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#3.不安な日々から短髪へ

約1年もの間、ミノマイシン錠50mgを服用する羽目になったのは前回までの話。平成22年2月に喉の違和感から耳鼻咽喉科を受診。軽い咽頭炎と診断されました。私のお薬手帳を見た医師は、「ミノマイシンを長期間服用するのは珍しい。。。」と言われた事を今でも記憶しています。抗生剤を服用している期間中は頭皮の吹出物は全て無くなります。当然のことです。しかし薬が無くなり、1ヵ月・2ヵ月・3ヵ月と経過すると頭皮の吹出物が再発していきました。当初は襟足から後頭部に現れていた吹出物は次第にその範囲を拡大していき、側頭部から頭頂部までほぼ頭全体にまで広がっていました。1年以上も経過して全く好転することなく不安な日々を過ごし、髪の毛があると頭皮の状態も分かり難かったため短髪にする決意をしました。患部の状態は容易に確認できるようになりましたが、人目に付きやすいという最悪のおまけ付になりました。

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