見出し画像

【社長突撃インタビュー】ミャンマーで会社経営の経験アリ!プロダクトチームを束ねるCTO坪井さんに迫る。


こんにちは、LRM株式会社の幸松です。
今回もLRMで働く人に焦点を当てていこうと思います。
今回は、Seculio部で20名以上をまとめている弊社取締役CTOの坪井さんにインタビューをしていきました。

きっかけはミャンマー。日本を飛び出し、世界規模で会社経営をする中で生まれた出会い


幸松:坪井さん、今日はよろしく!早速だけど読者さん向けに自己紹介をお願いします!
 
坪井:お願いします!取締役CTOとして、「Seculio」のプロダクトマネジメントを行っています。具体的には開発チームへの技術指導やSeculio営業・カスタマーサクセスチームの業務監修、他部署とのセールス戦略連携などを主に行っています。
 
幸松:ありがとう!坪井さんは学生時代からエンジニアの経験積んでいたよね?
 
坪井:そうですね、学生時代から3社くらいの会社でエンジニアの経験を積んでいました。そのあと、新卒でDeNAへエンジニアとして入社し、広告分析などの業務に携わり、その後開発会社を立上げて、3年ほど経営していました!
 
幸松:そうだよね、自分で経営もしていたということでレアな人材だね。少し話を戻すけど、LRMとの出会いを改めて話してもらって良い?
 
坪井:出会いはミャンマーでした。当時ミャンマーで開発会社を経営していたのですが、LRMがベトナムへオフショア拠点を出している関係で、色々とご縁がありMTGをすることになりました。そこで瀧下さん(LRMの現CFO)と知り合って、帰国後にもコミュニケーションを取っていました。その後幸松さんも交えて飲み会をしてジョインすることになったという流れです。
 
幸松:その時の飲み会は焼酎一升瓶開けるぐらい盛り上がった覚えがある(笑)
 
坪井:懐かしいですえね(笑)ただ、最初の1年9ヶ月ぐらいはハーフコミット、週半分程度LRMに関わっていました。
 
幸松:最初はハーフコミットだったね。稼働レベルはほぼ社員レベルだったけど!そん中でLRMに入社してくれたわけだけど、役員になったのはいつだったっけ?
 
坪井:役員になったのは正社員になってから2ヵ月後ですね!

エンジニアとしての活躍を求め、今後伸びていくマーケットへ。


幸松:今、思うとかなりのスピードだね(笑)実際、どんなところに魅力を感じ、LRMに入社を決めてくれたの?
 
坪井:当時は会社の経営より製品開発に集中していたのですが、LRMに1年間関わってきて、お客様も上場前のベンチャーが多くやりがいを感じましたし、同時にセキュリティ領域の可能性に気づいたからです。
 
幸松:セキュリティ領域の可能性、嬉しいね。そして、この領域だけではなく、内製でプロダクト作っていく会社って日本に多くないからね。
 
坪井:そうなんです!セキュリティのマーケット自体も伸びているし、競合が少ないので一番を目指していけるというところも入社の決め手になりましたね。製品が売れて、会社が続いていかないとエンジニアとして活躍できる幅が狭くなってしまうので。学生のときの事業が上手くいかなかった経験から『マーケットにこだわる』という観点を持っているのかもしれません。
 

目指すのは「誰もが意見を言える組織」、メンバーの可能性を引き出すために。


幸松:坪井さんの印象は「メンバーの可能性も良く考えてくれている」ということ。
これからLRMをどんな組織にしたいとかの理想像ってある?
 
坪井:そうですね、フラットな組織にしていきたいと思っています!誰の意見でも正しければ素直に受け入れる、そんな組織風土が理想だなと。
 
幸松:僕も日に日にみんなが意見を言える組織になっている実感がある。新卒初日でもどんどん意見を言ってOKな雰囲気が根付いてきている点もとてもいい傾向かなと。
 
坪井:そうですよね、その傾向は僕も感じています!各論の話になってしまいますが、実はメンバーが意思決定しやすいように、ランダム1on1という施策を実施しています!
 
幸松:いいね!ちなみに、施策の狙いを教えてもらっても良い?
 
坪井:メンバー間の横の繋がりを強める狙いがあります。他にもツールやチャットで、重要ではない情報は公開範囲を広げてメンバー全員で共有することを大事にしています。

課題こそ伸びしろ。LRMがより高みへ近づくために。


幸松:いい狙いだね!逆にこれから組織としてここは解決していきたいなという部分はあるかな?
 
坪井:何事にも優先順位を付けてスムーズに進めていかなければいけないなと。プロダクト像が明確になってきている中で、顧客数も伸びていますし、改善要望が多くなってきているんですよ。スピード感を上げる上で、プロダクトチーム10名を2,3チームに分けて機動力を上げるなど、少しずつ解決の方向に持っていきながら、チームとしても成果にコミットしていきたいです。
 
幸松:最近は採用にもエンジンを入れてガッツリやっているよね!
 
坪井:そうですね。課題といいつつ、伸びしろと捉えることが出来るので、LRMの未来が楽しみです。
 
幸松: 最後の質問になるけど、坪井さんはLRMをどんな会社にしていきたい?
 
坪井:まず製品をもっと世の中に広げていきたいですね。また、良いプロダクトが作れるエンジニアを育てたいという想いもあります。そのためにプロダクトチームがもっと楽しく働きながら生産性を高めて、良いプロダクトを作れるチームになっていきたいです!
 
幸松:成果を出していくときは一歩一歩進んでいるときなので、コツコツやっていくしかないね!
坪井さん、今日はインタビュー協力ありがとう!
          


この記事が参加している募集

社員紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?