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脱・料理できない私!② #QOLあがった

学生時代、1年間のイギリス留学中に自炊すれば生活力がアップするだろうと甘く見ていた私が、1年後料理できないまま留学から帰ってきた。
あれから6年。料理に対するモチベーションのアップダウンを経て、ようやく料理を楽しめるようになったお話。(全4回)

↓前回①↓
まとめると☞留学中に全然料理しなかったのは
共用キッチンで他の人と気まずくなるのが
嫌だったから(笑)

動画でレシピをみて試行錯誤

さてと、いざ家のキッチンに立つと、「何作ろっかな〜♪」と張り切っていろいろ作ってみた。

 鶏肉のさっぱり梅和え
塩レモン鍋

他にも試してみたレシピはたくさん。定番のやつ。
 味噌汁
 炊き込みご飯
 ポテトサラダ
 かぼちゃサラダ
 カレー
 ・・・などなど

でも、なんかしっくりこない。
本当に自分が食べたい味なのか、よくわからなかった。
食べる人が喜んでくれるだけでいいや、と思っていた。

レシピ通りうまくいく時は嬉しかったけど、
家族の評判が悪かった時は結構落ち込んだ(笑)


心の中で、

「なんでこの順番で具材入れるの?」

「なんで具材を炒めてから調味料入れるの?結局全部入れても一緒では?」

「レシピに書いてないけど、なんかコツがあるんじゃないの?」


ハテナマークが頭にいっぱいのまま、具材と調味料を同時にバーっと入れていた。

「煮たってから」とか「よく炒まってから」とか、待ち時間が正直めんどくs………(お察しください)

(…なんとなく作るから不味くなるんだよなぁ。)


Google先生、なんで料理が上達しないのか教えて、、

「料理 上達しない」で検索したら

「調味料を計量していないから」
「味見をしないから」

という情報がいっぱいでてきた。


(…..心がグサッ)

的を得すぎて、納得どころか恥ずかしくなった。
たしかに計量がいつもめんどくさかった。

「大さじって大体コレくらいでしょ?」

「色味がついたし、醤油は大体コレくらいっしょ?」

てな感じに、なーなーでやっていた。

冷静に考えると、味見をしないで
どうやって人様にご飯を提供できるんだろう(笑)


そこで、アプローチを変えてみた!

知識から埋めていくことにした。

①料理上手なおばあちゃんにアドバイスをもらう
②NHKの「きょうの料理」を観る
③野菜の扱い方の料理本を買う


でも、、


NHKを観るだけじゃ、
本を買うだけじゃ、
知識をつけるだけじゃ、、
上手にはならない。実践する必要があった。


気になるレシピがあれば、その通り具材を買ってきて作ってみたこともあった。

でもだんだん買い出しするのが面倒になり、

やめた!




なんかそもそも、、




直接プロに教えてもらった方がいいわ!

って気づいた。




思い立ったが吉日!

動画でいくらでもレシピとか作り方載ってるでしょ!と思ったけど、家族の評判が悪かった時のショックが大きかった反動で、

未来の自分も健康であるための自己投資!( ・∇・)

と、勢いで料理教室3か所の体験に申し込んだ。

全部1ヶ月以内に行って、ちゃっちゃと決めようと思った。

ついでに、友達もできたらいいなぁ、というささやかな希望も。。

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次回、
・料理教室に行ってみた!の巻

#QOLあげてみた

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