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【オーストラリアワーホリ】メディアインターンが決まった話。この1ヶ月で考えたこと【2ヶ月経過】

こんにちは。
オーストラリアワーホリにきて2ヶ月が経ったルルです。
相変わらず仕事を探していることには変わりありませんが、変化したこともあった2ヶ月目でした。色々と不安な気持ちも湧き上がり考え込む日もあったのでその辺りも自分の記録のためにも書いていきたいと思います。


メディアインターンが決まった話

ひとつめの大きな変化としては、こちらの企業が立ち上げた新しめのソーシャルメディアのインターンとして仕事をすることになりました。きっかけはJAMSに募集が載っていて面白そうだしこれまでの経歴もそこそこ活かせそうと思ったからです。
基本的にはSNS運用的なことを行うようですが、まだ立ち上がったばかりということもあり、まだまだ探り探りという感じのようです。前職や大学院生の頃にやっていたインターンでSNS運用も軽くやっていたのですが、海外メディアは初めてでまだ不安は残ります。しかもこっちの傾向もまだ掴めてないし、英語での投稿ということで頑張らなくてはいけないことが多く、不安な気持ちもありつつ、楽しみな気持ちも大きいです!
初回のミーティングが明日に控えているのでドキドキです。いい経験ができるように頑張っていきたいと思います。

カフェのトライアルをした話

インターンは決まりましたが、冒頭でも話した通り仕事はまだ決まっていません、、、。 前回のnoteで話した通りカフェでのボランティアをして色々と教えてもらいました。一通りのことを教えてもらったので、とりあえずボランティは終了となり、今はレジュメ配りをしています。話に聞いていた通りレジュメを配っても配っても連絡がこないなか、1件だけその場で「明日トライアルに来れる?」と言ってくれたカフェがあったので先日、急遽トライアルをしてきました。

初めてのトライアルということもありドキドキでしたが、当日指定の時間に向かうとみなさん優しそうでひとまず安心したのも束の間、「バリスタ希望だっけ?とりあえずオールラウンダーやってくれる?」と希望とは違うポジションに。正直、最初からバリスタをやらせてくれるところは少ないだろうと踏んでいたので、なんでもやります精神で片付けから軽食作り、ウォッシャーまでこなしました。色々と教えてくれた女の子はとっても親切でトライアルですぐにできる人いないよ〜と言ってくれ少し自信になりました。
トライアルが終わる頃、軽くシフトの希望などについて話し、マネージャーから後日連絡するね、と言われ終わりました。

みなさんいい人そうだったし自分も結構いい感じで動けていたのではないかと思っていたので採用されてほしいと思っていましたが2日経った今も連絡は来ていないのでおそらく不採用、、、。しょうがない、まだ1回目だし、と思いつつもやっぱり少し悲しい気持ちになりました。フラットメイトにはあと2ヶ月もすれば絶対に仕事は見つかるから大丈夫と励まされ、焦りすぎるのもメンタルに良くないなと思って、引き続き仕事探しは頑張りつつも、心に余裕は持てるようにしていきたいなと思いました。

帰国後の転職の話

これほどまでに仕事が見つからないとまだ先のこととは思いつつも日本に帰国してからの転職についても不安な気持ちが募ってきています。上記のインターンに応募したときはそこまで不安感はなかったのですが、ここ数日で転職に活かせる経験をこっちで積んでおかなくてはという気持ちが強くなってきています。
とりあえずこの不安感を消すためにこっちにいる間にできることをピックアップしてみました。書き出したことのすべてではないですが自分へのやる気向上のためにもここに共有したいと思います。

  • TOEIC800点目指すための勉強

  • エディターのボランティアに参加する(英語での編集経験)

  • こっちにある日経メディアに連絡してインターンできないか聞いてみ(AUSでの編集経験)

  • 行きたい企業をピックアップして必要なスキルを書き出す

  • 日本の転職サイトに登録しておいて情報収集を続ける

元々出版社で編集の仕事をしていたので、こっちでも経験を積みスキルアップして、帰国後のキャリアアップに繋げられたらいいなと思っています。

(余談)キャリアチェンジは私には難しいかもと感じた話

少し話はずれますが、実は日本に来る前、仕事をしながらデザイン学校に通ってウェブデザインとUIUXDデザインの勉強をしていました。元々クリエイティブなことが好きで、ずっとクリエイティブな仕事やデザインの仕事に携わってみたいという気持ちとパソコンひとつあればどこででも仕事ができる働き方に魅力を感じたことがきっかけでした(元々いた出版はリモートも難しいような環境だったので)。
1年間勉強して修了したタイミングで転職しようとデザイン業界へ転職しようと考えていたのですが、色々とタイミングが重なり、修了後そのままワーホリへ。ワーホリに来る前はこっちでデザインの勉強を続けながら経験を積み、帰国後に転職しようと考えていました。しかし、こっちでもなかなか仕事が見つからない現状、、、オーストラリアで人脈も何もないなかで1からすべてを掴み取っていく経験はとても貴重だと思いつつも、帰国してまた1からこれをやるのか、、、と思うと気力も体力も保ち続けることが難しいのではないかと思ったのです。
これまで大学卒業後、一旦就職してみたり、大学院に行ったり、インターンしたり、また就職したりと色々と幅広く手をつけてきました。やりたいことをやってきたといえば聞こえはいいかもしれませんが、安定して一箇所にとどまり続けるという経験がないという点が最近の私のコンプレックスとなってきました。
今後は安定して仕事がしていきたいと思ったとき、デザイン業界へのキャリアチェンジではなく今まで長く携わってきたメディア業界で培ってきた経験をさらに伸ばしていく方がいいのではないか、そう考え始めています。
そのためにオーストラリアでできることはなんだろうと考えた時に上記の目標が浮かび上がったという所存です。
もしかしたらまた考えは変わるかもしれません。やっぱりデザインがしたいとか言い出すかもしれないし、、、そういう飽き性なところをまず治さないといけない🙃 ですがひとまずこのプランで進んでみたいと思っています。

メルボルンに移動するか検討している話

今私はシドニーにいるのですが、半年くらいしたらメルボルンに移動しようかなと検討し始めました。
そう思うに至ったきっかけは、ある日デートした相手が元々はメルボルンにいて今はシドニーで仕事をしていると話していたなかでメルボルンの人の方が親切でフレンドリーだよと話していたことでした。シドニーはみんないい意味で他人に興味はないよね、と。
もちろん土地柄で違うことはあるだろうと思っていたけど、体感するほど違うんだとびっくりしました(メルボルンは首都だしもっと都会的かと思っていた)。でも、実際に自分もわかるという気持ちがあって、ここって東京とそんなに変わんないなと思っていたのです。1ヶ月目の記録を書いたnoteでも感じていた、本質的に生活するという意味では変わらないという感想はシドニーの土地柄もあるのかもしれないと思いました。
だったらメルボルンに行ってみるのもいいなーと考え始めたのです。せっかくワーホリに来ているのに一箇所に止まっているものもったいないし、結構みんな色々移動しているという話も耳にするので、半年くらい立ったら引越ししようかなと検討しています。
仕事探しの側面でまだ安定していないのでなんとも言えませんが、とりあえず楽しい目標に向かって仕事探しも奮闘したいと思います。

インスペクターに会った話

どうでもいい話ですが、先日電車に乗っていたら初めてインスペクターに会いました。ガタイのいい男性が2人、「切符の提示にご協力ください!!切符の提示にご協力ください!!!!!!!」と言いながら勢いよく入ってきたのでめちゃくちゃびっくりました。もちろんクレカをタッチして記録を提示したのでなんの問題もありませんでしたが、前の方に座っていたおばあちゃんは不正?があったのか2人の男性に詰められていて怖かったです。てか普通にハイジャックでもされるんかと思ってビビりました。

人生で初めての飛び込みボランティアや気持ちや考え方に結構変化があった2ヶ月目だったと思います。3ヶ月目はインターンも始まりさらに変わっていくのかなと思います。楽しんで行けたらいいなと思います。

2024/07/07 ルル

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