自分が壊れてしまう。



あなたの人生なんだから、周りが『継続力無いね』なんて言おうが気にすることはない。



3年だろうが、一ヶ月だろうが、向いていないものはすぐにやめた方がいい。



精神的に持たないし、うつ病になっても誰もあなたの生活を保証してくれる人なんていない。




その証拠に、弱みを伸ばしてそれが長所になるなんてことは聞いたことがない。





仕事でいえば日本には170万社を超える企業がある。




こんなにたくさんある日本企業のどこか1社で疲弊していると時間が勿体無いはず。



だから真面目過ぎたら疲れるし、結果として”自分”を見失うことになるから、『石の上にも三年』という言葉は絶対に聞いてはならない。



しかし、3年は続けた方がいい場合も実際にはあるので、それはまた次回。




日本人はみんな真面目

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どんなに適当な人でも、『日本』という国の中では適当なやつという扱いかもしれませんが、異国の地へ行けば真面目な人材なのは、ほぼ間違いない。



偉そうに語っていますが、そんな私は一度も海外には行ったことがありません。



しかし、ここ沖縄には米軍基地が存在し、嫌でも外国人と触れ合う機会が県外の方よりも多い。



私が学生時代の頃に、観光をメインとした企業でインターンをしていた際、そこはロシア人が多い職場でした。



留学支援の会社から派遣アルバイトとして働いていた彼らをみていると、日本人がいかに真面目なのかを思い知らされました。



少し偏見でスイマセン。学生って、仕事に対してまぁ適当にやるじゃないですか。



お客様がレジで待っているのに、仲間同士でワイワイしてたり、出勤時間に平気で遅刻してきたり、または出勤をドタキャンしたり、報連相をしなかったり,,,




そんな適当な学生である僕たちが見てもだいぶ適当に仕事をする彼ら。



仕事をしながら、歌ったり、踊ったり、自分の欲求に素直すぎる。



ケータイでゲームしながら、伝票を見たりと、もはや感動レベル。



『今日は休みます』って連絡が入るのだけど、その理由は『雨降っていて、行きたくない』という理由。



おいおい、可愛いじゃないか。



その後の動向は不明だが変に、仮病を使うのではなく、『行きたくない』と素直に言ってる。笑



これが普通なんですよ、海外では。だから仕事でうつ病になる人がいないし、過労死とかもない。



人生の最優先が家族や、プライベートの時間をとても大切にする。



今回は例えが悪いですが。



『日本人は会議を始める時間は厳しいくせに、終わる時間は絶対に守らない』ってそのロシア人が言っており、僕は何も言い返せなかったのを今でも覚えています。



確かに、会議が長引いて後ろに詰まっている予定がずれてしまった経験とかよくあるはずです。



日本人で生まれたことには感謝しているけど、仕事をするなら海外マインドが楽だなぁって思う時も多々ありあました。



なので、真面目過ぎは疲れるし、精神的に良くないからほどほどにしましょうね。っていう記事でした。



本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。



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