見出し画像

自己紹介:遊びを通して学ぶ ~ Learning Through Play~ とLEGO®SERIOUS PLAY®について

はじめまして。Yuyaと申します。
このNoteは、『遊びを通して学ぶ』という概念を世界に広めるという目標に向かって、日々実践・努力するリアルな体験記を記そうと思い始めました。
読みにくい部分やわかりづらいことも多々あるかと思いますが、温かい目でご覧いただけますと幸いです。

また、『遊びを通して学ぶ』方法はいろいろとあると思いますが、その中でも私はLEGO®SERIOUS PLAY®というメソッドを中心に活動していきます。
このメソッドについては本記事の後半でご紹介します。

もちろん、そのほかの方法やメソッドも、必要に応じて適宜実践したり、紹介していけたらと思います。
なお、私にとっての『遊び』とは、単なるメソッドやゲームなどに捉われず、『時間を忘れて夢中になって取り組む』ことができるものはすべて『遊び』に含めています。
まるで子どもの頃、朝から日が暮れるまで泥んこになって遊び続けたことや、あるいは夜通し夢中になって本を読み続けた経験、趣味に没頭した経験など、その情熱や夢中になった気持ちを大人になった今再び思い出して、学びにつなげたいと考えています。

自己紹介

まずは簡単に自己紹介をします。
私は現在、とある電機メーカーの人事を担当している30代前半の男性です。
これまで労務管理、人事制度企画、労働組合窓口、採用、人材開発、HRBPなどを経験してきて、この4月から組織開発を担当しています。
また、2019年より個人事業主として複業を開始し、これまでの経験や趣味を活かし、人事制度コンサル、ワークショップの企画/実施、コーチング、パーソナルトレーナーなどをやっています。
さらに詳しい内容は、仕事面はLinkedin、考え方や思想などは以前にインタビュー記事を書いていただいたので、そちらをご覧いただけますと幸いです。
なお、先日LEGO®︎SERIOUS PLAY®︎について学びを深めたいという想いが強くなりすぎて、仕事を1週間ほどセーブしてLEGO本社のあるデンマークまで行ってきました笑
この話はまた別の機会でブログにするかもしれません。

Linkedin ➡ https://www.linkedin.com/in/yuya-ishigami/

このNoteで主に紹介する内容

LEGO®Diary
 LEGO®SERIOUS PLAY®や得る英語™、LSPELといったメソッドを活用して英語の日記を書いていきます。LEGO®ブロックを使いながら楽しく英語を学べることが特徴です。
LEGO®SERIOUS PLAY®ワークショップ実施記録
 私が社内外で実施しているワークショップの実施記録を掲載していきます。
その他『遊びを通して学ぶ』に関連する内容
 徒然なるままに思ったことや、学んだことを書いていきます。MIT App Inventorを使ったアプリ開発についても学んでいるので、その実施記録も書ければと思っています。

『学び』の定義について

学びとは一般的に、考えたり話したり行動したりといった経験を通じて、新たな知識やスキル、視点を得るプロセスです。
私の取組みでは、上記に加えて、内省や振り返りを通じて得た気づきも含み、必ずしも即座に成果が見えるわけではないが、個人の成長や変化に結びつくプロセスも含むこととします。

LEGO®SERIOUS PLAY®とは?

まるで遊んでいるかのように楽しくブロックを組み立て行くと、思いがけない深層心理や自分の価値観が色やカタチになって浮き出てきます

LEGO®SERIOUS PLAY®(レゴ®シリアスプレイ®)とは、レゴブロックを使って創造的に問題解決やアイデアの共有をおこなうワークショップの手法です。参加者はブロックを使って自分の考えやアイデアを具体的なカタチにし、それをグループで共有することで深い理解や新たな発見を得ることができます。
NASA(米国航空宇宙局)やハーバード大学といった先進的な研究機関のほか、Googleやマイクロソフトなど世界中の企業で戦略策定、課題解決やチームビルディング、キャリア開発など幅広い場面で活用されています。
このメソッドは、手を使ってモノをつくることで思考が深まり、創造力が引き出されるという「コンストラクショニズム」や、「フロー理論」などの科学的根拠に基づいています。

LEGO®SERIOUS PLAY®の流れ

1.テーマの設定
グループに対して問いを設定します。



2.ブロックで作品を創り、自身の経験や価値観を表現します。



3.作品のストーリーを語り、共有します。(ブロックに込めた想いや意図を語る。)


4.作品に対して質問をし合い、ふりかえります。

これにより新たな気づきを得たり、内省が深まったり、チームの相互理解が深まったりします。

私がこのメソッドに着目している理由は、①問いやテーマに対して各自が思い思いにブロックを組み立てる(自由度が高く楽しみながら取り組める)、②完成した作品(カタチ)から自己理解を深めたり、深層心理が垣間見える、③自己理解だけでなく他者に対して考えやアイデアを伝える手助けになる。さらにはチーム全体の認識共有や一体感醸成に繋がる、④他者からの質問を受けることで新たな気づきを得ることや深い内省に繋がる、等の様々な効果やメリットが、『Learning Through Play』の考えに非常に良く合うのではないかと思っているからです。

さいごに

まずは私自身が学んでいる『英語』を、LEGO®SERIOUS PLAY®というブロックを使って遊ぶように楽しく思考を深められるメソッド、そしてそのメソッドを活用した『得る英語™️』という手法を活用することで、『遊びを通して学ぶ』実践をしていきます。

今後は英語学習以外についても実践の機会を見つけてみようと思いますので、興味がある方はぜひ、時々このブログをのぞいてみてください!

Thank you for reading!

Learning Through Play by LEGO®


いいなと思ったら応援しよう!