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“神戸のベンチャー企業と言えばLRM”そう言われる未来を信じて、今神戸に拠点を構える理由と魅力

こんにちは。LRM株式会社の幸松です。
今回はこれまでと少しテイストが違いますはが、「神戸に拠点を持つ」みたいな切り口でnoteを書いていこうと思います。弊社は神戸と東京の2拠点体制なのですが、神戸に拠点を置くベンチャー企業はまだまだ少ない。そんな中でも神戸に拠点を置くベンチャー企業として、「神戸で働く魅力」が少でも読者に伝わればいいなと思い、記事を書いてみようと思いました。ぜひご覧ください!

創業は大阪、神戸に拠点を移し、見えてきた魅力

というタイトル前段がありながら、実はLRMの創業は大阪です(笑み)大阪でずっと事業をやってきて、途中から神戸に拠点を移しました。大阪は大阪で大好きでしたが、大阪はとにかく広い。
キタがあって、ミナミがあって、本町があって・・・と、とにかく広いなと。それに比べて神戸の方が、コンパクトシティというのがあったので、神戸に拠点を移すことにしました。ただ一番大きな理由は、神戸市の企業誘致に乗っかったことです。あとは、働くスタッフの住環境を考えたら大阪市内より神戸の方が、子供とかができた時に住みやすいかなという考えもありました。

それほどまでに、神戸はいい街なのですが、ベンチャーが少なすぎることも大事なポイントです。医療系ベンチャーは多いですが、ITベンチャーとは少ない印象なので、もっとたくさん増えてほしいなと。

神戸は東京にも行きやすいですし、新幹線が走る駅にも1駅、2駅でいけますし、空港も、モノレールですぐ行けます。(本数が少ないですが)あとは家賃も、大阪に比べると少し安いです。先ほども書きましたが、コンパクトシティということもあり、役所関係とかも全部が三宮周辺に集まっているのはすごく便利ですね。

管理部のメンバーも税務署等がまとまって近隣にあるので、助かっていると思います。大阪はあっちこっちいかなといけないですが、神戸市内だと自転車があれば回れます。あとは最近リモートワークが多いですが、兵庫県は意外と自然が豊富な所も魅力の一つです。淡路島もあれば、日本海と瀬戸内海の両方に面していますし。あと、東京大阪の中心部ってビルやマンションが一杯って感じですよね?兵庫はそんなことはなくて、神戸から少し離れると住宅地なので生活はしやすいです。北部までいくと、雪が降るので、スキーもできますし、うちで言うとリモートワークも全然できるので、淡路島からでもバスだったら40分とかで出てこれますから(笑)海水浴とか、田舎暮らしは釣りとかもできますから充実した日常を得られることも魅力だと思います。温泉も兵庫県は多いです。兵庫県は県が広いので、神戸だけではなくても、すごく自然もあって、生活しやすいところだなあっていうのはありますね。

もちろん大阪もいいところはたくさんあるんですけど、神戸は神戸でいいなと。あと僕たちIT企業にとっては会社がある場所にそこまでこだわらないです。あと、不思議なことに東京のお客様に対して、「大阪の会社です」というのと、「神戸の会社です」というのとでは、若干「神戸の会社です」って言った方がウケいいときがあります(笑)神戸と大阪、どっちがビジネス規模が大きいという話であれば、もちろん大阪なのですが、神戸は、おしゃれですよね。飲食店もあれば、百貨店とかもありますし。飲み屋も綺麗なところが多いです。兵庫県って日本酒も有名ですし、あとは何と言っても、異国情緒の街なのでワインバーとかも多いです。

神戸でリモートワークができる、LRMだからこそ求職者に伝えられる魅力がある

街の魅力の話が中心になってしまいましたが、採用の観点からいうと、「神戸に拠点がある」ことは求職者にとっても魅力なのかなと思っています。何より、住みやすい街ですし、都会のゴミゴミしたところは全くないです。弊社はリモートワークもOKなので、極端な話、淡路島とかにも住めますし(笑)
海沿いにも住める。そして何かあったらすぐ都会に行けるので、いいアピールポイントかなと。

ご家族がいて、大阪から通っているメンバーもいますが、引っ越してきたメンバーもいますね。東京のメンバーで神戸に引っ越そうかなって考えているメンバーもいるくらいです(笑)。多くの東京の人は、実際に行くまでは、神戸ってイメージないじゃないですか?ですが、行ってみたら意外と便利だというのと、東京に比べると家賃が全然違うとよく言ってます。あと、神戸のいいところって近くに京都があることですよね。京都をはじめとして、奈良県も、独特だなと思いますね。
もちろん東京の鎌倉とかもいいなとは思いますが、京都や奈良とはまた違いますよね。風情があるのはやはり京都かなと。神戸だとJRを使って、1時間弱で京都に行けますし、車でも簡単に行けます。
あと、意外と関空とか和歌山に行くにも、兵庫県から近いというか、湾岸線(阪神高速)乗ったら高速ですぐです。
改めて神戸について色々と魅力を書いていますが、本当に便利なので、もっと色々な会社が来たらいいのになって思います。

神戸は、ある種の差別化というか、引きがいいです!例えば求人という観点でもそうです。まだまだ大阪と比べると神戸に拠点を構えている会社は圧倒的に少ないですが、もっと神戸に拠点を置く会社が増えてくれば僕も嬉しいです。オフィスもそれなりにありますし、何といっても街がおしゃれです(笑)

「LRM=神戸」という企業をブランド築くことを目指し、”あえて”神戸を選んだ

僕の想いとしては、このような魅力がたくさんある神戸の中で、「LRMって神戸だよね」とか「神戸の会社と言えば、LRMがあるよね」みたいな感じで言われるように頑張りたいなと思っています。

話は前後しますが、神戸に拠点を置いた僕の戦略としては、「大阪より会社が少ないので、目立ちやすい」ということは考えました。すごい会社がたくさんある大阪よりか、まだ会社数が比較的抑えられている神戸の方が、目立ちやすいだろうなっていう戦略です。その中でも「福利厚生」も整備しています。
住宅手当として、徒歩圏内2キロぐらいに住んでいるメンバーには家賃補助を出しています。

今後の展望と神戸で「働く・暮らす」ことの可能性

今後は、神戸に拠点を置いていることを活かして、大学や専門学校とかとの連携も強化していきたいです。
特に、兵庫県立大学や神戸大学は情報セキュリティ分野に強いので、そういったところともいずれ色々組んでいけたらいいなと思っています。こういったビジネスは神戸だけでも完結できるのですが、何かビジネスを神戸だけで考えるともったいない気がしています。ビジネスは、日本全国どこでもできますから。

LRMの今後の展望として、神戸と東京を中心に、どこまでリモートワークの範囲が広がるかにもよりますが、福岡県・北海道・愛知県はじめ、支店がどんどんできる可能性はあります。

とはいえ、まずは目下、神戸と東京の2拠点制でこの1年間は走っていくと思います。神戸拠点はもちろんのこと、東京拠点でも人も増やしていく計画です。そうすると、人が増えるのと、リモートワークの割合が増えるのでオフィスはどうしようかっていうのはまだ悩みどころですが。どちらにせよ、リモート前提で考えないと難しいと思っています。リモートワークの広がりの影響で、昔に比べると、人と人との結びつきが弱くなっていくことは事実です。それはそれでいいのかなと思いますが・・・
昔の日本って村社会でしたが、最近「村社会」なんて言葉は聞かない。
やっぱり変わっていくのだと思います。終身雇用もなければ、転職が当たり前の時代なので、働きやすい環境を作って、その「働きやすい」の1つに「神戸に住む」という選択は、結びつくのかなと。

少し話はそれますが、釣りが好きなエンジニアとかLRMにきてほしいです(笑)釣りしながらちょっと都会も味わえるとか、神戸は結構そういう人が多いらしいです。釣りが好きで神戸に移住している人もいるらしいので、多様性ではないですが、「神戸に住む、働く」を一つの選択肢として持って頂けると嬉しいなと思います!



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