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『あとがきの、あとがき』

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これまでに書いた何冊かの本のつづきと、このさき書くかもしれないことについて。
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記事一覧

『かかわり方の学び方』 伊勢達郎さんたちの「とえっくラジオ」で…その2:学力の話

『かかわり方の学び方』 伊勢達郎さんたちの「とえっくラジオ」で…その2:学力の話

写真左から
・伊勢達郎さん…NPO法人自然スクールトエックの中心人物
・プーさん…トエック「自由な学校」(小学校に相当)のまとめ役
・私(西村佳哲)
・フナ…フリーキャンプをはじめ、トエック全体の番頭さん的存在

< その1:お金の話

トエックの「自由な学校」は、キャンプが小学校になったような場所。授業や時間割はなくて、子どもたちが互いにやりたいことを、日々たっぷり重ねている。

その2:学力の

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『いま、地方で生きるということ』 馬とゆけば

『いま、地方で生きるということ』 馬とゆけば

2月、クイーンズメドゥ・カントリーハウスに2週間ほど滞在して3つのワークショップをひらいた。その二つめが「馬と暮らす、その方法と実践」(2023.2.13〜16)で、クイーンズメドゥの馬事を育んできた徳吉英一郎さんを招いた。

徳吉さん(徳さん)は前は東京で働いていた。遠野には仕事で通うようになり、一区切りついたときご夫婦で移り住んだ。

ランドスケープデザイナーの田瀬理夫さんと、事業コンサル会社

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『ひとの居場所をつくる』 いつか誰かが言わないと

『ひとの居場所をつくる』 いつか誰かが言わないと

2月上旬(2023)、遠野のクイーンズメドゥカントリーハウスに田瀬理夫さんと滞在して3泊4日のワークショップをひらいた。

『ひとの居場所をつくる』を書いて10年になるが、田瀬さんの仕事やあり方に触れること、それを他の人と分かち合うことに変わらず情熱がある。自分が大事にしてゆきたいこととよく重なるのだと思う。

告知文に「建築・ランドスケープ分野の方でもまったくの門外漢でも、惹かれるものがあればど

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『自分の仕事をつくる』 Sweetpea Bicycles

『自分の仕事をつくる』 Sweetpea Bicycles

部屋を片付けていたら、昔のパタゴニア(Patagonia)のカタログの切り抜きが出てきた。この判型はいつ頃かな。アメリカの地方都市で自転車をつくっている女性の小さな紹介記事。

古い切り抜きを読み返すと、自分が同じことに関心を抱きつづけているのがわかったり、あるいはもうその気持ちがないことがわかって面白い。今回は前者。
あとそれがお店であれ活動であれ、年月を経ていまどうなっているか、時間に洗われた

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『かかわり方の学び方』 伊勢達郎さんたちの「とえっくラジオ」で…その4:民主主義、どうよ?

『かかわり方の学び方』 伊勢達郎さんたちの「とえっくラジオ」で…その4:民主主義、どうよ?

写真左から、伊勢達郎さん、プーさん、西村佳哲、フナ。2022年4月12日にライブ配信された「とえっくラジオ」より。

< その3:「おもしろい」ってなに?

その4:民主主義、どうよ?西村 次、行きましょう。ちょっとでかいよ。民主主義の話。

ふな いいと思う。受けて立つって感じ。

西村 じゃあちょっといきますよ。あのー、達郎さんは「民主主義」をすごく信頼してると思うんだよね。信じようとしてると

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『かかわり方の学び方』 伊勢達郎さんたちの「とえっくラジオ」で…その3:「おもしろい」ってなに?

『かかわり方の学び方』 伊勢達郎さんたちの「とえっくラジオ」で…その3:「おもしろい」ってなに?

写真左から
伊勢達郎さん …セルフエスティームのかたまり
プーさん …慈愛と自愛の湧き水
私・西村佳哲
フナ …素敵なしっかり者

<その2:学力の話

「とえっくラジオ」は、トエックのウェブサイト(最近の)をつくった「ものさす」が勢い余って提案。一緒に運営を始めた、教育・子育て界のキラーコンテンツ(予定)。現在の登録者は200名ほど。目指せ1,000名!

その3:「おもしろい」ってなに?ふな 

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『かかわり方の学び方』 伊勢達郎さんたちの「とえっくラジオ」で…その1・お金の話

『かかわり方の学び方』 伊勢達郎さんたちの「とえっくラジオ」で…その1・お金の話

『かかわり方の学び方』や、私のファシリテーション観に大きな影響を与えている徳島のフリースクール・トエックの伊勢達郎さんが、月イチの「とえっくラジオ」にゲストとして招いてくれた。まもなく私が神山町を離れるので、その前に!と。4月12日(火)夜にライブ配信されました。

すると翌々日の朝、友人の辰巳真理子さんが音源をテキストにして送ってくれた(早い…)。読み返すと面白かったので、4話にわけて公開します

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『自分の仕事をつくる』…その人「らしさ」が表に出てきて、そこが認められることを自立というのなら

『自分の仕事をつくる』…その人「らしさ」が表に出てきて、そこが認められることを自立というのなら

朝日新聞の「時代の栞」で、『自分の仕事をつくる』(2003)が取り上げられた。

時代をふりかえる一冊に加えていただいたわけで、記者の藤生京子さんに取材の申込みをもらった2ヶ月ほど前から、有り難いなと思いつつ、考える部分もあった。自分にとってあの本は過去の一冊として済んでいるのかな?

出版される前、ゲラのやりとりを交わした佐藤雅彦さんが「たくさんの人に読まれると思います」と伝えてくれたのを憶えて

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文庫版『いま、地方で生きるということ』によせて

文庫版『いま、地方で生きるということ』によせて

写真は2011年、屋久島にて。同じ年にミシマ社から出版された『いま、地方で生きるということ』が、このたび「ちくま文庫」の一冊になった。東日本大震災を一つのきっかけに書かれたものだけど、執筆の打診はその前にあり、ミシマ社・三島さんとの楽しい顛末は、本のまえがきとあとがきに詳しい。(読んでみて)

彼から相談をもらって、すぐ「無理無理。自分には書けません」と思ったこのテーマ・このタイトルの本を、でも結

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