マガジンのカバー画像

『イベントやワークショップのこと』

29
イベントやワークショップの案内。当日に向けて思うところを。
運営しているクリエイター

記事一覧

秋の穂高|3泊4日・森の奥のリトリート

秋の穂高|3泊4日・森の奥のリトリート

*キャンセル待ち受付中(8/21)

この秋、穂高養生園(安曇野)で2つのワークショップをひらきます。そこにもう一つ、「森の奥のリトリート」という3泊4日を準備しています。定員は8名。残り3名枠からの一般募集です。以下説明を。

穂高養生園の上流に「森エリア」と呼ばれる場所があります(このページ参照)。そこに「森の家」という建物がある。宿泊施設ではなくて、オーナー・福田俊作さん個人のゲストハウスと

もっとみる
秋の穂高|インタビューのワークショップと、非構成的エンカウンターグループ

秋の穂高|インタビューのワークショップと、非構成的エンカウンターグループ

10月。安曇野の穂高養生園で、2つのワークショップをひらきます。「インタビューのワークショップ」と、あと昨年から再開した「非構成的エンカウンターグループ」。どちらも4泊5日。

インタビューのワークショップ … 1名追加募集(9/8)
非構成的エンカウンターグループ … キャンセル待ち受付中(7/31)

インタビューのワークショップ

「きき方」。ひいて言えば「かかわり方」を取り扱う4泊5日です

もっとみる
ついに最終回、第10回・箱根山学校

ついに最終回、第10回・箱根山学校

*一般枠も地元参加枠も、受付終了しました(9/13)

海を望む山の集い「箱根山学校」を開きます。9/20〜23。今年は最終回。「物事には必ず入口と出口がなくてはならない」と書いたのは村上春樹でしたっけ?

中心メンバーは友廣裕一(シーベジタブル)、長谷川浩己(オンサイト/「箱根山テラス」設計者)、三原寛子(南風食堂/「箱根山テラス」朝食レシピ担当)、テラスオーナーである長谷川順一(長谷川建設代表

もっとみる
インタビューのワークショップと、かかわり方の学び方|遠野 Ⅱ

インタビューのワークショップと、かかわり方の学び方|遠野 Ⅱ

友人から相談をもらい、5月のプログラムを再編することにしました。5/13〜16の「馬と、鳥羽和久さんと」の前にもう一つ、5/9(木)〜12(日)の日程で「馬と、子どもたちと」をひらきます。

また当初5泊6日で予定していた「インタビューのワークショップ」を、5/5(日)〜8(水)の3泊4日にしてひらきます。以下簡単な説明を。

A)インタビューのワークショップ|3泊4日編

2024年5月5日(日

もっとみる
インタビューのワークショップと、かかわり方の学び方|遠野

インタビューのワークショップと、かかわり方の学び方|遠野

*予定を一部変更します。5月6日〜11日の「B」を、5/5〜8「インタビューのワークショップ」3泊4日と、5/9〜12「かかわり方の学び方|馬と、子どもたちと」3泊4日の二つに再構成。詳しくは 新しい告知ページ をご覧ください。

GWの頃クイーンズメドウ・カントリーハウスで、2つの「インタビューのワークショップ」と「かかわり方の学び方」、計3つの滞在をひらきます。一つづつ紹介させてください。

もっとみる
ハヤチネンダ|終わる人生、終わらない時間 [遠野]

ハヤチネンダ|終わる人生、終わらない時間 [遠野]

2024年2月19日(月)〜22日(木)
>お申込み|Googleフォーム … 受付終了(1/21)
>告知ツイート(12/20〜)

*申込みフォームは閉じますが、もし「参加したい!」人がいたら、なんらかの形で西村佳哲にご連絡ください(1/22)

私は「死ぬ前に、死について考えすぎない方がいい」と思うタイプで、「生きた証を残したい」といった気持ちもありません。が、生きているあいだは日々が充実し

もっとみる
かかわり方の学び方:馬と、ひとと|遠野(別編「インタビューのワークショップ」)

かかわり方の学び方:馬と、ひとと|遠野(別編「インタビューのワークショップ」)

2024年2月11日(日)〜15(木)
>お申込み|Googleフォーム
*受付終了(1/22)

馬が半分、ひとが半分の滞在プログラムをひらきます。午前は「馬とひと」、午後は「ひととひと」のコミュニケーションを扱う2色パンというか螺旋構造ようなワークショップで、朝から昼は遠野の徳吉英一郎さんを軸に、昼すぎから夜と5日間の全体は私(西村佳哲)がファシリテートします。

初の試みで、「インタビューの

もっとみる
清里の「インタビューのワークショップ」

清里の「インタビューのワークショップ」

2023年12月26日〜30日 … キャンセル待ち受付中(11/12時点)
>お申込み|Googleフォーム

「インタビューのワークショップ」は、始めて13年になるプログラムです。最初はある大学の依頼でひらいた2日間の公開講座。最近は4泊5日・7名という形でつづけています。

ひとの話を「きく」態度や手法の再構築を通じて、それぞれが「はなす」ことを再体験する。本でいえば『自分をいかして生きる』の

もっとみる
BOOK, TRAIL Vol.3の、本と本人

BOOK, TRAIL Vol.3の、本と本人

8/11〜13の週末、奈良県立図書情報館で「BOOK, TRAIL 3」が開催された。そこで出会った人と本のことを書き留めておきます。

今回は、2冊の本を選んで集った。1冊目は忘れることが出来ない〝現在の自分につながる本〟[a]。2冊目はまだ読んでいないけど目にとまる〝なぜか気になる本〟[b]。

初日・8/11(金)乾 聰一郎(奈良県立図書情報館)の2冊

乾さんは2年ほど前に大きな病気を体験

もっとみる
書くワークショップ β3|陸前高田

書くワークショップ β3|陸前高田

*定員になり、キャンセル待ちの受け付けに移行しました(7/20)

今年春から非公開で二度開催した「書くワークショップ」のβ3を、9/17(日)〜21(木)の4泊5日、陸前高田の箱根山テラスでひらきます。その一般募集枠を、1名分公開することにしました。関心のある方はどうぞ。

私は10年ちょっと前から「インタビューのワークショップ」をひらいていますが、そこでは「きく」と「はなす」にフォーカスしてい

もっとみる
インタビューのワークショップと、もう一つ|秋冬の4本

インタビューのワークショップと、もう一つ|秋冬の4本

この秋から冬にひらくワークショップの申込み受け付けを始めます。3つの場所で「インタビューのワークショップ」を。あと久しぶりに「非構成的エンカウンターグループ」(後述)をひらきます。

インタビューのワークショップ
遠野  2023年9月30日〜10月4日 … 終了
安曇野 2023年10月16日〜20日 … 終了
清里  2023年12月26日〜30日 … 終了

非構成的エンカウンターグループ

もっとみる
ご飯がすすむ学び合い、第9回「箱根山学校」

ご飯がすすむ学び合い、第9回「箱根山学校」

*キャンセル待ち申込みの受付を再開しました(7/29)

今年も9月に「箱根山学校」を開催します。年に一度の、海を望む山の学校。

中心メンバーは友廣裕一(シーベジタブル)、長谷川浩己(オンサイト/「箱根山テラス」設計者)、三原寛子(南風食堂/「箱根山テラス」朝食レシピ担当)、テラスオーナーである長谷川順一(長谷川建設代表)と、私・西村佳哲(リビングワールド)の5名。

この学校は、なにが学べるの

もっとみる
BOOK, TRAIL Vol.1の、本人と本

BOOK, TRAIL Vol.1の、本人と本

順序が逆になったが、昨年(2022)7月の「BOOK, TRAIL vol.1」に、ゲストの石村由起子さんとホストの三人(友廣裕一・乾聰一郎・西村佳哲)が携えてきた本のメモも忘れないうちに残しておく。

vol.1 のお題は「子どもの頃を始め、さまざまな年齢や機会の只中で出会って、わけもなく惹かれた3冊の本」。

石村由起子さん(くるみの木)の3冊

『ずがこうさく 1』『図画工作 6』(教科書)

もっとみる
BOOK, TRAIL Vol.2で出会った、本人と本

BOOK, TRAIL Vol.2で出会った、本人と本

奈良県立図書情報館で2回目の「BOOK, TRAIL」が今日終了した。この週末に出会った本人たちと彼らが教えてくれた本を、忘れないうちに書いておこうと思う。

全員が3冊の本を選んで集まった。

1冊目は、忘れることが出来ない〝現在の自分につながる本〟[a]。
2冊目はいま必要性を感じている〝読み返したい本〟[b]。
3冊目はまだ読んでいないけど目にとまる〝なぜか気になる本〟[c]。

友廣裕一さ

もっとみる