まいせるふ

突如として現れた頭皮の謎の吹出物。あっと言う間に頭皮全体無数に現れ枕カバーが血で染まる…

まいせるふ

突如として現れた頭皮の謎の吹出物。あっと言う間に頭皮全体無数に現れ枕カバーが血で染まるほどに。地元の皮膚科を全て受診したものの完治するどころか益々増え続けたのは頭皮の吹出物と無駄な治療費。絶望を感じ途方に暮れた長い年月。そんな中で見えた一筋の光と貴方へのメッセージ。

最近の記事

#12 頭皮の吹出物に悩んでいますか?

アンケート私と同様「頭皮に突然、大量の吹出物」に悩んでおられる方は、いらっしゃるのでしょうか?? ニキビやアトピー性皮膚炎とは違って、それほど多くの方が悩んでおられる印象が無いのですが・・・ まだnoteを使いこなせていないので、アンケート機能があるのかも分かりません。そこでお悩みの方💛の数で判断したいと思います。 私が完治するまでに行ってきた方法や使用した薬剤・お世話になった医療機関など、多くの方が悩んでおられる場合は、少しでもお役に立てるよう記事を続けたいと思います。

    • #11セルフチェック

      私と同様に頭皮の吹出物でお悩みの方向けの内容になります。 セルフチェックその1 思春期以降もニキビができやすい体質である 突然の大量な頭皮の吹出物に悩んでいる 中性脂肪・悪玉コレストロール・肝機能に不安がある 標準体重よりも5キロ以上重い 胃腸の調子が悪い 以上の5項目すべて当てはまる方は体質的にも私と近い方だと思います。そして皮膚科を受診して症状が改善していない場合は更に近いと思いますので私が実践した民間療法や医学的な治療で改善するかもしれません。 思春期以

      • #10.疑わしい事から解決していく

        <血液検査>頭皮の吹出物で悩んでいる方は血液検査の結果を確認してみて下さい。 ・肝臓に関する数値 ・中性脂肪 ・悪玉コレストロール まずは血液を良い状態にすることは必要だと思います。医師は「直接関係は無い」と言っていましたが、私は間接的に関係はあると思っています。 吹出物が治まった私の場合、上記3つの血液検査の結果は以前よりも良好になりました。 <シャンプーや寝具>市販シャンプーは肌に対して強い成分を含むものがあります。私の場合は無添加の製品に変更しました。寝具(枕)のカバ

        • #9.原因を探ることから

          ☆一晩で何故☆ 私の場合、一晩で発生しました。13年も前の事なので詳細な記憶はありませんが・・・考えられることは 食生活や健康状態 シャンプーの洗い残しや頭皮の状態 使用していた枕や寝具 季節的な要因(冬) 精神的なストレスや過労 インターネット上で「頭皮ニキビや吹出物」と検索すると同じようなワードが出てきます。当時の私も検索して自分自身に当てはめていました。 <食生活や健康状態> 当時は外食する機会も多かったため、アルコール類は苦手なので問題なしでしたが外食時

        #12 頭皮の吹出物に悩んでいますか?

          #8.ここから再スタート

          8年間も頭皮の吹出物に悩まされ皮膚科にも見放されたのは前回までの話。 結果的に頭皮の吹出物が「完治した」と言えるようになるまでに13年間もかかりました。13年。。。長かった。。。 ここからは、私と同じように頭皮の吹出物に悩まされている方の参考になれば良いと思い、今まで行ってきた治療・原因・疑問などを記事にしていきたいと思います。 ☆疑問☆ 今までの記事でも書きましたが、ある朝、突然でした。何故??一晩でこんなに??と思える程、後頭部に大量の吹出物でした。 ☆原因☆ 以前か

          #8.ここから再スタート

          #7.皮膚科に見切り

          治療開始から7年経過したのは前回までの話。 全く治まる気配のない頭皮全体の吹出物はその出現範囲の拡大を続けていました。地元の皮膚科をすでに4件受診したものの、診察も処方される薬も同じでした。皮膚科学会のホームページを調べ、地元にある皮膚科は残り2件。某国立医学部教授を退官された方の皮膚科医院が目に留まり、受診しました。高齢とお見受けしましたが丁寧にじっくり診察してくれました。結果的には・・・「上手に付き合っていくしかないね」という事でした。処方された薬も同じような抗生剤と塗り

          #7.皮膚科に見切り

          #6.皮膚科って・・・

          突如として出現した頭皮の吹出物と格闘を始めてから既に5年が経過。。。ここまでは前回までの話。 平成25年7月、受診した皮膚科は4件目です。今までの経緯を説明して診察を受けました。処方された薬はミノマイシンカプセル50mgを21日分。医師からの説明は「抗生剤を継続して飲み続ける事は良くない。吹出物が出たら飲む。治まったら服用をやめる」というものでした。内容も薬も変わりませんでした。しかし記事にはしていない3件目の最悪な皮膚科と比較すると、とても丁寧に説明をしていただいたので言わ

          #6.皮膚科って・・・

          #5.別の皮膚科へ

          平成24年2月の受診を最後に別の皮膚科を受診することにしました。 新たに受診した皮膚科で今までの経緯を説明し、毛髪を抜いて白癬菌の検査もしました。短髪にしたとはいえ、吹出物だらけの頭皮から徐々に毛髪も抜けていきました。医師は「患部が治ればまた生えてくる」と言っていましたが正直そんなことはどうでもよくて、頭皮の吹出物が完治してくれる事だけを願っていました。処方された薬は・・・やっぱり抗生剤でルリッド錠。薬の名前が変わっただけで効果も一緒です。服用期間が終了して数週間でぶり返しの

          #5.別の皮膚科へ

          #4.3年目

          頭皮ニキビを観察しやすいように思い切って短髪にしたのは前回までの話。しかし短髪にした為に患部が人目に付きやすくなり、不安とストレスはMAX状態になりました。でもその頃の私は、なすすべもなく抗生剤に頼る他ありませんでした。頭皮の状態が悪化したため平成23年9月に再び同じ皮膚科を受診。ミノマイシン50mgからマインベース200へと抗生剤を変更。ディフェリンゲル0.1%とアンテベートローション0.05%が処方されました。皮膚科を初めて受診してからこの様な治療が続き、頭皮の吹出物が治

          #3.不安な日々から短髪へ

          約1年もの間、ミノマイシン錠50mgを服用する羽目になったのは前回までの話。平成22年2月に喉の違和感から耳鼻咽喉科を受診。軽い咽頭炎と診断されました。私のお薬手帳を見た医師は、「ミノマイシンを長期間服用するのは珍しい。。。」と言われた事を今でも記憶しています。抗生剤を服用している期間中は頭皮の吹出物は全て無くなります。当然のことです。しかし薬が無くなり、1ヵ月・2ヵ月・3ヵ月と経過すると頭皮の吹出物が再発していきました。当初は襟足から後頭部に現れていた吹出物は次第にその範囲

          #3.不安な日々から短髪へ

          #2.近くの皮膚科

          突如として出現した謎の頭皮の吹出物。数日経過しても一週間経過しても治まる気配はなく平成21年2月10日、近くの皮膚科を受診することにしました。地元ではそこそこ名の知れた皮膚科です。診察と同時に「頭のニキビだね。治るまでに暫くかかるよ。ニキビに良い塗り薬も出来たから。」と言われ、処方された薬は・・・ミノマイシン錠50mgを1日2錠の56日分。アクアチムローション1%40mlを1日1~2回患部に塗布。ディフェリンゲル0.1%15g就寝前患部に塗布。という内容でした。処方箋薬局の薬

          #2.近くの皮膚科

          #1.ある朝

          今でも鮮明に覚えています。 平成20年(2008年)のある朝。 目が覚めて起きてみると何やら頭皮に違和感が。。。 その違和感を感じる部分を触ってみると、ブツブツと吹出物が!しかも触ると痛い。特に襟足から後頭部にかけて1つや2つではない。結構な数の吹出物を感じました。もともとニキビ体質であり、理容店でも「頭皮にニキビ出来ているよ~」って言われる事もしばしば。しかしここまで酷い事は一度もなかったのです。しかも一晩で。。。この時はシャンプーの洗い残しが原因だと信じ込んでいました。そ