長期インターンを通して学ぶ、人と働く事の難しさ
ベンチャー企業が運営するプログラミングコミュニティ札幌拠点で長期インターンに参画しているさとしです。
早いもので長期インターンを始めてから9ヶ月ほど経ちました。(※2021年7月に記録したものです)
札幌の組織規模もだいぶ大きくなってきて、嬉しい限りですね。
とりあえず今回のnoteは思っていることを綴らせてもらいます。
自分にとっての長期インターン
そもそも自分がこの長期インターンに参画した理由は色々ありますが、
大学生活を忙しく過ごしたい
これが一番大きかった。
それまでの自分は部活以外には特に熱中しているものもなく、このまま学生生活を終えてしまうことに危機感のようなものを感じていました。
実際参画してから、この9ヶ月間めちゃ忙しかった笑
長期インターンの活動ももちろんですが就活、大学の授業等により毎日毎日何かに追われています。求めていたものだ笑
しかし忙しくしたかったからと言って、順調にここまできた訳ではありません。
ほんと、何度辞めようと思ったか。
単純に時間はとられるし、結果は出ないし、周りとの温度差に違和感を感じるしで、ここで働く意味は無いんじゃないかと思いました。
だけど
続けてた笑
なんで俺続けられたのかなと振り返ってみると、理由は主に3つあると思います。
1つ目
拠点の他インターン生と仕事・打ち上げをすることが純粋に楽しかったから、です笑
正直言ってしまうと一番辞めたくなった理由もここかもしれません。
人それぞれモチベーションを感じる部分は違うにも関わらず、当時の僕は、自分のことを棚に上げて、なんでアイツはこの領域(自分がモチベを感じてる部分)に対しての動きが遅いのか、やりたくならないのか、とばかり考えて勝手にイライラしていました。
でも業務のことを考えずに話せば、癖があって面白い連中ばかり
今まで関わってこなかったような人種に出会えた喜びを感じていました。
2つ目
やればやっただけ成果がでることの楽しさを感じたからです。
いろんな施策を動かし、上手くいった上手くいかなかったが出ます。
じゃあなんで上手くいかなかったんだと考え、改善する。次は上手くいく。
それが単純に楽しかった。
時間を掛けて、泥臭く架電・説明会をする。
結果が出る。
それがモチベーションになりました。
3つ目
インターン先のミッションに共感しているからです。
え、お前が⁈
そう思ってる札幌拠点メンバーは多いかもしれないですね笑
『技術的成功体験を通して人生に火を灯す』
僕自身プログラミングを通して、当初思い描いていた進路とはだいぶ違う進路になりました。
今まで遠く感じていたもの、自分には関係ないと思っていた事が身近になり人生の選択肢が増えた、選択肢が見えるようになったと思います。
そして、このプログラミングスクールで学んでくれた受講生でもプログラミングをやってみて良かったと言ってくれたり、その経験から進路を考えてくれている
就活を通して、いろんな学生に会ってきました。
人生についてあまり考えていない人、なんとなくで業界をきめている人 自分が将来にワクワクしないで良いのでしょうか?
僕自身もまだ学生という身分のため、就職して思っていたものと違ったとなってしまうこともあるかもしれません。
しかし、働く前からワクワクしていなかったら楽しい仕事も楽しく感じられないと思っています。
僕はインターン先というプラットフォームをより多くの人が人生について考えられる場所として、これからも拡大させたいと思っています。
これからの長期インターン生活、もっと競い合いたい
これからインターン先でやりたいことは、ずばり拠点拡大です。
2Qに関しては札幌でできることはだいぶやってきたのではないかとおもっています。
この間のKPTワークでも
「さとしはチームのことしか考えていない、自分の数値しか考えていない」 との指摘を多く受けました。
確かにそうだと思います。 特に他のチーム・メンバーを過度にライバル視していた点がそう見えたのでしょう。
ただ自分が所属するチームの数値が伸びれば、それは札幌の数値が伸びているということ
他団体との連携を強くすることで、既存の新規顧客流入方法に頼らない施策が行える・今まで取り込めなかった層を狙いに行けるということ
これから3期目に入ります。
僕が主にやりたいことは新潟拠点立ち上げです。 インターン先のミッションを広めるためには一番もってこいのプロジェクトだと思います。
また2Qは良くも悪くも誤解を生んだと思います。 人それぞれ考えは違うし、スタンスも違う
どれも正しいと思います
次なる3ヶ月は自分の思っていること、やりたいことをしっかり人に伝える
また、メンバーが考えていること、やる気を感じる部分を汲み取ることに個人的には注力したいと思っています。
一人でやって1を生み出すのではなく、半分の時間に二人でやって1.2を生み出せるような人材になっていきたいと思います。
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