「手書きの手帳」#とは ~かれこれ5年間、同じ手帳を愛用してるからそれについて語らせて~
「#とは だけで30本書くチャレンジ」
~No.22~
私にとって「手書きの手帳」は、「時間の可視化ツール」です。なので、夫と家族スケジュールを共有するためにGoogleカレンダーを使うようになった今も、手書きの手帳は手放せません。
「目に見えないもの」を可視化するためには、相応の道具が必要です。「目に見えないからスルーすれば良いもの」についてはほっておけば良いのですが、整理したり、管理したり、後から確認したりする必要のあるものについては、可視化して保存・保管しておきたい、と、つい考えます。
私が、目に見えなくて、可視化の必要があると思っているものは3つ。
記憶・思考・時間。
記憶については、スマホカメラを駆使して外部保存しています。脳ミソでわざわざ覚えておくことのできないものについてはこの方法がとても便利。
詳しくは過去のnote参照。
また、思考については、このnoteで書いている記事が全て、私の頭の中に日々現れては消える思考の保存装置です。たぶん、1週間後には、今書いてるこの文章の内容にあたることも、キレイサッパリ忘れて書けなくなっているので(汗)残しておくと、何かと便利です。
そして、時間。
これを可視化しないと、日々はただただ流れていくのです。特に今年は、家の中で過ごす時間が圧倒的に長くなったので、コロナ前よりむしろ「時間の可視化」の重要性は増している気がします。
で、そんな「時間の可視化」を手助けしてくれるものが、私にとっては「手書きの手帳」なのです。
2016年から毎年、ユメキロックの「セパレートダイアリー」を愛用しています。
上下でそれぞれパタパタとめくって書き込めるので、上の段の月間予定と、下の段の週間予定を、両方確認しながら頭の中を整理することができます。
これが~~めちゃくちゃ使いやすくてですね。
書き込みながら、1週間の時間の使い方のシミュレーションをするのが、私にとっての「整える時間」だったりします。
(この写真のページは2020年1月なので、何も気にせず外出できた最後の月の記録です。多忙。)
しかし、この手帳には難点があり。
やたら分厚くなる……
重い!!
持ち歩き不便!
で、そのように感じていたのは私だけではないらしく(笑)
今年、新商品が!
なんと!セパレートダイアリーの機能はそのままに、「折り畳む」ことができるようになったのです!素晴らしすぎる!
文庫本サイズぐらいで、小さなカバンにもスポッと入ります。小さい!薄い!軽い!
広げれば、今までと同じ、見慣れた大きさと機能。最高!
ただ、これまで付属していた月ごとにパッと開けるタブのシールがなくなり、それは不便。来年はつけて欲しい……今年はマステで自力作成。
さてさて、2021年はどんな年になるのでしょうねぇ……
手書きの手帳は、使い終わったあとも、記録として残るので、それかまた良かったりします。手書きだからこそ、その時の空気感も文字に閉じ込められている気がします。
2020年は、2月後半あたりから予定に二重線や✕をつけて消していった形跡があり……
3月の月間予定のページは今も開くと胸が苦しくなります。凄まじい量の予定を二重線で消し込んでおり……パズル教室の会場としてお借りしている各施設に連絡を取りまくり、利用可能な範囲で、任意参加のものとして根性で開催した分は、グリグリと色ペンで囲んであります。
そして、ほぼ真っ白な、4~5月の月間予定。
学校が再開した6月から少しずつ書き込みが増え、7月にはかなりの予定が復活しています。
Googleカレンダーだと、消してしまった予定は記録として残りません。
「手書きの手帳」だからこそ、克明に残る2020年の日々の記録。可視化された時間感覚。
これもまた、私の1つの財産かもしれません。
2021年の記録もまた、コンパクト版の手帳の中に、少しずつ。
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「#とは だけで30本書くチャレンジ」、過去の記事はこちらのマガジンにまとめております。
やばーい日付変わる!ギリギリセーフ!もう完全にnote書くペース乱れてしまって困った困った……いつ連続投稿が途絶えるかドキドキでありますよ。本日で連続投稿74日目。中だるみ感が半端ない……(汗)
中だるみしてきたので、明日からまた新シリーズを追加したいと思います。シリーズ「よみがえる過去の私」(仮)。過去の記憶を掘り起こせばまたいくらでも書けるさ!という安易な発想……まぁ、ボチボチ続けていきます……
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