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「おかーさーん」と呼ばれ、まんざらでもない私

そういえば、月曜日に note さんから嬉しいお知らせがまた届いていた。

見ていただいた方々、そしてスキを下さった皆さま、ありがとうございます♪

これはもうすぐ4歳になる孫のコータと、その妹の2歳のハナ、ふたりとのエピソードを書いたお話。

母が肺炎で入院してしまい、ひとり部屋にいるのもイヤで、1ヶ月ぶりに会いに行った時のなんでもないエピソード。

そんな兄妹は、ケンカもするがとても仲良しだ。

お兄ちゃんのコータは目下、トレーニングバイクの練習中。

トレーニングバイクとは元々ペダルのない子供用の自転車のことで、キッズバイク・ランニングバイクとも呼ばれているらしい。

両足を地面から離して乗るバランス感覚が身に付くため、補助輪を使わなくてもスムーズに一般的な自転車へ移行できると言われている。

彼はこのトレーニングバイクに乗ることをこう呼んでいるらしい。

「自転車の修行」

なるほど。修行中という訳ね。

一方妹のハナは、お兄ちゃんのヘルメットを買う時に、お兄ちゃんと同じブルーを選んだという。

なんでもお兄ちゃんと同じがいいハナ。

今はまだ三輪車で納得しているようだが、そのうちトレーニングバイクが2台になる日もそう遠くないかも知れない。


そうそう。

月曜日に note さんからこのバッジも同時に頂いていたのだった。

〝毎日note〟を続けてもう30週。

いつしかこの note が日課になっていた。

最近書いていることと言えば、もっぱらただの〝日記〟そのものなのだが、それでも昨日のことやその日のことを書き留めておくことが私の日常となり、書くことによって頭の中が整理され、気持ちが落ち着くような、そんな気がしている。

日々、本当に色々なことがある。

そんな毎日をただなんとなく過ごすのではなく、ここで書き留め、またいつかそれらを読み返す時、私はどんな風になっていて、そしてどんな風にそれらを受け止め、感じるのかも楽しみなのだ。

そしてただ書くだけではなく、他の noter さんの記事も読ませて頂くことによって、色んな〝気付き〟があることは何より嬉しいこと。

だからこれからもずっと、きっと私はここにいるだろう。


今日は朝からもうひとりの孫のユーヤと買い物へ行く途中、電車が走っているのが見える神社へ立ち寄った。

ユーヤは乗り物が大好き。

行き交う車や電車、飛行機、ヘリコプター。

なんでもかんでも大好き。

電車がよく見えるこの神社は、広場もあり人も少なく安全で、ユーヤにはちょうど良い。

ユーヤを抱っこしてふたり共お賽銭をチャリンと入れ、ふたり一緒に「二礼二拍手一礼」をして参拝。

そのあと何台が電車が通過するのを楽しんだ。

そんなユーヤだが、最近私に変な呼び方をする。

普段は『ばーば』なんだが、最近よく『ばーば』ではなく『おかーさーん』と呼ぶ。

これはお嫁ちゃんが私のことを『お母さん』と呼ぶのを聞いていて、どうやら真似をしているらしい。

うん、すごくややこしい。

それでなくても買い物などをしてると、今はマスクでキャップを深く被り、Tシャツ・ズボン・スニーカーという格好でベビーカーを押してるものだから、よくユーヤの母親に間違われ、声をかけられる事が多いのだ。

『おかーさーん』なんて呼ばれた時にはもう、ちょっぴり?老けたお母さんを演じるしかないではないか。

ちがうよー、ばーばだよー。

『おかーさーん』と呼ばれるたび、いちいちそう訂正しているのだが、『おかーさーん』と呼びながら駆け寄り私のことをぎゅーってしてくれるものだから、もう可愛すぎて愛おしくて、もうお母さんでよくない?などと、浅はかなことを考えたり…。

そんなユーヤも年末にはお兄ちゃんになる。

まだ見ぬ妹ちゃんか弟くんは、もうボコボコとママのお腹の中で動き出しているらしい。

それにしても長い長いつわり。

そろそろ18週になるというのに…。

ギネスに載るのでは?などと思ってしまうくらいだが、真剣な話、つわりの最高記録っていったい何週なんだろうか。

早く楽にさせてあげたい。

早く好きなものをたらふく食べさせてあげたい。

お嫁ちゃんの痩せ細った体を見るたび、辛い気持ちになってしまう。

あと少し。

きっとあと少しだ。

痩せ細った体とは対照的に、お腹はどんどん大きくなっている。

早く4人目の孫ちゃんに、会いたいなぁ…。

その子の顔を見たら、きっとみんな泣いてしまうだろうな…。

それまでしっかり、ママのお腹の中でスクスクと元気に育ってね♪

生まれてきたら、沢山たくさん遊ぼうね♪




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