それをしていては、子どもは「あなた以上」になれません
またまた続きです。
友人とはママ友なので、
子どもの話が尽きません。
私も友人も、
子どもの選択に「いちいち口を出してしまう」のです。
そして、
「言うことを聞かない」とグチグチ言っています。
つい口を出してしまうのですが、
「なんでだろうね~?」と考えました。
「口を出す」ということは
子どもの選択を
「頼りない」と思っていることになります。
口を出す=子どもの選択を認めない
つまり、
「信用できない」
と言っているようなものです。
それに気付いたとき、
二人でがっかりしました。
私たちは
「自分の経験から」これをしたらうまくいった
とか、
うまくいった他人の話を「聞いた」ことがあります。
でも、
「それしか」知らないのです。
それなのに、
「子どもの意見」よりも
「自分の経験」や「他人の話」のほうが価値がある
と思っているということになります。
「子どもの選択」より
「自分の選択」が正しいと、
子どもより親の方が偉いと、
どこかで思っているのでしょう。
「それしか」知らないのにです。
その行為は、
子どもの「未知なる可能性」を
つぶしにかかっています。
なんと恐ろしいことを、
私たちはしてきたのでしょう。
友人と私は反省しました。
前回までの友人との話はこちらです。↓
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