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46.旅ラジオ#21...デンマーク🇩🇰クリチャンハウンの救世主教会に行ってみた。Perryの裏話。

こんにちは、Perryです。旅ラジオ更新しました。

ぜひ、ご覧ください。(チャンネル登録お忘れなく…)

さて、今回はデンマークの国立水族館、ブルー・プラネットを後にして、クリスチャンハウンに帰ってきたところから話が始まります。

クリスチャンハウンに来ると、やはり、あの高い建物を無視することはできませんでした。

それは、救世主協会です。

救世主教会は1696年に建てられ、その後、50年の月日をかけて、今の高さである90mに及ぶ大きさになりました。

さっそく教会内部の見学です。

白を基調とした塗装の中、真ん中に綺麗な祭壇があり、このクリスチャニアの騒音を忘れさせるくらい静かな空間に心が洗われるような感覚になります。

祭壇はこのような感じ。

天使の祭壇には大理石が使われているそうです。

そして、裏側にも目玉があります。

こちら、シャンデリアと同じ高さにある木製のそれは、パイプオルガンです。

こちらも圧巻の作りになっています。

さあ、いよいよ、高さ90mの塔に登ります。

料金は40DKKですが、ここでも、コペンハーゲンカードは使え、なんと無料で入場することができます。

ここから400段の旅です。

前述のとおり、実は階段は後から増築されたもので、このように木造で螺旋状になっています。

幅もとても狭く、展示のある踊り場に行くまでは譲り合いの精神で登っていきます。

順番待ちの際に撮った展示の写真。

こうした歴史的な展示も多いので、待ち時間も苦労しません。

そして、登ること15分。

狭い出入り口を抜けると外に出ました。

この通り、木造建築で柵はついてますが、足場が狭く、風も強くて少しだけ怖いです。

ここからさらに螺旋状の階段を登っていきます。

こちらは、コペンハーゲン旧市街の方面です。

コペンハーゲンの街は市庁舎より高い建物を建ててはいけないという、景観保護の条例により、高い所から眺めると、遠くまでよく見えます。

そして、こちらが空から見たヒッピーの楽園、自称独立国を謳うクリスチャニア。

空から見ると、あまり味気はないかも。

クリスチャニアは直接訪れることが1番だと、今回、分かりました。

そして、こちら。

私が1番感動したのは、この河口が見える景色です。

整えられたコペンハーゲンの街並みと遠くに海が見える景色はまさに絶景そのものでした。

ちなみに、螺旋階段は鋭角な塔の先までずっと続いており、上に行くに連れて身動きが取れなくなってきたので、下に降りることにしました。

降りることまた15分。

400段以上に及ぶハードな道でしたが、不思議と感動の方が強く、疲れませんでした。

帰りに協会を出ると、長い列ができていました。

どうやら、塔に登れる人数には限界があるそうなので、ぜひ訪れる際には混まない時間を狙っていくことをオススメします。

コペンハーゲンを空から眺める。

そんな特別な体験をしてみてはいかがですか?

次回もお楽しみに!

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ではでは。

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