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[マツモトヨシミ]しじみTシャツ販売中

先日suzuriで注文したTシャツがとどいた。
お友達の絵本作家マツモトヨシミさんがキャラクターTシャツを作ったので、早速購入してみたわけだ。

マツモトヨシミさんのSUZURI

実は絵本の時から思っていたけど、色が素晴らしいの。

なんでもPCで出来るようになって、手描きの価値を見失いがちだけど、やっぱり手で描いた絵は違う。線も、色も、色の濃淡も。

洗濯を干すときもつい見惚れてしまうくらいに、しじみちゃんが素晴らしい。

自然界の動植物って、なんでこんな色なんだろうって思う事ってないですか?

なんでこんな色なんだろうっていう絶妙さを、これまた絶妙に表現しているので、つい手を止めて見入ってしまう。神々しい瞬間には、うっとり見入ってしまう何かがある。

そうしているうち、つい想像してしまう。
絵本の他のキャラクターには何がいたっけ?


いろんなキャラクターを思い浮かべてしまう

うちの子どもが小さいときには、博物館とか美術館によく足を運んだ。
お兄ちゃんが深海生物、魚、水生生物、恐竜などにはまっていたので、行く度に何か手に握って放さなくなる。
値段をみてビックリしつつも、ちょっと珍しいぬいぐるみとか、キーホルダーとか、タオルとか色々買わされたものだ。

例えば、ダイオウグソクムシとか、アロマリカリスとか、ダイオウイカとかハンマーヘッドシャークとか。

でもどれも細部まで本物のように表現されていて、まだ幼い我が子が、本物を手にするのが嬉しかった記憶がある。

滋賀の琵琶湖が舞台だから、その琵琶の地底に古代の海とつながったところがあって、古代の生物を登場させたらどうだろう。

マツモトヨシミが描くダイオウイカ。
マツモトヨシミが描くダンクルオステウス。

Tシャツのサイズは80~120くらいまで。

小学校低学年くらいまでの男子がターゲットだ。

ストーリーは。。。
そこはプロにお任せしよう。
なんだかお金の匂いがしてきそうだとニヤついてしまう。

そうすると、息子が目をこらしながら近寄ってきた。

2種類のしじみの絵が描いてある。
それらをじっと見つめて
「この人はしじみのことが大好きなんだね」
そういった。

そうだった。よしみんは常々、琵琶湖に恩がありなにか恩返しがしたい。
琵琶湖としじみが大好きなのって言っていた。

そうだよね。作家さんも好きなものを描くときが一番幸せで、一番素敵なものが描けるよね。

いらぬ妄想はそこでパチンとはじけた。

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