ゴリタナ家のあるじ

ゴリタナ家の、おかしな妻、「ハンナ・ゴリタナ」との日々。 妻ハンナは今日も・・・

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ゴリタナ家の、おかしな妻、「ハンナ・ゴリタナ」との日々。 妻ハンナは今日も・・・

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タ ピ オ カ

妻ハンナとタピオカのジュース飲んでいた時のこと ハンナ  「ついこないだまでタピオカブームあったよね。 でもね、そのかなり前から私タピオカ知ってたし 先取りしてたね! 高校の文化祭でね、タピオカがうちの高校に 来るって聞いて、 私、キャー!学校でタピオカ出るーって 盛り上がっちゃって 超ワクワクでルンルンで🎵 文化祭朝6時から並んで待ったんだよ!?? 私の第一次タピオカブームってわけ! まだ高校生の時に先取りしてたんだよ!?」 僕は知っている。 ハンナは高校時代

    • ひととなりを説明するということ

      妻ハンナには妹がいる。 その妹と僕が、タリーズコーヒーに行って 飲み物を待ってたときのこと。 僕「職場で話しとかする?一番年齢近い人だと、どんな人なの?」 妹「ん?あー、林さん!!デブの人!」 この子は以前から人の説明をするときに メガネ!とか、デブ!とか言う事が多々あった。  僕「あのね、何でそんな風にしか人のこと説明しないの!?全然どんな人かもわかんないし、メガネかデブかでしか言わないじゃん」 妹「あぁ!ごめん! 鴨汁南蛮せいろ食べて、汁飲まない人!!」

      • ミイラ取りがミイラになる話

        ある日会社にて。 仲良くしている後輩、阿藤カイトが(名前は改編してます) 「最近、なんかめんどくさいこと多いんですよね~」と辛そうな顔でぼくの席に来た。 コーヒーでも飲みながら話すかと、カフェテリアへ。  カイト「なんか、ババ引かされるというか、やめた人が残していった仕事を誰もやらないからって拾ったら、後から大問題が発覚したり‥‥」 カイト「とにかく、ババ引かされてばかりなんですよね‥」 これは、何か気のきく一言でも言ってやりたいな。 あれ、ヤバい何も浮かばないな

        • ポケモン中の妻の独り言②

          前回のポケモン中の妻ハンナの独り言シリーズに続き また変な独り言、言っていましたので書いておきます。 ハンナ「あ、ミュウだ。懐かしい。 捕まえよ‥‥」 (へぇ。今のポケモンって伝説のミュウが出るんだ‥) ミュウ ミュウの説明文 「ジャングルの中に生息し、絶めつしたとされている幻のポケモン。清らかな心を持つ者が、強く会いたいという気持ちを持つと姿を現すと言われている。」 https://www.pokemon.jp/special/moyadoga/mew/より説明抜

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          うん○漏れたときの練習

          運転中。 妻ハンナと保険屋へ相談に向かうの道中のこと。 真顔で言われた。 ハンナ「あなたはさ、保険屋と相談中に私がうんこもらしたら、どうやって助けるつもり?」 一応ハンナの顔見といたけど、なぜだろう。 真剣だった。 (まず今日1時間早く到着するから、うんこは先に済ませておけよ。としか頭にうかばなかったことは置いておいて) 僕「うーん、僕が漏らしたことにして すみません、トイレ行きますって部屋から出るとき、ハンナも一緒に来てって言って」 ハンナ「それじゃダメなの!」

          うん○漏れたときの練習

          煮物勤務

          妻ハンナが、煮物を作ってくれた。 超大量に。 大きいサイズのタッパーに、満タン詰め込み そして蓋を閉めながら言った。 ハンナ「私、もう食べないから。 あなた食べておいて。 在宅勤務だから、ちょうど良いよね?」 ちょうど、良い‥? ハンナ「残したらもう作らないから あなたのために全て作ったんだから。 じゃ、行ってきます。」 扉が閉まる前、言葉が投げ入れられる。 「食べちゃってねー!!」 僕は左手にタッパーを抱え、右手で鍵を閉めた。 よし、始めようか。

          わかりやすく伝えること

          妻ハンナがテレビのCMを見てたとき ハンナ「あのさ、なんで、DXのことをデーエックスって読むの?この人たちは!?」 僕「まぁ、わかりやすくだよ。Dのことをデーと読むんだよ、特に昔の人は。」 ハンナ「ふーん、そうなんだ。その方が伝わりやすいんだねぇ‥」 その後、彼女はダイレクトメールのことも デーレクトメールと何度も言い直してました。 「あちがう、ごめん!デーレクトメールだ!」 なんか逆に訛ってる人みたいになってるけどね!

          わかりやすく伝えること

          夏に読むべきマンガ

          今日もまたまた、妻ハンナの話 ハンナは携帯で漫画を読んで よく盛り上がっている。 最近も、はまっている漫画があるようで 「ギャー!マージかー!」 「あーっはっはっは、最高ー!」 と、爽快なのか?しょっちゅう声をあげて応援したり、手を叩いて笑ったりしている。 こっちもそれを聞いているとさすがに段々と気になってくる‥ 僕「え?そんな漫画で声あげることある‥? なに読んでるの?」 ハンナ「えー、まだ確か連載中の最近の漫画だよ~?確かジャンプだったかな、何に載ってるの

          夏に読むべきマンガ

          ポケモン中の妻の独り言

          今、妻のハンナは、ポケモンにはまっている。 ポケモン中の独り言、会話をいくつか紹介。 ハンナ「キレイハナってラフレシアの進化ってこと!?」 僕「いや、どっちもクサイハナの進化だよ。分岐してるだけ」 ハンナ「なにそれ!普通にやってたらわからないよ!     …知ってた?そのキレイハナの話、知ってた?」 僕「知ってるから今あなたに教えたんじゃないの?」 僕が教えたうんちくを、後日教えた僕本人に我が物顔で披露する同級生はいたけど 教えた本人にその場で知ってる?って確認

          ポケモン中の妻の独り言

          吉幾三 「Dream」

          吉幾三、Dream 新日本ハウスのCMバージョン& うちの妻ハンナがドライブ中に口ずさんでいたバージョン _________________________ 住み慣れた 我が家に 松の香りを添えて♪ ふふふふ ふふふ ふふふ香りを添えて♪ なんたらかんたら なんとかを添えて♪ ___________________________ 凄い恐怖なんですけど。 我が家に、よくわからん松の香りと 別の何かの香りと 香りではない、何かが添えられる と。脅迫文でしょうか

          子どもの時の変な癖

          子どもというのは、不安になったり環境の変化があると 変な癖が出たりする そんな話をドライブ中に妻のハンナとしていたときのことだった。 ハンナ「あるよね、そういうこと。私もあったな、多分小2で転校したからかな…」 僕「転校はかなり大きな原因らしい。子どもは不安感じるよね~、それで苦労する人多いだろうし、場合によってさ事件になりかねないよね」 ハンナ「うん、ホントそうだよね! 私の癖はね教室で体操服に着替える時間あったでしょ? そのときにこっそりとね…」 僕(え、

          子どもの時の変な癖

          職場の偉人 しげもり Ep.2

          今日も職場のちょっと変わった 57歳のしげもりの話をひとつ。 しげもりは最近、インフルエンザを患い自宅で仕事をしている。 その日の打ち合わせで 会議室内で僕と上司の会話が続いていた しげもりはというと、リモートで打ち合わせ参加していた 僕「....ということになりました。」 上司「なるほどね~、じゃあ次説明お願いします」 … 僕(あれ、説明しげもりだよなぁ、なんも言わなくなっちゃった) しげもりが共有している画面がスクリーンに映し出されているけどそのまま動

          職場の偉人 しげもり Ep.2

          職場の偉人 しげもり Ep.1

          いつも妻のハンナの話を書いているけど、 今日はまた少し違った職場にいるちょっと変わった57歳のシゲモリについて書こうと思う。 シゲモリは、僕と一緒にプロジェクトを進めている57歳のおじさん 定年退職直前で、後はよろしくモードの 調子の良いおっちゃん お調子者で57歳なのに、よく関係部署のお偉いさんに、おこられている。 怒られている時のしげもりは もうアストロン状態と呼ばれ動かざること山のごとし。 まさに鉄の塊。 そして一度口を開けば、 メダパニ炸裂。 委託先への指示

          職場の偉人 しげもり Ep.1

          スネイプ先生のだき枕

          我が家には スネイプ先生の抱き枕がある 抱いては、まだない うちのリビングのソファーにスネイプ先生の だき枕がおいてある。 スネイプ先生との出会いは そう、あれは、クリスマスの夜だった。 妻ハンナとふたり 横浜のランドマークタワーのハリー・ポッター展に行った。 妻ハンナは大のハリー・ポッター好きであれもこれもと目を輝かせる前に買い物かごに詰め込んでいたものだった。 僕は、買い物に付き合わされた疲れがあり 座って休んでいた。それが、こんなことになるなんて。 少し目

          スネイプ先生のだき枕

          店員の態度

          これは先日、妻ハンナと映画を観に行ったときのこと ちなみに、妻ハンナは映画を愛しすぎている チケットを購入後速やかにポテトやドリンクを注文し 上映と同時に暖かいポテトを食べることにかなりこだわりがあるらしい そのためには、上映前の広告の時間がかなり重要らしく チケットを買うとき、広告が何分か聞いて ちょーーーど良い時間にポテトを買って入場をしている しかしその日、映画を見た日、自動チケット売場に人いなかった。 ハンナはキョロキョロと周りを見回し、 かなり遠方に店員

          吹いて吹いてムヒ

          妻ハンナからよく、ムヒを塗ってくれと頼まれる 相当に掻きむしってるらしく塗るとすぐ ギャー! という叫び声と共に足をばたつかせながら ハンナ「吹いて!早く吹いてっ、吹いてっ」 といつもコールが始まる。 そこに僕が、ふっふっふっと、鎮火するイメージで 息を吹く。 しかし大体は吹くほど染みるらしく、 ハンナ「ギャー!吹いて!」とまた始まる これがゴリタナ家の夏の風物詩。 先日、風呂上がりに お尻の割れ目の上あたりが、蚊に刺されたらしく またムヒを持ってきたので