『発達性トラウマ「生きづらさ」の正体』 みき いちたろう著を読んで
朝散歩のときに、オーディオブックで聞きました。
まだ眠さが残った体と頭で、いちに、いちにと、とにかく足を動かして、今日のやるべき事を考えながら、無理矢理押し込んだと言ってもいい状態で聞いていましたが、家に着く頃には続きが気になる面白い本でした。
というのも、やはり自分と重なるところが多く、極端なトラウマばかりに目を向けるのではなく、両親の不和、養育者が常に回りに対して悪語を連ねているなど、些細と思われがちなことでもトラウマが生まれ、それによって生きづらさを抱えている人が少な