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自分の子供を大切にするのは本能?

動画でオスのシマウマが他のオスの子供のシマウマを本気で溺れさせて殺そうというシーンがありました。
動物学者によると他オスの子供を殺す行為は動物界では多々見受けられるとの事です。
他にもホトトギスは托卵をする事で有名ですが、他の鳥の巣に自分の卵を産みつけ育てさせるわけです。
自分の子供だからこそ必死に守り育てるのは動物の本能と言えるでしょう。一概には言えませんが、離婚率も近年著しく増加して、血縁でないホトトギス家族も普通にあります。この事も家族の目が届かなくなった核家族化と相まって、児童虐待が増えた原因の一つと思われます。子供を育てる家の役割は鳥の巣と同様で、子供を守り育てる場所です。
子供が生まれたら一人前になるまで愛情を注ぎ、多くの家族との接触や対話のある環境が本来は望ましいものと思われます。


 

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