現実逃避は蜜の味⁉️悪いクセが治らないわたし
仕事や勉強などに取り掛かるまでの時間っていったい何なんだ!って思ったことありますでしょうか?
学生時代の試験前、もう勉強し始めなければ間に合わない!というときに、ちょっとその前に漫画読もう、あっ、ジュース飲もう、という時間。
結局ダラダラと漫画全巻読んでみたりして、深夜になってやっと重い腰を上げる、みたいなやつ。
本当に無駄なことしたもんだ!と思うのですが、今でも同じようなことしちゃってます。
ちょっと面倒な仕事を前にして、とりあえず一服してからやろう、あっ、メールチェックしておこうかな?とかダラダラとなかなか始めない。
やり始めさえすればまぁそれなりに終わるんですが、悪いクセは大人になっても治らないものです。
きっと、終わりが想定できなかったり、やり方が決まってないときにそういうムダな時間を過ごすのでしょう。
普段から勉強していないから途方に暮れてしまう、慣れない仕事でどこから手をつければわからない、そもそも面倒…。
だからといってその時間にシミュレーションするわけでもなく、ただただムダに過ごす…。
単なる「現実逃避」ということですね。
結局その後の試験はどうだっか忘れているのですが、現実逃避をしたこと、全巻読んだ漫画の内容はよ〜く覚えています。
何かしなきゃならないのに、その現実から逃げて知らん顔してダラダラするって、けっこう気持ちいいんですよ。甘美な時間。
人生の中で最も贅沢な時間ではなかろうか、と大袈裟に考えてみる。
何か大事なことを犠牲にして得るひととき、それはそれで、ムダではないのかもしれませんね…。
ムダというのは裏を返せば「余裕」ですから、どんなときでも泰然自若と構えることができるというスキルを身につけていたのかもしれません。
そうなふうに考えるのも悪いクセ!これはきっと一生治らないでしょう…。
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