聖なる生き方
比較とは、他者と自分を比べ、相手より自分が勝っているか?劣っているか?勝っていると感じれば満足し、自分が劣っていると感じれば不愉快になる。
競争とは、他者を抜いて優位に立つこと。最悪は、相手の足を引っ張っても勝ちを求める。
あなたが自分の働きの背後にある目的を見失う時、奉仕する代わりに商売を始め、その過程で人よりも利益を重視してしまいます。
神様の経済では、比較とは自分の働きを見て、それが神の御旨に沿うものかどうか示してもらうよう神に尋ねることを意味します。
私たちの人生は、キリストの生き方と比較してどうなのか?と常に比較改良することで、充実した人生に変わります。
また競争とは、自分が絶対に勝つことではなく、他の人が大成するよう助ける方法を探すこと、栄誉で彼らに勝ることです。
ビジネスにおいても、顧客を営業対象とするよりも、共同作業や思いやり、また対話の場といったものなのです。
神は私たちがひとりで生きるようにはお造りになりませんでした。
そしてこれは私たちの仕事にも当てはまります。
私たちは、競争することをやめて共同作業を始めることで、神の国のためにいっそう大きな働きができるのです。
余りにも世間の常識ややり方に流されていると、神が計画された自分の現状と、自分を取り巻く周囲の環境とを比べて、不安と挫折を覚えるだけです。
代わりに、素晴らしい一生を送るための最適な時と手段、それら全てご存じの、神様を信頼することです。
あなたの人生に対して神様のご計画に沿って、よく働き、よく休み、人生を、生きてください。
あなたの活動が聖なるものとなります様に。
ペテロの第一の手紙 1:16 口語訳
[16] 聖書に、「わたしが聖なる者であるから、あなたがたも聖なる者になるべきである」と書いてあるからである。