私がカウンセラーになったワケ

私は３人の子供たちを働きながら必死で育てました。当時、義父母とのかかわりが深く、言われたとおりに子育てをやらなければという固定概念がありました。

義父母は３人をりっぱに育て上げたという自負がありますので、言うことは絶対でした。
当時、夫は仕事人間で、全くといっていいほど子育てには関与しておらず、義父母があれこれ心配して言ってくれるのですが、それがプレッシャーにもなりました。
義父母に言われることを、そのまま子供に言ったりもしていました。

振り返ると、反省することがたくさんあります。
一生懸命すぎて、間違ったことをしていたなと思うことも多々あります。

そして、次男が中学２年の時に突然、不登校になりました。
その時の誰にも相談できない悲しい気持ち、辛い気持ちを誰かに聞いてもらっていたら、もっと早く解決し、明るく過ごせていたのになという思いがあります。

さらに、次男が大学生の時、またまた中退という危機が訪れました。
その時は、このままニートになってしまうのではという恐怖で、必死にあがきました。

大人になってニートになってしまうことが一番恐ろしいと思っていたからです。

いくつか次男に提案したところ、次男自身がカウンセリングを受けて、働く方向のきっかけをくれたのが、キャリアコンサルタントでした。

私も悩んでいる人を応援したい！！という思いが沸き上がりました。

それから、国家資格キャリアコンサルタントを取得し、心理学やコーチングなども勉強し、心理カウンセラーとして活動しています。

女性、母、妻などいろいろな経験を乗り越えてきた私だからこそ、できることがあると考え、日々奮闘しています。

私のアドバイスの特徴
①豊富な子育て経験と学びから、子育てに不安を持つお母さんを元気にする。
②キャリアコンサルタントの視点から、これから子供達にはどんな仕事を目指していくことが良いのか一緒に考えることができる。
③とことん寄り添い、一期一会を大切にする。

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