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拍感が揺らがなければ怖くない

教室発表会で披露するのはそれぞれ
ソロ、連弾、ドラムアンサンブルの3曲です。

ひとりで奏でるのも
連弾も
プロのドラマーとのアンサンブルも
めいっぱい楽しんでもらいます❣️

今日のドラムとの合わせ
全員行ってみて
気づいたことをつづってみます。


✴︎——————————✴︎
みなさま ごきげんよう✨
大人のピアノ教室

心技体を高めて芸術を創造する
ピアノ奏者のための美奏メソッド
矢崎幸子です
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常日頃『拍、拍感の大切さ』を
生徒さんにも伝え
私も演奏のときに大切にしています。

拍は土台の部分なので
ここの安定感が重要。

アンサンブルすると
音楽の仕組みがよーく分かるようになり
(核心のところ)

それを理屈ではなく
しみじみ実感することで
曲に命が吹きこまれます。

高校生までの生徒さんの発表会なので
若い世代ならではの素晴らしさといったら
飲み込みがものすごく早いこと
柔軟なこと
そして素直なところですね✨

アンサンブル能力も毎年メキメキUPしていて
みんなの安定感と
音楽の躍動をドラマーと共感する姿は
感動的でもありました。

どの子も耳がかなり開けていて
感受性豊かなので
・ピアノの音もドラムの音もよく聴ける
・ドラマーと音楽の波動を共有できる
ようになってきました😊

拍はグルーヴ

音楽の高揚感やノリ
生き生きとしたグルーヴは
なによりも拍が握っています。

リズムとはまた違いますよ😊

ピアノ奏者はメロディ重視の人が
多いように思いますが
拍感を失ってしまいがちかもしれません。

音楽の三要素のリズム、ハーモニー、メロディ
それらの土台となり根っことなるのが
拍感です。

今日の合わせを聴いていて
ある意味
拍感が揺らがなければ怖くない
と感じたのです。

自分の奥深くで
拍感を刻み込んでいること。
決して手放さないこと。

一拍目はどう演奏する?
二拍目は、三泊目は?
ブギはどういう拍感?
四拍目の方向は?……

土台のそれがあってこそ
音楽の三要素が生きてくるのです。

演奏が生き生きと
気持ちよく流れていくために
・グルーヴを体感すること
・耳を開き音をよく聴けること

やはりとっても大切!と再確認しました。

今日の気付きから
〈さらに満足度の高い喜び演奏にするために〉
のレッスンが加速しそう😊

アンサンブルの学びが
ソロにも連弾にも生きますよ✨

私も心からワクワクしながら
みんなを応援しています😊


読んでくださりありがとうございます
また投稿しますね♡

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