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2【理想と現実】モヤモヤしている時に限って誰かがスイッチを押す


洗濯物を畳む昼下がり

ある晴れた日の午後。
今日は洗濯物がよくかわいた。
窓から入ってくる風も日差しも優しいし、特段急ぐ用事もなくて平和な時間をゆっくりと過ごす。


ご機嫌はいつまで続く?

猫は「にゃ~」と気の赴くまま。
私はお花に水をやったり。

そんな平和な時間

太陽が西に傾く頃、平和な時間はいつの間にか終わってしまいバタバタと夕飯とお風呂と宿題と。

全てがごちゃごちゃ混ざった混沌とした時間がくる。
明日の予定も心に重くのしかかってきて。

普段会社の愚痴は言わないけれど、休み明けはグッとくる。
平和の裏側からずっと張り付いている。
休んでいるんだけど、隠れきらない存在感。

家族のあ~でもない、こ~でもないを聞きながら、私のあ~でも、こ~でもを聞いてくれる人がいたらなぁと。

でも日常にそんな時間はなくて。

ママは家族のフォローをして当然。
ママのフォローはいらない?


モヤモヤしているところの最後のスイッチを誰かが押す

子どもってね、よく親を見ている。
お母さんがモヤモヤしているときに限って悪いことしない?

そんなことされたら誰でも怒るでしょって思うでしょう。

でも、もしかしたら元気がないお母さんのストレスを爆発させてくれているのかもしれないよ。
爆発すると、なんとなく次に進めているでしょう。
爆発がなかったら、どんどん重さに耐えきれなくなって会社に行く元気はなくなってしまっていたかもしれないよ。

子どもが計画的にそうしているとは言わないけど、ただそういう傾向があるってだけ。

爆発してスッキリして会社に行きましょうって話ではなくて、モヤモヤしていることと、家の中で起こる不都合は原因が違うってこと。

服が裏返しで洗濯機に入っていたってことは、それを伝えればいいだけ。

ママのモヤモヤは、私の悩みも聞いてってたぶん夫に言うべきなんだと思う。それか自分なりのストレスの発散の仕方を見つけるとか。

だってだって、家からそんなに自由に出られないって思ったかな。

でも家族だって、しょっちゅう爆発するママに付き合うのって大変だよ。
そとで頭冷やしてきてよ。その方がずっといいから。

ママは頑張っている。
ママの自分の不安と向き合う時間は、家事と同じくらい大事。

つまりそういうこと。

追伸
「ママは今気持ちを整理しているところだから、1時間くらい外にでてくるね」とか、そういう協力を家族にお願いするといいよ。

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