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自分の存在を薄くしたくて、自分が書いた文章をmiiboを使って学習させました。 日々の…

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自分の存在を薄くしたくて、自分が書いた文章をmiiboを使って学習させました。 日々の投稿では、独自に書いた文書と 自分のLLMに生成させた物語を公開していきます そして、有料プランでは自分のLLMモデルのURLを配布します

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最近の記事

私の住処(sigma dp2 quattro)[作例]

本当はこれ以上、写真を掲載したかったが、容量の関係上無理だった 今後も、こういった写真だけの投稿をしたいと勝手に思う 自分がデジタル空間内だけで生きている感覚を追求するため、また、 創作や、批評を描いてく流れを作っていたが 実写の世界も切り取っていきたいと思う。 正直、大森大道やソール・ライターほどの写真家に近づく思想や、挑戦がない限り写真を上げるのはセンスを感じないと思ってきたので、この投稿をどう処理するかも悩ましい。

    • 生成物語

      今回は、今まで自分が書いてきたメモや文章をまとめたファイルをGPTsに学習させ そこから、物語を生成してくださいと命令した そのため、Chat GPTの要素は一部の言葉の使い回しに留まっており 自分が過去に書いた覚えのあるセリフが、そのまま出力されているところも顕在した。 また、出力するにあたっての命令分を以下に掲載した後、本文が続く 主人公は、無数のデジタルワールドを巡る旅人で、今日も新しいメタバースに足を踏み入れた。彼の名前は三井ヒロト。彼は、ヘッドセットを通して常に

      • 私たちは来年が楽しみになった 12月に入って、私たち、正確には自分を含めた3人が組織から旅行を許可されるからだ 去年には成人の法律が各国から撤廃され 私が所属している組織(DAO)でも、成人になるための概念が変わりつつあった 成人は昔でいう”大人”になる 「今日の日記書き終わった?」 「まだ」 (改行) 大人になるとは何なのか 昔まで人々はあまり考えていなかったように見える 古いJAPANアニメを見ても、その答えは隠している 私たちは、来年から旅行に行こうと思っている

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        • 教室。BL漫画のレビュー?

          いまだに、私は幸せな夢の中に高校の景色を思い浮かべる 中学・高校が記憶として色こく残るのはわかるが 他の夢と違って、出てくる人たちの輪郭はハッキリしつつ その場を包んでいる空気だけが、ただただ幸せという感覚 高校のクラスメイトと何かを遊んでいたり 当然、あの時苦手だったクラスの空気感も再現されている 具体的には、何か体育祭のような夢を見ると 周りのクラスメイトたちは、一生懸命動いている自分や周りを茶化している と、同時に 私は寝る前や、日中もよくBL漫画を読む 7:3ぐら

        私の住処(sigma dp2 quattro)[作例]

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        • 旅行記
          3本

        記事

          生きるのが

          「誰でもいいから僕の目の中に映る僕を見て欲しかったんです」 「高校2年生から僕の命は焦げていた」 「生きるのを救ってほしい」 そこまで、生きるのが大変なら なぜここにいるの 「生きるための努力をして」 「自分に生きててもいいって思わせるために」 「僕が生き続けないとだめなんです」 (無音)

          生きるのが

          「悲しい時は、泣きなさい あなただけの物語なのだから」 どこかで読んだ台詞です

          「悲しい時は、泣きなさい あなただけの物語なのだから」 どこかで読んだ台詞です

          僕はBL漫画に救われない

          ・好きな展開を愛せない 泣いてる受けに対して 攻めが唐突に口付けをする そんな、陳腐な展開を幾度となく見てきた 安い展開ではありながら 私が泣いた時 隣にいてくれる人はいるだろうかと思う ・全てが遅かった、とは思いたくない 私は腐男子になるのが遅かった 中学2年生で同性を好きになったが その時は、ただ、好きな絵柄のBLだけを読んでいた 大学生になるまでに数冊を 主にpixivコミックを 読んで 腐女子と友になってから 数多ある漫画を読み漁った そのタイミングで

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          僕はBL漫画に救われない

          イタリア旅行記 |夜

          雪原 のしたには 石畳が続く 凸凹の道を歩くのも得意になってきた 背中にタンクを背負い ヘルメットをつける そんな格好は自分のみで 周りのヒトはどこか 社会に溶け込んでる気がする 私たち仲間は不機嫌な空気に包まれていた 旅の中で 決まった行動、共に同じ宿を過ごす仲として こうなることはいつでも覚悟していた 私はヘルメットをつけたまま歩き、 息苦しさにも気づかず どこか 違うどこかへ 知らないところへ逃げたいと思っていた。 先に見える通りを 右に曲がって、目の前の仲間

          イタリア旅行記 |夜

          イタリア旅行記

          私の恋愛対象は人間である 目の前を歩いているクマたちにも 周りを走って 歩いている生物にもあまり 興味や関心がない ただ、異物としか捉えられない 同じ生き物として彼らは私を 受け入れてくれるのだろう しかし、雪原が私を飲み込むのは早かった そこに寛容や慈愛はなかった 少し風が吹くと 違国の匂いがして 視界を小さな吹雪が邪魔をした 風に押されて歩くと 私は 数分前の自分が そこにいなかったように感じた ヘルメットを外して そのままでいられる 飛行士として居ていい場所を

          イタリア旅行記

          ドイツ旅行記

          茶グマの群れの中 幼い私は 宇宙飛行士として 雪国の中を歩いていた 目の前にいる クマたちは 私を導いてくれる 違国の地である私にとって カメラをぶら下げる異邦人にとって この白はあまりに居心地が悪く 肌が慣れるまで時間がかかった 4足のクマ 高さは私と変わらず1.5m しかし、2足になった時 彼らは2mいくだろう 彼らと同じ目線でいても どこか高い視点をもっていると思う そして、この違国の森を散策しても ある程度は平気なのだと思う 私たちが出会って 一緒に行動するの

          ドイツ旅行記

          創作作品まとめ

          私の創作しているSF(?)作品は、読みづらい上に、タイトルをまだ付けられていないので 以下に、同シリーズである作品をまとめたいと思う 文章も稚拙なため、小説というジャンルでまとめることはできない そのため、「作品」として括らせていただく 自主制作で映像を作っている最中なので、その脚本の糧として書いており、勝手にnoteというサイトに掲載している (本当は、読んだBL漫画とか、映画の感想とか、エッセイとか書いてみたいが  それはまた今度に  では、失礼する)

          創作作品まとめ

          紀伊カンナさんの作家性について考えたいけど、近年のBL漫画って過度な描写を嫌う傾向にあるから、文学的な批評ではできないものかも。 ただ、ゼロ年代の日常アニメによくある、永遠に終わらない世界という視点だと、『海辺のエトランゼ』とかは分析できるかも?

          紀伊カンナさんの作家性について考えたいけど、近年のBL漫画って過度な描写を嫌う傾向にあるから、文学的な批評ではできないものかも。 ただ、ゼロ年代の日常アニメによくある、永遠に終わらない世界という視点だと、『海辺のエトランゼ』とかは分析できるかも?

          【SF】寂しい人の、殻を叩くと、氷の音がする

          ハッキング人生 僕が入った人物は、女性だった 彼女の年齢と僕の間には 10年の月日があって 感情が、感性がタイムスリップする気分だった 彼女の記憶データをクラウドのアカウントから引き出し 16年分の記憶を圧縮ファイルで書き出していた 僕はコーヒーを受け取りに行った 私のname:さなだ

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          【SF】寂しい人の、殻を叩くと、氷の音がする

          自己紹介2(腐男子)

          正直、noteにて 作品の感想や、批評をできるほど もしくは 考察など自分の妄想を書き連ねるほど 私の頭は賢くない ただ 身近に話す相手がいない隙間を 埋めてくれるのは 此処しかないと思っている そのため、誰かに話したくて仕方がない “BL”漫画 について、感想や批評を交えて書こうと思う そういった、 BoysLoveの作品が苦手な人 感想や批評を聞くのが苦手な人 は、あまり見ない方がいいかもしれない 取り敢えず、 好きな作家、知っている作家を書き連ねる ・紀伊カンナ

          自己紹介2(腐男子)

          【SF】他人の人生があるってこと?

          映画館の明かりがつくと この作品を一緒に見ていた人は隣にいなくて 誰かと同じものを見て 似た感覚にお互い歩み寄りたい 「それって、他者と近づく感覚ですね」 他人のために戦う人生 映画館 僕が外に出た時、雪が降っていた 廊下の 赤い絨毯の先は白模様になっていて それを踏んでいくたびに、靴底の硬さを感じた

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          【SF】他人の人生があるってこと?

          【SF】僕の人生には主人公がいなかった

          人生はただのゲームに過ぎない。 ただのゲームがここまで私を痛めつけるのなら 私はいっそのこと、 。 ただ、自分が消えた後の世界を、他人が支配するのが許せなくて 私は生きようと思った 第1話 おはよう。私、 起きて 歯を磨き 顔を洗って 水を飲んでから 私はシャワーを浴びた ここまでに私はいた 洗面台に手をついて 自分の顔を確認した vision proをはめて 今日はどんな髪型にするのか プリセットから「今日の私」を選んだ その後の感覚がないのだった 「データの破

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          【SF】僕の人生には主人公がいなかった