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#きょうのコピー279日目

年々、自然破壊が進んでいます。

言われなくても分かっているかと思いますが、緑が減っています。
今回は環境破壊・緑の現象に警鐘を鳴らすコピーをご紹介します。

緑はもう、無いかもしれない。

普段私たちが消費し続けている「緑」は年間一万三千ヘクタール、日本の国土のおよそ三分の一を失い続けています。
私たちが日常。何気なく使っている森林資源。
いつしか無くなっているペンのように、「気がつけば、森林資源が無くなっていた。」そのような日は。刻一刻と近づいているのです。

コピーもインパクトがありますが、グラフィックが秀逸ですね。コピーとグラフィクが見事にマッチしたとき、その広告は大きなインパクトをもたらしてくれる好例だと思います。

やはりコピーとグラフィックがペアで考えないといけませんね。クリエイティブディレクターの力量が試される場面だと思います。

コピーもボディコピーも完璧ですね。簡潔ながらも、しっかりと問題提起できているコピーだと思います。

このコピーとグラフィックは、学生さんが学校の課題制作でつくったらしいので、余計にびっくりします!この発想は素晴らしいな〜。

おしまい
書いた人:和田裕史

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