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お子さんに「社会には理不尽なことも伝える必要がある」ということを、突然の変更、大人の言い訳にしてはいけない話

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note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)

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子育て、発達支援の世界でよく聞きます

「社会に出た時にはもっと理不尽なことがあるから、今のうちに体験させておいた方がいい」

この言葉自体、まぁ理不尽さを取り除く努力を怠っている大人の怠慢を表している言葉であるものの、実際には必要な部分でもあります

しかし、大人の失敗や、怠惰を隠すために子どもにいきなり無理をさせようとする行動を私はあまり認めていません

なぜならそれは、枠組み、道理から外れることであり、お子さんにとって分かりずらい、理解しがたい、納得しがたい結果になっていると感じられ、

そもそも、大人の失敗、反省できないことを隠す方便としてよく使われるからです

突然の理不尽とするか、忘れたことを謝るか

個人情報防止のため大分脚色しますが、ご家族から聞いたエピソードを紹介したいと思います

とある発達障害を持ってるお子さんの家族団体で、お泊りのレクレーションを行った時のことです

変更が苦手A君がいました。そのレクレーションもスケジュール通りに進んでいました

しかし夜になって、花火を準備する係の人(ご家族のBさん)が花火を忘れてきたことに気づきました

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