マガジン

  • 映画と私

    あの映画のあの登場人物、食べ物、衣装、音楽、場所、映画に関する好きを様々なテーマで好きに語っています。

最近の記事

生きる#15

どんな時でも側にいて 離れずに守ってくれていた 私が生まれた時からずっと 小さい頃から 何度も鏡に映るもう一人の自分を見てきた なのに私は私をないがしろにしてきた 外にばかり愛を求めて 愛されてないと傷つき また新たな愛を求めてはずっと宙を彷徨ってた 誰よりも愛すべき人は 目の前に存在する私だった 今まで気づかずにいてごめんね 許して 今度は私があなたを癒し守ってあげる いつも私と共にいてくれてありがとう 愛してる そう私自身に言えた時 本当の癒しを得た気がした

    • 生きる#14

      朝 仕事に行く為に起きていたのを 自分がしたい事の為に起きるようになった 仕事はおまけみたいな感覚 仕事の為に朝起きて1日を過ごすのではなく 自分のしたい事の為にスケジュールを立てる その為に朝早く起きる 朝散歩に出る 歩いていたらふと気づいた これが生きる喜びなのかって 自分のしたい事の為に逆算して 1日のスケジュールを立てる 出来ない日もあっていい でも続けていれば習慣になり 本当のその人自身になれたり 何か気づかなかった事に 気づくきっかけになるから 継続は

      • 生きる#13

        心を観る 今自分の目の前に居る人間の心は温かいのか それとも冷たいのか 外側の飾りではなく 本質を覗き込む もし皆が無一文になり裸一つだけになった時 何が残る? 何が見える? それは心、それは魂 何を着てるか 何を持っているか どんな仕事をしているか そんな事は世界に溢れるくだらない情報より どうでもいい この目の前にいる男は私の本質を見抜けるのか 心を観ているのか? また私も彼の心をちゃんと見抜いているのか? 心と心で通じ合う時 何者にもならない ただそこに在

        • 生きる#12

          完璧の先に何がある? もし全てが完璧になったら 満足するのかな。 幸せになるのかな? きっと私は違和感を抱くだろう 何とも言えない違和感を 人は不完全だからこそ美しい 不完全さの中に人間らしさが生まれる 私は完璧な美しさより 不完全さの中に見える美しさを選びたい だから大切な人にもそうであって欲しい ありのままのあなたが好きだから 不完全な貴方だから愛おしい この気持ちをずっと持ち続けていたいから だから 完璧になんてならないで

        生きる#15

        マガジン

        • 映画と私
          1本
          ¥500

        記事

          生きる#11

          私達は直ぐに結果を求めてしまう 勿論人生には限りがある けれど何をこんなに焦ってしまうのだろう 昔願っていた事は気づいたら叶っていた 昨日そんなことに気づいた ただ願ってから叶うまで 半年や一年はかかっている 直ぐに叶う願いもあれば こうして後からやってきてくれる事もある 願いは叶う けど今直ぐ!早く! 急かしてしまったり その事ばかり考えて執着していると 逆にどんどんスピードは遅くなる しかし願って叶うといいなぁって気持ちで しかも願っていた事を忘れていたりなんかす

          生きる#11

          生きる#10

          自分にしっくりくる事 こうなりたいなと思っていても なぜか具体的にイメージが湧かない 逆にささやかな事だけれど 繊細にイメージ出来る事 こんな街に住み こんな生活をする 風景や音、香り 木々が風に靡く音 お鍋の中から湯気が立ち上り グツグツと良い音と香りがする 私はアンティーク市で出会った大好きな木のテーブルに料理を運ぶ お気に入りの木の椅子に腰掛け 温かい料理を頂く 蝋燭の温かな灯りに包まれて 私の体も心もみるみるうちに 温かさに溶け込まれていく イメージ出来る事は

          生きる#10

          生きる#9

          あなたにとって生き続ける理由とは 何ですか? こう質問されてあなたならどう答えるだろうか あなたにとって生き続ける理由とは 夢や目標の為 答えは十人十色あると思う 私はやっぱり楽しいから幸せだから 嬉しいから そう答えるだろう 生きていると色んな出来事が起こる 直接的でも間接的にしろ そして様々な感情が生まれ 時に振り回されたりする 色んな状況に陥る事もある なんで私がこんな目にと思う事もあった けれど私の人生は愉快で楽しくて幸せだ 私は自分の人生を楽しんでいる

          生きる#9

          生きる#8

          今日が最後の日と思って生きよう そう言われてもなかなか実感が湧かないし 行動に移せないかも ならばもっと細かく感じてみたらどうだろう 目の前にある苺 実は人生で苺を食べられる日は今日が最後 なぜなら明日から苺が地球上で 何らかの大変な事態になってしまい 全世界から苺が消えてしまうから 過去の私には知る術のない出来事で 未来の人類だけが知っている苺の運命 勿論苺のショートケーキや苺ジャム 苺のアイスクリームなど 苺を使ったあらゆる物がこの世から 消えて無くなってしまう

          生きる#8

          生きる#7

          休んでもいい 辞めてもいい 失敗したっていい 大事なのは長い目で見た時に その出来事が チャレンジしようとした気持ちや行動が あなたの財産になり、未来になっていること 過去は変えられる 今チャレンジして また失敗するかもしれない 続けられないかもしれない それでも何度も何度も繰り返す事で 気づける事がある そうして積み重ねた結果 未来も 現在も 失敗した過去があるからこそ出来た道のり ずっと頑張れなくていい けれどいつか変えられる 自分への希望は捨てないで

          生きる#7

          生きる#6

          何の為に生きてる? 自分の為 誰かの為 それともそれ以外の事の為 私はどうして生きてるんだろう どうして生まれたんだろう 何の為に生きているんだろう 一度は考えた事があるかもしれない そこから 私は何がしたいんだろう どんな仕事がしたいんだろう どんな人と結婚したいんだろう 無数に選択は広がって いつの間にか考えるのを辞めてしまう 毎日の忙しさに取り込まれ 朝起きて仕事に行き疲れて帰って寝て そしてまた1日が始まる 終わりがないように感じる 仕事を変えれば 結婚したら

          生きる#6

          生きる#5

          我慢しないで 自分を責めないで 職場で理不尽な事を言われた そんな事も出来ないの?と責められ 私はこんな事も出来ない人間なんだと自分を責める 上司から酷いことを言われても それは私が仕事が出来ないからだ 私が鈍臭いからだ どんどん自分で自分を追い詰め 自分を信じてあげられなくなる 仕事だから 上司だから 私が悪いから 私もずっとそう思ってた そして我慢してた 我慢して自分を責めていた でも本当は我慢する必要も 自分を責める事もしなくていいんだよ 仕事だからって 上

          生きる#5

          生きる#4

          生きることを楽しむ 人生楽しんだもん勝ちって思ってた けど私は本当の人生の楽しさを知らなかった それは違う楽しさだった 何のしがらみも無く 本当に自分の為に好きな事をして生きていけば 全てが楽しく愛おしく感じてくる それは無理に感じることではなくて 自然とあ〜楽しいなって思える感じ 小さな事でも 朝早く起きれた事にも 楽しいなって気持ちが湧いてくる 小さな日々の楽しいは 沢山の楽しいを連れてきてくれる もし今楽しいと思える事がないなら まずは自分が本当にやりたいこと

          生きる#4

          生きる#3

          会社によって自分の人生が左右される 繁忙期には残業は当たり前 閑散期には時間を持て余す 会社の都合によって自分の働き方、時間の使い方、生き方さえ決められてしまう 本当にそれでいいのだろうか? 私達はもっと自由に時間を使い、 自由に働き、自由に生きれるんじゃないか? どう働くよりどう生きたい? 常に自問自答する事の大切さ 周りと比較せず自分ならどうしたいか それが出来ているか? 少しずつでもいい 自分が納得いく生き方をしていけば 自分の人生楽しくて幸せで誇りに感

          生きる#3

          生きる#2

          なぜいつも小さな事にイライラしているの? なぜいつも我慢しているの? 命には限りがある 皆同じ それがいつ来るかは誰にも分からない 30年後、50年後 半年後、1週間後 もしかすると明日かもしれない その時が分かっていれば今を大切に生きるの? 最後の最後まで大事に生きるの? 私達はなぜか人生は長いものだと思ってる だからついやりたい事、大切な事を後回しにしてしまう 今は時間がない、忙しい、そんな気分じゃない また明日にすればいい でももし明日自分がこの世から消えて

          生きる#2

          ジョン・バティステ アメリカン シンフォニー 2024.1.2

          人生に訪れる喜び、幸せ、切なさ、葛藤 夢と現実 人生には沢山の波が押し寄せる 懸命にけれど楽しむ事を決して忘れず 悩み踠く、そして恐れを跳ね除けて前に進む 水面に顔を上げ、大きく吸い込み彼はまた潜って行く 前よりさらに深く 深く潜った者にしか見えない光 彼はまるでふたつの世界を生きているよう 光と闇 どちらも彼の人生なのだ その波の繰り返し 繰り返し 光の度合いが増していく 波の光に包まれる キラキラ反射する水面 彼は自分の力で輝きを手に入れる

          ジョン・バティステ アメリカン シンフォニー 2024.1.2

          生きる

          生きていること それ自体がとてつもなく素晴らしく幸せな事 私達はすぐに当たり前に感じてしまう 美味しい食べ物に感謝して口にした次の日には ただ空腹を満たす為だけに食べ物を口にしてしまう 帰る家があること 温かいお風呂に入れること 暖かいベッドで寝起き出来ること 感謝して でもまたすぐに忘れてしまう そのひとつひとつ 小さなかけら、小さな出来事が 何にも勝る事のない奇跡であり 本当の幸せだということ 周りを見渡せば情報が溢れ返り 油断するとすぐに外の流れにのまれてしまう