西村佳哲

1964年東京生まれ。リビングワールド代表。プランニング・ディレクター。『自分の仕事をつくる』著者。つくる・書く・教える、大きく3つの領域で働く。最新刊は『一緒に冒険をする』(弘文堂・2018)。https://livingworld.net/nish/

西村佳哲

1964年東京生まれ。リビングワールド代表。プランニング・ディレクター。『自分の仕事をつくる』著者。つくる・書く・教える、大きく3つの領域で働く。最新刊は『一緒に冒険をする』(弘文堂・2018)。https://livingworld.net/nish/

マガジン

  • 『先月のふりかえり』

    月に一度、自分の先月をまとめてふりかってみようと考えた。

  • 『イベントやワークショップのこと』

    イベントやワークショップの案内、当日に向けて思うところを。

  • 『MEETING|録画データとあとがき』

    2020年6月からはじめた、オンラインのインタビュー群。「私が知りたい、話をききたい」が開催の動機で、「関心が重なる人は一緒にどうぞ」というプログラムのログ。

  • 『あとがきの、あとがき』

    これまでに書いた何冊かの本のふりかえりと、いつか書くかもしれないことについて。

  • どう? 就活

    2021年12月に、生活工房(世田谷区)で実施された二日間のプログラム「どう?就活」の前後左右を。それぞれの「就活」を照らす手元灯の一つになれば。

ウィジェット

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    一緒に冒険をする

    西村 佳哲
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    ひとの居場所をつくる (ちくま文庫)

    佳哲, 西村
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    増補新版 いま、地方で生きるということ (ちくま文庫)

    西村 佳哲
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    かかわり方のまなび方: ワークショップとファシリテーションの現場から (ちくま文庫)

    西村 佳哲
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    自分の仕事をつくる (ちくま文庫)

    西村 佳哲

最近の記事

2022年10月のふりかえり|「つづけられることを仕事に」という考え方は明快

今月は出張が多かった。5月の引越の疲れはさすがにとれてきたが、片付けないといけないものは無限。たとえば読むのが遅いのに、本屋さんが好きだとこうなる。 10月◯日 山田貴宏さん(ビオフォルム)と廣瀬俊介さん(風土形成事務所)、そして簑田理香さん(地域編集室)がこの4年ほどかかわってきた、仙台南部の工務店・坂元植林さんの「さとのえ」というモデルハウスが竣工。 見学のお誘いがあり、3人が積み上げてきた徳の恩恵にあずかった。すごくもてなしてもらった。力の出し惜しみのない廣瀬さんの

    • インタビューのワークショップ|冬の清里・4泊5日

      *定員になったので、キャンセル待ちの受付に以降します。(11/10) *参加人数。「6〜9名」を「8名」に修正します。(11/1) 12月の年の瀬に清里で、4泊5日の「インタビューのワークショップ」をひらきます。清泉寮でのワークショップは3年ぶり。 コロナ禍があけたわけではないけれど、身の振り方はめいめい掴めてきたように思います。気をつけて、心地よく滞在したい。清泉寮を選んだのは空間が広く、暖炉もあって換気が効くとかいろいろありますが、いちばんの理由は、年の終わりをここで

      • 2022年9月のふりかえり|一緒に経験してしまう方が早い

        先月はたくさん映画をみた。でも、まず8月末から。 8月◯日 パンを買いにルヴァンへ。お茶も飲んでいこうと隣のルシャレに向かうと、スーッと扉が開いて「自動ドアー」と笑う甲田さんが立っていた。 こんな他愛のない幸せが日常の糧だよな。人はパンのみに…。楽しむとか、優しくするのがまず必要なことで、あとはぜんぶついてくるんじゃないか。 9月◯日 ピーター・バラカンさんの音楽映画祭で、角川シネマ有楽町に通い詰める。「リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス」「ブリン

        • 「どう?就活」Vol.1 アフタートーク|4夜 本城慎之介・牟田都子・東野華南子・団 遊さんと

          新卒に限らない、自分と仕事の出会い方をめぐる2days イベント「どう?就活」。第2回は今年12/3, 4(2022)の週末に開催。 その前に、Vol.1のアフタートークとして、昨年のゲスト4名との公開インタビューを10月から11月にかけて4夜開催します。無料・要申込。 10/18(火)第1夜 軽井沢風越学園|本城慎之介さんと 10/31(月)第2夜 校正者、『文にあたる』著者|牟田都子さんと 11/14(月)第3夜 Re Building Center Japan 取締役

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        • 『神山の7年間』
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          2022年8月のふりかえり|自慢したい友人や仲間の多い人生はいいよね

          (結局、最初のスタイルに戻った気がする)今月はプール通いが習慣化した感じで、それが幸せです。 7月◯日 若頭のような友人を通じ、さらに若い(30代後半くらい?)の三人組から「会社のこれからをマジで話し合いたい」「自分たちだけだと難しい」「ファシリテーションをお願い出来ませんか」という相談をもらった。中心人物の才覚に惚れていた背景もあり、with pleasure で一肌ぬいだ。 オリセンの一室で2日間、朝から晩まで語らいを重ねた。私は重ねられるようにしただけで、実際に重

          2022年6〜7月のふりかえり|政治が政治の話になっていない

          前回「役目を終えた気がする」と書いたものの、ひと月を振り返る時間は精神衛生的にもいいな、と思い直し、内容を絞ってつづけることにした。 今回は6月中下旬から7月末のふりかえり。政治と、インタビューと、「親戚のおじさん」の一ヶ月半だったかな。 6月◯日 東京に戻ると、杉並区はちょうど区長選のタイミングだった。岸本さとこさんという女性が立候補すると知り、近くの駅前へ街宣を聞きに行くと、いるはずのない淡路島の友人がつっ立っていて驚く。青木将幸さん。岸本さんとは学生時代からの盟友

          MEETING #11 『まちの風景をつくる学校』の千夜一夜|森山円香×西村佳哲 feat. 豊田庄吾, 吉野奈保子

          7/9の収録データを、動画と音源で公開しました。(7/11) 第1部)19:00〜19:50 神山の高校プロジェクト・2016〜2022の話 YouTube|Podcast Spotify *スライドレクなので、写真を見たい人は動画がよいかも *第2・3部は冒頭に15分くらいスライドレポートあり。その後ゲストとのお喋りです 第2部)20:00〜20:50 「6月の神山滞在プログラム」をふりかえって:前編 ゲスト:豊田庄吾さん(海士町役場) YouTube|Podcast 

          3年ぶりの陸前高田。第8回「箱根山学校」

          *キャンセル枠が生じたので、追加募集を始めます(9/1) 2014年に始まった「箱根山学校」は、2020年…オンラインで実施、2021年…施設の臨時休業に伴い中止。そして今年。正式な箱根山テラスの再オープンはまだですが、「やろう!」という話になりました。ひらきます。 中心メンバーは私・西村佳哲(リビングワールド)と、友廣裕一(シーベジタブル)、長谷川浩己(オンサイト)、三原寛子(南風食堂)、そしてテラスオーナーである長谷川順一(長谷川建設)の5名。 仕事をつくることや、場

          インタビューのワークショップ|夏から秋にかけて

          *B・Cグループのキャンセル待ち受付を終了します(7/9) *お申込みが定員に達し、キャンセル待ちの受け付けに移行しています(7/3) 夏から秋にかけて、3つの「インタビューのワークショップ」をひらいてみようと思います。それぞれ形が違う。「オンラインで全7回」「遠野のクイーンズメドゥで3泊4日」と、初めて試す「オンラインで1回 +安曇野の穂高養生園で3泊4日」の3本。 Aグループ|2022年8月4, 7, 14, 18, 20, 25, 28日[オンライン] Bグループ|

          2022年5月のふりかえり|思い通りにゆかない毎日を、自由に生きたい

          5月◯日 引越最終便(中旬予定)の受入れ準備をしながら、東京の家でおだやかに暮らす。 代々木公園で友人に会ったあと、「柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画−セザンヌより」を開催中のアーティゾン美術館へ。旧ブリジストン。石橋財団の収蔵品の厚みに圧倒される。地下足袋からタイヤつくってここまで……戦後日本の経済成長には凄まじいものがあるな。学芸員の気合いも伝わってくるいい展覧会だった。 壁に掛かっていた柴田さんの写真にも、鈴木さんの写真にも、すごく惹かれる。けど、もし解説文やレビュー

          2022年4月のふりかえり|必要なだけ、たっぷり浸る方がいいんじゃないか

          illustration: Tariho Nishimura 4月◯日 山腹のココ歯科で、ひとまず最後の診療。東京に戻ったら私はどこに行けばいいの。ココ先生が、同じ師匠から学んだ歯医者さんを誰か紹介してくれることになった。歯科治療は口内でつづく小さな土木工事だ。価値観の合うプロに出会いたい。 昨年夏に神山を離れると決めてから、仕事と気持ちの整理をしてきた。山田貴宏・田瀬理夫さんとの滞在プログラムも先月に無事終わって、だいぶ気が済んだ。本当によかった。あとは引越とそれに先立

          Sweetpea Bicycles

          部屋を片付けていたら、昔のパタゴニア(Patagonia)のカタログの切り抜きが出てきた。この判型はいつ頃かな。アメリカの地方都市で自転車をつくっている女性の小さな紹介記事。 古い切り抜きを読み返すと、自分が同じことに関心を抱きつづけているのがわかったり、あるいはもうその気持ちがないことがわかって面白い。今回は前者。 あとそれがお店であれ活動であれ、年月を経ていまどうなっているか、時間に洗われた存在の様子を確かめられるのもいい。 「Sweetpea Bicycles」と検

          伊勢達郎さんたちの「とえっくラジオ」で…その4:民主主義、どうよ?

          写真左から、伊勢達郎さん、プーさん、西村佳哲、フナ。2022年4月12日にライブ配信された「とえっくラジオ」より。 < その3:「おもしろい」ってなに? その4:民主主義、どうよ?西村 次、行きましょう。ちょっとでかいよ。民主主義の話。 ふな いいと思う。受けて立つって感じ。 西村 じゃあちょっといきますよ。あのー、達郎さんは「民主主義」をすごく信頼してると思うんだよね。信じようとしてると言うか。  でもいまは〝自由と民主主義〟という名のもとに、とんでもない競争社会に

          伊勢達郎さんたちの「とえっくラジオ」で…その3:「おもしろい」ってなに?

          写真左から 伊勢達郎さん …セルフエスティームのかたまり プーさん …慈愛と自愛の湧き水 私・西村佳哲 フナ …素敵なしっかり者 <その2:学力の話 「とえっくラジオ」は、トエックのウェブサイト(最近の)をつくった「ものさす」が勢い余って提案。一緒に運営を始めた、教育・子育て界のキラーコンテンツ(予定)。現在の登録者は200名ほど。目指せ1,000名! その3:「おもしろい」ってなに?ふな 前回につづき、西村佳哲さんをゲストにお迎えしています。書き込みを紹介。先日来てい

          伊勢達郎さんたちの「とえっくラジオ」で…その2:学力の話

          写真左から ・伊勢達郎さん…NPO法人自然スクールトエックの中心人物 ・プーさん…トエック「自由な学校」(小学校に相当)のまとめ役 ・私(西村佳哲) ・フナ…フリーキャンプをはじめ、トエック全体の番頭さん的存在 < その1:お金の話 トエックの「自由な学校」は、キャンプが小学校になったような場所。授業や時間割はなくて、子どもたちが互いにやりたいことを、日々たっぷり重ねている。 その2:学力の話西村 よく聞かれると思うけど、学力の話をききたくて。神山の若い友だちが新しい小

          伊勢達郎さんたちの「とえっくラジオ」で…その1・お金の話

          『かかわり方の学び方』や、私のファシリテーション観に大きな影響を与えている徳島のフリースクール・トエックの伊勢達郎さんが、月イチの「とえっくラジオ」にゲストとして招いてくれた。まもなく私が神山町を離れるので、その前に!と。4月12日(火)夜にライブ配信されました。 すると翌々日の朝、友人の辰巳真理子さんが音源をテキストにして送ってくれた(早い…)。読み返すと面白かったので、4話にわけて公開します。 その1:お金の話フナ まっちょさん@岡山からの質問。「〝仕事〟について考え