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僕にとっての幸せの正体の話

LRですすす。

今日ぼうっと思索していて、大切なことに気がついたので、一旦noteに書き記しておこうと思います。

僕にとっての『幸せの正体』

の話です。

順を追ってお話すると、まず僕は今ゲーム配信活動をしています。

元々ゲーム好きでもない僕がなぜ活動をしているかというと、会社の厳しいノルマやパワハラで気持ちがどん底だった時に、ゲームや雑談配信をしている活動者さんたちにすごく救われたから。

なんでも自分でもやってみたくなる性なので「今度は自分がその立場になって、みんなを元気づけたいな」と思ってスタートしたのでした。

その活動も正式スタートから7か月を超え、大人気ではないけれどYoutube登録者さんも増えて、深く関わってくれる人も出てきました。

そのことには、単純にとても感謝しているし、幸せを感じている部分もあります。

一方で、ネガティブなこともあります。

僕は神経質の気にしいですから、動画をアップした後に登録者さんが1名減るだけで「何かまずいことを言ったかな」「つまらない気持ちにさせちゃったかな」「申し訳なかったな」という気持ちになり、メンタルが不安定になります。

あるいはライブ配信の時に面白いことが言えないなと自分を責めたり、体調が悪く毎日配信出来ないことに「なんで自分は出来ないんだろう」と罪悪感を感じたりもします。

そんなメンタルの弱い自分を見ていると強く思ってしまうのですが、つまるところ人気商売は向いてないのです。

(『商売』と書きましたが、やっている以上は「いずれ多少は収入になればいいな」という思いもやっぱりあります。ただしそれは第一目的ではありません。)

・ゲームをプレイすること
・ライブ配信をすること
・リスナーさんとコミュニケーションをとること

メンタルダメージとトレードオフのこれらの行動が「僕にとっての本当の幸せなのか」と考えた時、どうも違うというか。

得られる幸せに対して、メンタルダメージが大きすぎる気がするんです。

そもそも

僕がもっとも幸せを感じる瞬間

ってどんな時だろうって考え直してみました。

それは誰かに愛されている時ではなく、美味しいものを食べて満腹になっている時でもなく、

夢と思索と妄想の世界にたたずんでいる時

です。

こんな言葉があります。

「二人で見る星空は、一人で見る星空より美しい。」

でも、かつての僕はこう思いました。

「一人で見る星空は、二人で見る星空より美しい。」

星空という自然から刺激を受けて、いろんな思考や妄想が飛び交って、脳内に新しい世界を創造してくれるからです。

その世界の中で一人で遊んでいる方が、誰かと星空を共有するよりも楽しかったんです。

(逆に言えば、思索の世界にいない時間は、社会に自分を合わせて演技しているのであって、非常に疲れを感じやすい状態だということです。)

そして、幸せになるにはルールがあります。それは、

幸せを感じる時間を最大化すること

だと僕は思っています。

つまりは「24時間の中で、ハッピーでいられる時間をいかに増やすか」です。

例えば、

・やりがいのある仕事
・愛する家族
・大好きな趣味
・夜は熟睡

こんな人は24時間だいたいハッピーなので、幸せを感じている人と言えると思います。(大変な時ももちろんあるだろうけど、それを含めて幸せを感じられる人だということです)

この幸せのルールを僕に当てはめるのならば、

24時間、夢と思索と妄想の世界にたたずめる環境

こそが、幸せを最大化してくれます。

具体的には、

・社会からの最大限の隔絶
・思索の時間の確保
・好きな時に睡眠できる生活

がベースにあって、あとは社会性動物としての最低限の欲を満たすために、ツイッターやブログなどで発信だけしておくという毎日です。(ただし反応は気にしないこと)

こう書くと「だいぶ自堕落だなあ」とか「いつか発狂しそうだなあ」と自分でも思うけれど……。

夢と思索と妄想の世界に浸りながらごくたまに誰かと関わる仙人みたいな生活を送っていた方が、普通に働いて社会的な幸せを目指すよりも、ずっと幸せを感じられるんじゃないかなと思います。

そう考えれば、ひらたく言えば

今後の人生の指針は『世捨て人』

であって。

ただ人間食べていかなきゃいけないのも事実なので、世捨て人化に向けていかに現実を組み立てていくかが焦点になってきます。

けれどもアプローチとして「世捨て人になるためにこういうことで収入を得よう」とかそちらを先に考えるのではなくて、先に世捨て人然とした振る舞いをしてから、最終的に残った手段を選び取るのが正しい在り方な気もします。

ぶっちゃけ『死ぬのが一番早い世の捨て方』だと思ったりもするけれど、まあ生きているうちは世捨て人チャレンジはしていきたいなあと。

具体的に、今やっていることたちをどうしていくのかはすぐに決められないけれど、しばらく流れるままに生きながら、見極めていきたいと思います。

ということで、最後までお読み頂きありがとうございます。

LRでした、またねー。

いつも応援ありがとうございます!